吉高由里子が主演することになった金原ひとみさんの芥川賞受賞作「蛇にピアス」の映画化に際して、世界のニナガワ蜷川監督はオールヌードが条件の主演女優に抜擢した。女優として演技を始めてまだ2年目の吉高由里子は、蜷川監督に対して、「胸そんなに大きくないけど見ますか?」と言って物陰で胸を披露した強者…。この意気込みにほれ込んだ蜷川監督が採用した。 吉高由里子は映画の中での性描写は「本当に本番させられると思っていた…」と言うが監督から違うと聞いてホッとしたと話している。本作には、市川亀治郎、井手らっきょ、小栗旬、唐沢寿明、藤原竜也ら超豪華な顔ぶれが友情出演していることがわかった。
原作となった小説「蛇にピアス」は、金原ひとみが20歳のときの芥川賞受賞作。 金原ひとみさんが20歳で芥川賞を獲得した「蛇にピアス」。サディストの入れ墨彫り師、男と同居中の女性主人公が舌にピアスを入れ、肉体改造にハマっていく中での激しい愛や絶望を描く。映画は小説に忠実で暴力、性描写も多く、映倫審査で「R−15」指定はもちろん「R−18」になる可能性もある。
『蛇にピアス』に小栗旬、藤原竜也も出演!暴力団員を熱演! 去年の12月中旬に蜷川幸雄監督の新作映画『蛇にピアス』の撮影が無事にクランクアップしたが、本作に市川亀治郎、井手らっきょ、小栗旬、唐沢寿明、藤原竜也(50音順)ら超豪華な顔ぶれが友情出演していることがわかった。 もう一人の受賞者、綿矢りさとともに、当時、日本中の注目を集めたが、金原のかわいらしい容姿からは想像もつかないほど、内容はかなり過激。主人公ルイがサディストの入れ墨掘り師にハマり、自らも舌にピアスを入れ、次第に肉体改造の深みにハマっていく激しい愛と絶望を描く。 明らかになったキャストの役どころは市川は刑事、井手はバイト先のマネージャー役。そして昨年、蜷川監督演出の舞台「カリギュラ」に主演した小栗と 2008年「身毒丸」に主演の藤原は、友情出演なら2人で出演することを熱望し、映画初共演となった。2人は暴力団員を演じる。また、藤原が原作のキャラを独自に解釈した扮装(ふんそう)で蜷川監督の描く世界観を作り上げているところにも注目される。 そして蜷川監督の映画『青の炎』にも友情出演し、前作の映画『嗤う伊右衛門』で主演を務めた唐沢が警察官として登場。ほかにも蜷川監督作品初参加のキャスト陣として、ルイの友人役にあびる優、コンパニオンのバイト仲間としてソニンが出演し『蛇にピアス』にさらなる花を添えている。
19歳。スカウトされ芸能界入りし、04年から複数のCMに出演。06年女優活動を始め、園子温監督「紀子の食卓」でヨコハマ映画祭新人賞。主な映画の出演作に「歌謡曲だよ人生は」「転々」(公開中)。ドラマは「時効警察」「世にも奇妙な物語」などに出演。
特技はスキー。
吉高由里子 天性のコメディエンヌ 「婚前特急」に主演 映画の世界では、喜劇俳優は文武両道でなければならない。頭が切れ、しかも体も切れないと一流とは呼べない。チャプリンやキートンの昔から、最も敬われるべき演技者は喜劇の出来る俳優だった。そして、日本映画にも一流のコメディエンヌが現れた。 彼女が「婚前特急」で演じたチエは、5人の彼氏と付き合っている女だ。年齢も境遇も異なる5人をうまく御していたが、ある時、男たちを査定し、本当にふさわしい相手を選ぼうとする。まず査定最下位の男に別れを告げたところ、予想外の反応が……。 「脚本を読んだ時に『何なんだ、この娘は』って思いました。自分とは全然違うキャラクターだし、最後までイガイガした感じで、彼女のことを好きになれなかった」 スクリーンに映るチエは、鼻持ちならない女であるにもかかわらず、可愛い部分があって、観客に嫌悪感を抱かせない。むしろ、いつの間にか応援したくなっている。 「撮影が終わるまで葛藤しながら必死で演じていた。可愛いって思わせるところがあるとしたら、いつも必死で生きているからじゃないか。チエも必死。吉高も必死。それがこっけいに見えたのかも」 これはチエの魅力であると同時に喜劇の本質でもある。 「フザケて演じると、やってる側は楽しいけど、見ている側は取り残される。日本にはあまり喜劇がないんです。芸人さんは笑いのジャンルが違っていて参考にならない。喜劇が分からないから、最後まで楽が出来なかった。それが結果的に良かったですね」 分からないと言いつつ、すべてを見抜いている。これが彼女の特徴だ。一方、映画的な身体能力にも秀でている。最低男に左パンチを食らわせたり、人形を壁に投げつけたり、動きの一つ一つに切れがある。その間合いはほんの少しずれただけで、おかしさが半減してしまう。 「家系的には運動神経がいいんです。ただ、普段はノロいと言われてます。それと、私、しなやかに動けないんです。今回、割とピキピキ動いてましたが、しなやかじゃないから、面白く感じてもらえたんじゃないですか」 喜劇俳優は経験を必要とする。彼女は22歳。まだまだ伸びしろがある。日本の喜劇映画が楽しみになってきた。
これはチエの魅力であると同時に喜劇の本質でもある。
「フザケて演じると、やってる側は楽しいけど、見ている側は取り残される。日本にはあまり喜劇がないんです。芸人さんは笑いのジャンルが違っていて参考にならない。喜劇が分からないから、最後まで楽が出来なかった。それが結果的に良かったですね」 分からないと言いつつ、すべてを見抜いている。これが彼女の特徴だ。一方、映画的な身体能力にも秀でている。最低男に左パンチを食らわせたり、人形を壁に投げつけたり、動きの一つ一つに切れがある。その間合いはほんの少しずれただけで、おかしさが半減してしまう。 「家系的には運動神経がいいんです。ただ、普段はノロいと言われてます。それと、私、しなやかに動けないんです。今回、割とピキピキ動いてましたが、しなやかじゃないから、面白く感じてもらえたんじゃないですか」 喜劇俳優は経験を必要とする。彼女は22歳。まだまだ伸びしろがある。日本の喜劇映画が楽しみになってきた。
吉高由里子、1人3役に「ポカーンですよね」…WOWOWのドラマ「豆腐姉妹」 女優の吉高由里子(21)が7月31日放送のWOWOWのドラマ「豆腐姉妹」(土曜・深夜0時、全5回)に主演し、1人3役に初挑戦する。 同作はオリジナル脚本。きまじめな反面、不倫関係に悩む長女。豪快な性格でNO1キャバ嬢としてたくましく生きる次女。人気女優として映画の撮影、取材に追われる三女。異なる環境で、異なる悩みを抱えた三姉妹の心の成長を描く。撮影方法も趣向を凝らし、ドラマ、アニメーション、ドキュメンタリータッチのフィクションという3つの表現手法を使い、一つの物語を作り上げる。 三姉妹を演じ分ける吉高は「(1人3役と聞いたときは)ポカーンですよね。台本を一度読んだだけでは分からなかった。監督、脚本家やプロデューサーが説明してくれたけど、分からずじまいで…」と苦戦。試行錯誤の演技となったが、得るものも大きかったようで「貴重な経験をさせていただいた。現場の空気がすごくて、一つのものを、皆でたすきを渡して作っていく姿が見えた作品。温かいステキな作品になったと思う」と自信を見せている
吉高由里子、連ドラ初主演!不治の病抱え“最期の恋”…日テレ系「美丘」 女優・吉高由里子(21)が連続ドラマに初主演する。作家・石田衣良氏(50)原作の日テレ系「美丘(みおか)」(2010年7月スタート、土曜・後9時)で、不治の病を抱え“最期の恋”をする大学生を演じる。2006年の女優デビューから4年、初の大役をつかんだ吉高は「見てくださる皆さんの胸に心地よい染みが残るよう精いっぱい頑張ります」と闘志を燃やしている。 人気急上昇中の吉高が連ドラの主演に初挑戦する。大抜てきにプレッシャーも感じているというが、数多くの映画やドラマに出演しており度胸は満点。6月上旬のクランクインに向けて既に役作りに没頭している。 ドラマは石田衣良氏の同名小説が原作で、脳に不治の病を抱えた美丘(吉高)と大学生の太一(林遣都)の切なくも激しいラブストーリー。娘を支える母(真矢みき)ら家族の姿も描かれる。 吉高は06年の映画「紀子の食卓」で女優デビューし、ヨコハマ映画祭新人賞を受賞した。08年の映画「蛇にピアス」ではヌードなど体当たりの演技が評価され、ブルーリボン賞新人賞に輝いた。09年10月にはフジテレビ系の月9ドラマ「東京DOGS」のヒロインに起用されるなど、着実にステップアップしている。 加藤正俊プロデューサーは「病気もののドラマだと、いちずな子が多いが、美丘は破天荒な女性。吉高さんは独特の雰囲気があり、とても個性的な女優さん。そこが役にぴったりだと思った」と起用理由を説明した。 原作を読み込むなど役のイメージを高めている吉高は「美丘という役とともに、熱く、強く、一生懸命に夏を乗り越えたいと思っています」とやる気満々。原作の石田氏は「ドラマ化によって、ひとりでも多くの人が心の温度をもう少し上げて、もう一度恋をしてみようと決心してくれたら、作者としてこれほどうれしいことはありません。キャストとスタッフの皆さん、原作を気にせずに、フルスイングでがんばってください」とエールを送った。
吉高由里子が「クズの皆さん、こんばんは」開会宣言 俳優、藤原竜也(29)が1日、主演映画「カイジ2〜人生奪回ゲーム〜」(佐藤東弥監督、5日公開)の特別試写会に共演の伊勢谷友介(35)、吉高由里子(23)と出席した。 主人公が命がけのギャンブルに挑む同作にちなみ、この日はクイズに勝ち抜いた1000人中、3人だけが観賞できる“サバイバル試写会”を実施。 吉高が「クズの皆さん、こんばんは。勝たなきゃクズだ!」と開会を宣言し、藤原ら出演者3人のじゃんけん勝者を当てるクイズなど3択クイズを出し合って盛り上げた。 勝者の女性3人を祝福した藤原は「元気が出る作品になりました」と満足げにPRした。
吉高由里子、監督に「パンツ見たでしょ」逆セクハラ 女優の吉高由里子(23)と俳優の五十嵐信次郎ことミッキー・カーチス(73)が10日、大阪・通天閣で主演映画「ロボジー」(矢口史靖監督、14日公開)のヒット祈願を行った。 壊れたロボットの中に老人が入って動かすことで巻き起こるドタバタ劇。宣伝コピー“制御不能じゃ。”にちなみ、矢口監督から撮影中の“天然”吉高の制御不能エピソードが飛び出した。 「2階からミニスカ衣装の吉高さんが不意に呼ぶので、見上げたら『パンツ見てたでしょ』。見ないように頑張りました」と逆セクハラ告発。 これには吉高も「監督は下ネタとエロが禁止。どんな方か分からないので、逆にタブーから攻めました。コミュニケーションの一環です!」と必死で釈明していた。