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May 13, 2007 space
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「お茶カレー」デビュー 静岡・袋井の茶農家が考案

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袋井市浅羽の中堅茶農家が、やぶきた茶を粉末にしてカレーに混ぜ込んだレトルトパックの「元気なあさばのお茶カレー」を考案し、袋井市や静岡市のスーパーなどで売り出す。茶の消費拡大を狙った商品の第1弾。年間1万食の販売を目指す。
 

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 減農薬・化学肥料の栽培に取り組む農家では県知事認定のエコファーマー。
 
 お茶カレーは3年前から研究を始め、粉末の大きさや量を研究。程よい辛さの中にお茶の風味を感じられコクのあるカレーに仕上げた。農家が運営する直売所「元気なあさば」や、袋井市内のドライブイン、スーパー、JR静岡駅構内で販売する。1箱2パック入り680円。
 
 
 コクがあるのにさっぱりした味わいという評判
 
 静岡の茶畑農家は今、一番茶の取り入れで1年で最も忙しい時期。そんな中、袋井市の浦野製茶はカレーの製造販売の作業にも追われている。茶畑農家がカレーとは…。実は同社は自園で採れたお茶の粉末を入れたレトルトカレー「元気なあさばのお茶カレー」を考案。4月中旬から静岡県限定で発売したところ、予想を上回るヒット商品になっているのだ。
 
 
 はない。見た目は普通。味の上でもお茶はあくまで控えめな脇役で、お茶入りと知らずに食べたなら、おいしい中辛カレーと思うだけかもしれない。
 
 
 だが、レトルトパックの封を切った瞬間、おなじみのカレーの香りに混じりお茶の香りが確かに立ち上ってくる。
 
 
 「コクがあるのにさっぱりした味わいという評判。お茶が多すぎると苦くなるので、分量調節に苦心しました。これまでのカレーになかったカテキンもとれます」と代表の浦野満雄さん。
 
 
 浦野さんの製茶工場は3年前に全焼してしまい、大きな借金を背負ってしまった。お茶カレーは再出発に放った冒険的な製品だったが、どうやらこれが起死回生のヒットになりそうだ。2パック入り714円。
 
 

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HOMENews BlogsTOPICS | May 13, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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