中越典子は地方の田舎町から上京した結婚願望の強いOL役を演じている。ストロベリーショートケイクスは、『三月のライオン』で禁断の愛を描いた矢崎仁司監督が魚喃キリコの傑作コミック『strawberry shortcakes』を監督。恋愛小説の旗手狗飼恭子が脚本を手掛ける本作品はせつなさ、やさしさが胸に突き刺さる物語です。この映画は東京で生きる4人の若い女性を赤裸々に描いた話題作で、魚喃キリコの同名漫画が原作。
恋の訪れを待つフリーターの里子、一途に一人の男を思い続ける人気デリへル嬢の秋代、結婚願望の強いOLちひろ、過食症のイラストレーター塔子。性格も職業も異なる4人の女性が、それぞれの幸せを求めて自分との小さな闘いを積み重ね、自らを肯定して生きていくまでの模様が描かれています。
「恋したいなあ・・」スペシャルな人のスペシャルになりたいと願う里子。 人生最悪にみじめな失恋を乗り越え、デリヘル店ヘブンスゲイトの電話番や、日本語の喋れない店員しかいない中華料理屋でバイトをしつつ、それなりに毎日楽しく暮らしている。既婚の店長からセクハラまがいの恋のアプローチを受けとまどいと腹立たしさを感じ、DVを受けているらしい同僚に「愛の形は複雑っすね」と眩く。そんなある日、里子は道で不思議な石ころの"神様"を拾い、家に飾ってお願いごとをしはじめる。「神様店長を殺して下さい。……あと、恋がしたいです」。 「…楽しいって、大切なことですか?」里子が密かに憧れるナンバー1デリヘル嬢の秋代は専門学校の同級生・菊地を強く想いながらも、彼の前で「友達」でいることを貫いていた。スーパーの野菜を実家のものと偽って菊地と会うきっかけを作る秋代。彼女はお金を貯めて5階以上の一人用のマンションを購入し、ボケそうになったら飛び降り自殺することを決めている。それが、菊地以外を愛せず、決して一緒になれないことを知っている秋代の"堅実的な夢"だった。 「あたしを・・馬鹿にするなよ」プライドが高く、強く生きようとするがために過食と嘔吐を繰り返すイラストレーターの塔子。幼なじみのちひろと暮らしているが、男の事と占いと美容にしか興味がないちひろを内心馬鹿にしている。ある日塔子は本の表紙として「あなただけの"神様"」を描いてくれという依頼を受ける。 しかし仕事の発注元である大手出版社の編集アシスタントは塔子が描き上げたイラストをどこかに置き忘れてきたという。誠意のない出版社の対応。そんな時、元彼が結婚した事を知らせるハガキが舞い込んだ。 「あたしにとっては、彼氏が神様かな」自分の居場所を求める事務OLのちひろ。 故郷を離れ、憧れだった東京で、男に愛される事でしか自分の存在を確認できないでいる。イラストレーターとして独立している塔子に憧れつつ、自分は男に愛される女性を頑なに演じ続けているが、恋人の永井は結婚に執着するちひろから少しつつ離れていく。誕生日の日に永井にデートを断られたちひろはコンパで知り合っただけの男とセックスし、自分で買ったプレゼントを彼氏からもらったと塔子に見せる。 塔子に悩みを話そうとするが、うまく気持ちが通じないまま衝突してしまう。傷つき、泣きながらも、人生にきちんと向かい合った時、彼女たちに小さな奇跡が起こる。
朝ドラヒロイン・中越典子の脱ぎ得 朝ドラ女優が“顔面シャワー”を披露して話題の映画「ストロベリーショートケイクス」がヒットしている。映画初主演の中越典子(26)は“脱ぎ得”だったようだ。 この映画は魚喃(なななん)キリコ氏の人気コミックが原作。田舎から都会に出てきた結婚願望の強い普通のOLが主人公だ。共演は池脇千鶴や中村優子ら。この中で中越は彼氏に結婚を迫る一方で別の男とセックスする女を演じている。もちろんベッドシーンでは全裸で乳首もバッチリ見せ、口でフェラチオして最後は顔射される…。 都内のシネアミューズで単館上映中で、公開初日、2日目はほぼ満席状態、2日間で1100人以上を動員した。「内容も評判がよくて、単館系公開のスマッシュヒット」という。 中越は03年に放送されたNHKの朝ドラ「こころ」のヒロイン。長い朝ドラの歴史の中でこれほど大胆に脱ぎ、顔面シャワーにまで挑戦した女優は初めてだ。 もっとも、中越がここまで思い切ったのは朝ドラ以後、鳴かず飛ばずだったため。“朝ドラのヒロイン”という看板がありながら、民放の連ドラの主演すらなかった。 文字通り裸で出直しをはかる中越。今後は女優として高く評価されることになる。
永井大と中越典子が熱愛「ガーンと来た」 俳優永井大(32)と女優中越典子(30)が真剣交際していることが28日、分かった。2人は、今年1月放送の永井主演のドラマ「サラリーマン金太郎2」(テレビ朝日)で初共演し意気投合し、交際に発展した。すでに、親しい関係者に交際を報告している。中越はこのほど、舞台の会見で「恋がないと生きていけない」と本命の存在をほのめかしていたが、その本命が永井だった。お互いをよく知った上での交際で、一気にゴールインする可能性も出てきた。 中越の本命は永井だった。中越は最近、明石家さんま(55)との熱愛が一部で報じられたが、出演中の舞台「W〜ダブル」(29日まで、ル・テアトル銀座)の初日(17日)会見で完全否定している。その上で「恋がないと生きていけない。別の人? さあどうでしょう」と、本命の存在をほのめかす発言をしていた。 永井と中越は、今年1月放送のドラマ「サラリーマン金太郎2」で初共演して知り合った。中越は第5、6話のゲストとして登場した。中越は同ドラマの公式ホームページのインタビューで、永井について「一緒にお芝居をしていて、目が合ったとき、目の奥からガーンと来るものを感じたんですよ。それはきっと、永井さんが持つ力というか、精神力の強さなんでしょうね」と語っている。永井が演じた金太郎のキャラクターについても「大好きですね。真っすぐで強いし、優しいし、男らしい」とコメントしていた。 一方の永井も、中越との共演に「アクションがとても上手で驚きました。役を離れた彼女も非常に明るく、現場はいつも和んでいました」と話しており、初共演した直後からお互いに好印象を持っていたようだ。 ドラマでの共演をきっかけに食事などで交流を重ね、今年春ごろからごく自然な形で本格的な交際に発展したという。親しい関係者には、既に交際を報告している。中越は舞台の会見の際、理想の男性像について「優しくて一緒にいて楽しい人」と話しており、金太郎を好演した永井を意識しての発言とみられる。 永井は女優広末涼子と交際していたが、今年に入ってまもなく破局を迎えた。広末はこのほど、新恋人のキャンドル・ジュン氏との熱愛が報じられたばかりで、お互い別な幸せを見つけた形だ。永井は10月7日スタートの日本テレビ系ドラマ「FACE MAKER」(木曜午後11時58分)に、天才外科医役で主演することが決まっている。中越も、テレビ朝日ドラマ「警視庁 捜査一課9係」(水曜午後9時)に出演中で、9月に舞台「W〜ダブル」の名古屋、大阪公演が控えている。 プライベートも仕事も順調で、2人を知る親しい関係者は「お互い、よく理解し、知った上での交際のようです」と話している。永井はこのほど、蛯原友里(30)とリップスライムのILMARI(35)との披露宴に出席し「うらやましい。あこがれます」と話していた。一気にゴールインする可能性もあり、今後の2人に目が離せなくなってきた。