たまごっち誕生10周年記念「JALみんなの夏空キャンペーン」

　
　たまごっちは、バンダイとウィズが共同企画・開発した携帯型玩具で、1996年の初代たまごっちの発売から今年で10周年を迎える。2004年に「かえってきた! たまごっちプラス」として復活しており、2年間での累計販売数は全世界で2,000万個を突破している。
　
　
　今回のキャンペーンでの目玉は、10周年を記念したデザインを施した「たまごっちジェット」の運航だ。たまごっちジェットは3機のボーイング777-200型機となっており、外観のデザインだけでなく機内ではたまごっちのキャラクターをデザインした紙コップやヘッドレストカバーを提供。羽田と札幌、鹿児島、福岡、広島を結ぶ路線の一部便で運航され、8月1日〜31日の期間は、機内放送としてスペシャル番組「たまごっちチャンネル」を放映する予定だ。
　

　
　それ以外にも、期間中JALグループ国内線・国際線の搭乗者を対象に、搭乗半券2枚1組で応募すると抽選で3万名にたまごっち最新モデルのJALオリジナルデザイン版「ウラじんせーエンジョイ! たまごっちプラス JALほわいと」を、搭乗半券6枚でもれなく全員に「たまごっちジェット」モデルプレーンをプレゼントする。小学生以下の搭乗者には、機内で「JALオリジナルまめっちフィギュア」「JALオリジナルめめっちフィギュア」のいずれかもプレゼントする。
　

　
　「ウラじんせーエンジョイ! たまごっちプラス」は、7月22日に発売予定の新バージョンたまごっち。6色バリエーションで、各2,940円の予定だ。基本的な機能は、従来モデルの「超じんせーエンジョイ! たまごっちプラス」を引き継ぎながら、登場キャラクターやゲームを全面リニューアル。新キャラクターも50種類以上登場する。
　
　
　さらに期間中、羽田・札幌(千歳)・伊丹・関西・沖縄(那覇)空港の国内線キッズランド内に、「たまごっち記念撮影ボード」や「ご当地限定たまごっちスタンプ」を設置。また自分のたまごっちに限定アイテムを配信できる「でかたまごっち」のJALオリジナルバージョンも設置予定だ。