GLAY×EXILE 『SCREAM』日本のトップミュージシャン2組が電撃合体！

そしてシングル『SCREAM』が放たれたわけだが、このTAKURO作曲、SHUNとTAKURO作詞の作品にこそ、このコラボレーションの意味、意義が凝縮されている。
　

　
　「ジャンルを飛び越えて、今、守らなければならないモノ」をこの曲に託したとTAKUROがコメントしているように、単なるジャンルの融合や超越といった単純なものではなく、とにかく“伝えたいこと”の一致が、このビッグ2の存在理由だ。そして音楽の自由さを改めて教えてくれる。ドキドキ、ワクワクさせてくれる10人そろい踏みである。
　
　
　大激戦のシングルチャートを制したのは…!?
　
26日発表のオリコンシングルチャートでサザンオールスターズ、ラルク アン シエル、BUMP OF CHICKENなど、有力アーティストによる新譜が数多くリリースされる中、首位は30.6万枚を売り上げたGLAYとEXILEのコラボ・シングル「SCREAM」が獲得した。
　
　
　ロックバンド・GLAYとダンスボーカルユニット・EXILEがジャンルの枠を超えてコラボレート、[GLAY×EXILE]名義でリリースされた同作は、GLAYとEXILEによる共同プロデュース、ボーカルはGLAYのTERU、EXILEのATSUSHI、SHUNの3人が担当。ともに首位経験のあるアーティスト同士のコラボ・シングルとしては、桑田佳祐＆MR．CHILDREN「奇跡の地球」（1995/2/6付）、JFRIENDSの2作、「ALWAYS(A SONG FOR LOVE)」（2001/12/31付）と「Love Me All Over」（2002/12/30付）以来、2年8か月ぶり、
史上4作目の首位獲得となった。
　
　
　
　■TV出演情報
7/19（火）　8:00〜9:55　フジテレビ系　とくダネ！番組内　「TAKURO×HIRO対談」
7/29（金）　19:54〜20:54　ミュージック・ステーション　「GLAY×EXILE」出演