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August 27, 2007 space
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ニコンD300 デジタル一眼レフ1,230万画素CMOS搭載

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DXフォーマットのCMOSセンサーを搭載した「D300」は05年12月に発売された「D200」の後継。有効1230万画素に高画質化し、1秒当たり8コマの連続撮影が可能。ISO3200までの高感度撮影とHDMI出力に対応した。ゴミ取り機能や測距ポイント51点のAFなどを搭載して価格は23万円前後の想定で、月産6万台を予定している。
 

nikon_d300_02.jpg

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 2005年12月に発売された「D200」の後継機種。APS-Cサイズの撮像素子を搭載する「DXフォーマット」採用機種のフラッグシップと位置づけられる。
 
 
 D200からの主な変更点は、APS-Cサイズの撮像素子を有効1,020万画素CCDから有効1,230万画素CMOSに、画像処理エンジンに新開発の「EXPEED」を採用したこと、液晶モニターが2.5型23万画素から3型92万画素に置き換えられたこと。新たに2モードのライブビュー表示やシャッター速度などのInfo表示ができるようになったこと。さらに、ゴミ対策機能などを搭載したこと。
 

nikon_d300_01.jpg

 
 レンズマウントはニコンFマウントを採用。
 
 35mm判換算の焦点距離はレンズ表記の1.5倍となる。対応レンズはD200と同じで、DXレンズ、G/Dタイプレンズ(IXニッコール除く)、G/Dタイプ以外のレンズ(F3AF用を除く)、Pタイプレンズ、非CPUレンズなどを使用できる。シャッター速度は30〜1/8,000秒、バルブ。ストロボ同調速度は1/250秒または1/320秒以下。 防滴構造のボディや大きさ、重さはD200の147×74×113mm (幅×奥行き×高さ)と830g(本体のみ)に対し、147×74×114mm(同)と825g(同)でほぼ同じ。
 
 
 シャッターユニットの耐久性は、D200の10万回から15万回にアップした。最大連続撮影速度も5枚/秒から、8枚/秒(MB-D10、充電池EN- EL4a使用時)に向上している。本体のみでの連続撮影速度は6枚/秒。なお、連続撮影枚数は、約100枚となっている(画像設定:NORMAL/Lサイズ、サンディスクExtreme IV CF使用時)。
 
 
 内蔵ストロボは、ガイドナンバー12で、押しボタンによる手動ポップアップ式。また、素材もD200同様のマグネシウム合金製となっている。ファインダーの倍率はD200と同じ0.94倍だが、視野率は94%から100%に向上している。起動時間はD200の0.15秒から0.13秒に、レリーズタイムラグは50msから45msに向上している。
 
 
 記録媒体は、D200と同じCF、Microdrive。ただし、新たにUDMA(Ultra Direct Memory Access)に対応している。電源は、D200から引き続きリチウムイオン充電池「EN-EL3e」を採用するが、マルチパワーバッテリーパックは専用のMB-D10が発売される。
 
 
 インターフェイスは、HDMI(デジタルハイビジョン出力)、AV端子、外部電源端子、USB 2.0。同梱されるソフトウェアは、Picture Projectから、がViewNXとNikon Transferに変更されている。
 
 

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HOMENews BlogsDigitalCamera | August 27, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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