「W43H」4時間15分のワンセグ連続視聴に対応した

　
　今回発表されたのは、「W43H」（日立製）、「W47T」（東芝製）、「DRAPE」（東芝製）、「W43CA」（カシオ製）、「W43SA」（三洋製）、「W43S」（ソニー・エリクソン製）、「W43K」（京セラ製）、「W41SH」（シャープ製）、「W45T」（東芝製）、「W42SA」（三洋製）、「W44K」（京セラ製）、「A5522SA」（三洋製）の計12機種。
　

　
　
　最新サービスでは「EZチャンネルプラス」「EZニュースフラッシュ」「au My Page」「デコレーションメール」「アドレス帳預けて安心サービス」などに対応。「テレビ電話」には対応しない。LISMO、EZナビウォーク、おサイフケータイなどauの最新サービスが利用できる。音楽の連続再生時間は最長約18時間。
　
　
　約2.6インチのワイドQVGA液晶と2軸ヒンジを搭載し、可動式アンテナは収納時にボディと一体化する。本体は最薄部で約23mmと薄型化された。卓上ホルダは横置き、縦置きの両方に対応する「2スタイルチャージャー」が用意され、端末を置いたまま回転させることができる。
　

　
　ワンセグ関連機能では、低消費電力化により約4時間15分の連続視聴が可能。本体の約50MBの内蔵メモリに加え、外部メモリのmicroSDカードに番組を録画できる。microSDカードは512MBまでをサポートし、内蔵メモリと合わせて約2時間40分の録画ができる。
　
　
　音声付きで約1.3倍の再生ができる時短再生機能を搭載。視聴中に着信があった場合は、番組を一時保存し、約2分程度までなら通話終了後に「タイムシフト再生」機能で放送中の番組に追いつくことができる。画面の色調を「標準」「シネマ」「色鮮やか」の3種類に変更できるカラーマネージメント機能を搭載するほか、画面キャプチャや字幕、視聴エリアオート設定機能などを装備する。
　
　
　メインディスプレイには160度の広視野角を実現した2.6インチ、240×400ドットのワイドQVGA液晶を搭載。手ブレ、被写体ブレ軽減機能付きのオートフォーカス対応207万画素カメラを装備し、6つの「モバイル辞典」が搭載される。
　
　
　ボディデザインでは、表面デザインに2色成型を採用。半透明の厚みのある層が表面を覆う外見で、ボディカラーの「ミスティックバイオレット」「センシアルブルー」は偏光塗料と組み合わせ光の具合で印象が変化する。メローホワイトはつや消し処理が施され、磨りガラスのような印象。
　
　
　このほかの機能では、Hello Messenger、安心ナビ、PCサイトビューアー、赤外線通信、遠隔オートロック、SD-Audio再生機能などに対応する。日本語入力機能はATOK for au＋APOT（関西弁対応）。
　
　
　大きさは約50×106×23mmで、重さは約140g。連続待受時間は約310時間、連続通話時間は約220分。外部メモリカードはmicroSDカード。ソニー製高音質イヤホンが付属する。ボディカラーはミスティックバイオレット、メローホワイト、センシアルブルーの3色。
　
　
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