大塚愛初主演、オリジナルDVD作品として人気を集めた「東京フレンズ」が、オリジナルキャストで映画化されることが決定し、製作発表記者会見が開催された。会見には主演の大塚愛、真木よう子、松本莉緒、小林麻央、瑛太らが登場した。
全員1982年生まれという共通点がある出演者たちは、DVD版での共演以来すっかり仲良しだという。主演の大塚は「プライベートで旅行に行ったり、ご飯を食べに行ったりする仲なので、撮影現場は楽しいです」と仲の良さをアピール。美女4人に囲まれた共演の瑛太は「きっとDVD版よりすごいことが起こると思います」と期待感をあおった。 大塚は主演だけでなく音楽も担当し、主題歌のほか3曲が挿入歌として使用される。
「東京フレンズ」とは! 青春群像劇「東京フレンズ」は、エイベックスと永山耕三率いるフジテレビのドラマスタッフが総力を結集して製作した、オリジナルDVD作品(全5話、350分)です。 主演は、昨年の新人賞レースを総なめにし、最新アルバム『LOVE JAM』も快進撃中の大塚 愛(初出演作品)。その他のキャストも、瑛太、松本 莉�辧⊃震� よう子、小林 麻央、佐藤 隆太、平岡 祐太など、現在人気急上昇中の新鋭たち。 スタッフは、「ロングバケーション」、「東京ラブストーリー」、「ひとつ屋根の下」などで高視聴率を叩き出した、フジテレビ・永山耕三監督とそのドラマ制作チームを起用。 こんな豪華メンバーで製作した作品を、最初に映画やテレビで公開するのではなく、「オリジナルDVD作品」として、当初からセルDVDで販売します(レンタルを含みます)。これまでの「劇場未公開作品」の概念を打ち破るような、超豪華なキャストとスタッフが送る、鮮度抜群の未公開作品と考えていただければよいでしょう。 また、エンタテインメント会社から発信された作品らしく、主題歌や挿入歌など、音楽にに強いこだわりを持っているのも「東京フレンズ」の特徴で、第1・2話、第3・4話、第5話のエンディング曲で、それぞれ別の曲を採用するなどの試みを行なっています。 固定ファンの多い エイベックス・アーティストを主演にしたオリジナル脚本と、人気と実力を伴うスタッフ陣が、2005年、新たなDVDの可能性を広げ、DVD作品の新機軸を打ち立てることは 間違いありません。
NYロケでは、DVDで話題になった瑛太とのキスシーンに再挑戦した大塚。撮影前には「NY風にアクロバティックに逆立ちしてしちゃうかも」と話していたが、本番では「離れていた2人が再会してラブラブになるのは当然」と、予想を上回る濃厚なキスを堂々と披露した。 一方、瑛太も公私ともに初NY。「NYはテンションの高い部分もあれば、文化的に洗練された印象もある」と街に刺激を受けたようで、製作発表で「キス以上のことをする」と“過激”ラブシーンを宣言したことについても「大塚さんとは根本にあるセリフ以外の感情を考えられるのでやりやすい。面白いことをしたい」と自信を見せた。 『東京フレンズ The Movie』は8月12日より全国公開。 『東京フレンズ The Movie』オフィシャルサイト http://tokyofriends.jp/index.html
大塚愛主演「東京フレンズ」好発進 大塚愛(23)の初主演映画「東京フレンズ The Movie」(永山耕三監督)が12日、初日を迎え、全国約200館で公開された。同映画は音楽中心に成長したエイベックス・エンタテインメントが「新ビジネスの模索とアジア進出」を視野に入れて昨年4月に映像事業本部を新設、第1弾映画として企画・製作を手掛けた。 進出第1歩で興業収入15億円を見込んでいる。そのうち約半分が劇場側、残り半分が製作・配給側の収入になる。同映画の製作費は約3億円で、ほかに宣伝費など経費を除けばエイベックスの利益はほとんどない。しかし、CD売り上げや音楽配信事業で今年3月期の売上高が過去最高の897億円を記録した同社は映画事業をより高収益を狙うためのビジネスと位置付けている。 その狙いはこの日、大塚が出席した初日舞台あいさつのコメントに隠されていた。「映画を見終わっても今後発売されるDVDで楽しんでください」。同社が期待するのは自社で全面的に企画した映画から生まれる「副産物」だ。公開後はサントラ盤やDVDなどすべて自社製品として発売。すでに同社の収益の柱に成長した映像配信も積極的に仕掛けられる。 実際に同映画は昨年6月に発売したDVDドラマ「東京フレンズ」がベースになっている。同ドラマは「Yahoo!動画」「GyaO」に配信して利益を上げ、その手応えから、映画化に踏み切った。また、同社には関連会社に多数のアーティストが所属している。今回も大塚の初主演作を企画したように、大物起用の話題作を手掛けやすいのは、既存の映画会社にない優位性でもある。 レンタルレコード店の店員が起こした輸入レコード会社を原点とするベンチャーが、日本のエンターテインメントをさらに刺激する。