デルから新デザイン筐体がリリースされます。今までは企業向けイメージの強いデザインが個人向けのPCにも流用されていましたが、今回の小型PCは個人も企業も利用する際に違和感のないデザインに仕上がっています。
デルの新しいBTXフォームファクターを採用した個人向けPC は6月7日より順次発売されますが、今回の全機種がBTOに対応しているので、CPU、メモリ/HDD容量、ビデオカード、光学ドライブ、OSなどを選択できます。 新デザインの「Dimension 5100C」は、コンパクト筐体を採用したデスクトップPCで、発売は6月14日からとなっています。本体にアルパインホワイトとアークティックシルバーを基調にしたデザインの新筐体を採用。 最少構成は、CPUにPentium 4 521(2.80GHz)、メモリにPC2-3200 DDR2 SDRAM 256MB、Intel 945G Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、80GB HDD、DVD/CD-RWコンボドライブ、OSにWindows XP Home Editionなどの仕様で、価格は91,350円。 拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1。インターフェイスはUSB 2.0×7、IEEE 1394×2、ミニD-Sub15ピン、Ethernet、SDカード/CF/MMC/スマートメディア/xD-Picture Card/メモリースティック(PRO)対応スロットなど。 本体サイズは94×365×315mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.4kg以上。
