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October 20, 2006 space
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ヒートスプレッダ メモリ冷却用や電磁波シールド、光る製品が登場

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メモリ用ヒートスプレッダは、本来メモリーの冷却を促進して発熱によるビットの不整合をなくす目的でRIMMのサーマルプレートとして装備されていましたが、現在では冷却用だけではなく、電磁波シールドや光発行でデザイン(見た目)重視の機能まで装備しています。
 

mbview.jpg

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 アルミ製メモリシールドスプレッタ「PM-MSS Pro」がジャパンバリューから登場した。対応メモリはDDR2/DDR/SDRAM DIMM。パッケージによると、「高域電磁波吸収ゲルを搭載し、メモリからの熱と電磁波を減少する」とのこと。同製品には、放熱効果によるメモリの冷却、防電磁波効果によるリトライ減少、非磁性体構造による発電効果防止、アルミ/グラファイト/ゲルの3重構造による渦巻き電流防止などがあるという。
 

PM-MCC-Pro2-2.jpg

 
 この製品は非磁性体で構成されているため、アンテナ効果などの影響が起こりにくい構造となっているとしている。以下製品の謳い文句を書くと、高域電磁波吸収熱伝導ゲルによる電磁波シールドは、中高域波電磁波と超高電磁波シールドの2層構造となっており、800MHz〜10GHzの電磁波を防ぐ効果があるという。また、製品の素材には、熱拡散電磁波吸収熱伝導グラファイトという、鉱物を使用。これによりメモリの熱を効果的に拡散させており、アルミ合金表面で起こる渦巻き電流などの発生も起きにくいという。
 
 
 製品には、破損交換用、および圧着不足時の補助用の電磁波吸収ゲルが1枚付属。サイズは140(W)×7(D)×32(H)mmで、重量は32g。価格は高速電脳で3129円となっている
 
 
 Thermaltakeからブルーに光るメモリ用ヒートスプレッダ「CL-C0001」が発売された。付属のスイッチにより、8通りのパターンで発光するのが特徴。
 
setview.jpg

 
 使い方は、手持ちのDDR SDRAMもしくはSDR SDRAMにアルミ製ヒートスプレッダを装着し、マザー上の 3ピンコネクタ〜スイッチ〜スプレッダという順に接続するだけ。後はブラケットタイプのスイッチを押して、好みの光かたに設定する。8通りの光かたは、点滅や端から徐々に点灯、ゆっくり点灯などさまざま。同社のウェブサイトにデモが掲載されている。
 

ブルーに光るメモリ用ヒートスプレッダ「CL-C0001」
 
ヒートスプレッダ

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