話題のナレッジベース | Knowledge Base Weblogs space
HOMEBlogs index Device >> space
space space
space
space
space
space
June 5, 2010 space
   space
space

ワコム iPhone のような操作マルチタッチ対応「Bamboo」発売

space

Bambooの新シリーズは、従来のペンによる操作のほか、タッチセンサーを搭載することで、タッチパッドのように指で直接触れて操作する機能が加わった。タッチは2本指による操作に対応するのが特徴となっている。ワコムは、指とペンによる操作に対応するコンシューマ向けタブレット「Bamboo」シリーズ4機種7モデル。価格はいずれもオープンプライス。
 

wacom-01.jpg

space

 
 ワコムは、従来のペンに加えて、タッチ操作に対応したタブレットを開発。
 
 「タッチは五感のうちの1つで、人間の感性に訴えることができる。ロジックを超えて感性に近いところにあり、好奇心や冒険心などを誘う。そういった観点から、今回新たにタッチを採用することで、新しいユーザーインターフェイスのカテゴリを創出できるものだと考えている」と語った。このSocial CreativesにBambooを使ってもらうことで、インスピレーションが生まれ、直感的に自分らしさを表現できるとした。
 
従来のペンによる操作に加え、タッチパッドのように指で直接触れて操作する機能が加わった。2本の指を使ったマルチタッチによる操作も可能で、ドラッグ、右クリック、スクロール、進む/戻る、拡大/縮小、回転操作ができる。

 ペン入力の仕様は、分解能が0.01mm、精度が±0.25mm、速度が最高133ポイント/sec、読取可能高さが7mm、筆圧レベルが1,024段階。ペンを本体に近づけると、タッチセンサーは自動的にオフになるので誤動作することはない。なお、最下位モデルのBamboo Touchのみペン入力非対応となる。

 既存のBambooとの主な違いは、本体デザイン、筆圧が512段階から1,024段階に向上、付属アプリケーションのバージョンアップ、USBケーブルが直づけに変更、表面シートの耐久性向上、マウスが付属しないなど。
 
 
 Google Earthの直感的な操作や、LoiLoScopeを使った動画編集、プレゼンテーションの資料作成などBambooの操作性の良さをアピール。
 
直販価格は、Bamboo Touchが6,980円、Bambooが9,980円、Bamboo Fun Smallが12,980円、同Mediumが19,980円、Bamboo Art Masterが20,980円。
 

space
HOMENews BlogsDevice | June 5, 2010 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
space


space Entries of this Category
space

  Next >> YouTubeを3Dで観よう!3D変換ソフト「OLYMPUS POWER3Dメディヤプレーヤー」 >> 

OLYMPUS POWER3Dメディヤプレーヤー Ver1.4では、H264圧縮に対応したデコーダーを別途インストールする事によりYouTubeの動画、及びflv,mp4形式の...»この話題を見る…


  Previous << Palm Pre 新プラットフォームPalm webOS搭載 << 

Palmの新OS「Palm webOS」、および搭載スマートフォン Palm Preが発表されました。preは3.1インチ 480 x 320タッチスクリーンと縦スライド QW... »この話題を見る…


space
space
Welcome to knowledgeBase  Blogs  ▲TOP