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August 30, 2005 space
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「VAIO type R」新筐体冷却性能と静粛性を両立

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ソニー、新筐体を採用した「VAIO type R」〜高音質チップ「Sound Reality」搭載して、3.5インチシャドウベイの背面にエアインテークを設けた新デザインの筐体を採用し、冷却性能と静粛性を両立させた。また、単独で開閉可能な3.5インチシャドウベイのカバーを搭載し、HDD交換などが容易に行なえる。

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 同社独自設計の高音質エンジン「Sound Reality」を搭載。Intel HD Audio対応のサウンドチップで107dBの高いS/N比を誇る。また、付属のソフトウェア「Sonic Stage Mastering Studio」との組み合わせで、SACDで採用されているDSD方式での録音に対応する。なお、SACD形式での書き込みはできない。また、FeliCaポートを搭載したUSBキーボードを採用する。
 
 
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 冷却性能を大きく高めた内部構造をもつ新開発ボディを採用。本体のサイドから外気を吸入する「エアインテーク」を配置し、その近くに大型ヒートシンクと大型12cmファンを搭載。CPUなどのデバイスから発生する熱をヒートパイプでヒートシンクに移動させ、効率的に冷却を行います。通気経路の最適化により、ハードディスクや電源ユニットなどの冷却効果も向上させました。また、本体内のクーリングファンはすべて発熱量に合わせて自動で制御。高い冷却性能と静音性を両立させました。

 
 
 「VGC-RC50」は、CPUにPentium D 820(2.80GHz)、メモリ1GB、Intel 945G Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、320GB HDD(160GB×2)、ビデオカードにGeForce 6600(256MB)、+R DL対応DVDスーパーマルチドライブ、ダブルTVチューナなどを搭載。9月17日に発売され、店頭予想価格は20万円前後の見込み。
 
 
 「VGC-RC50L7」は、VGC-RC50に1,280×1,024ドット(SXGA)表示対応17型クリアブラック液晶が付属したモデルで、店頭予想価格は25万円前後の見込み。
 
 
 また、同社直販サイトではCPU、メモリ/HDD容量、TVチューナ、ビデオカード、Officeの有無が選択可能な「VAIO・OWNER・MADE」モデルが用意される。発売は9月10日。
 
 
 空きスロットはPCI Express x1×1、PCI×1、空きベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×2。インターフェイスは共通で、Type2 PCカードスロット×1、メモリースティック(PRO)/メモリースティックDuo対応スロット、CFスロット、xD-Picture Cardスロット、SDカード/MMC対応スロット、USB 2.0×7、IEEE 1394×1、ミニD-Sub15ピン×1、Gigabit Ethernet、56Kモデムなど。
 
 
 本体サイズは約195×456×399mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約14kg。
 
 
 Sony Styleロゴ_124_40

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