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October 15, 2010 space
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NEC「LaVie Light」背面“自己修復”機能装備のミニノートPC

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NEC の Lavie Light シリーズ2010年秋冬モデルは、Lavie Lightシリーズとして初のデュアルコアCPUを搭載、1366×768ドット表示に対応する液晶ディスプレイ、OSには Windows 7 Home Premiumを採用、今までのお手軽 Netbook ではない“普通に使えて手軽に持ち運べるミニノート PC”となっています。そして驚きの背面“自己修復”機能装備も装備…
 

nec_si_bl550-04.jpgnec_si_bl550-06.jpg

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 「スクラッチリペア」処理を施した天面パネルを新たに採用したのが注目ポイント
 
 このスクラッチリペア仕様の天面は、キズを自己修復する特性を持つ特殊なフィルムとともに形成して、バッグへの収納時や使用中の接触など、使用しているといつの間にか付いてしまいがちな細かなこすりキズを修復してくれるもの。
 
今までは従来はLavie J(直販モデルではLavie G TypeJ)の一部のモデルでのみ採用されていた、やや高コストな仕組み(仕組みは異なるものだが)である。以前より店頭販売向けのLavie Jの上位モデルでのみ、またNECダイレクトでは通常よりもやや価格が張るオプション扱いで展開していたが、なぜ、そのスクラッチリペアを低価格なLavie Lightシリーズに全面採用した。
 

ワイヤーブラシでこすってもスーっとキズが消えていく
 

NECでは、2007年1月にNECの直販サイトであるNEC Directモデルとして、スクラッチリペア機能を備えた製品をまず開発・投入し、それを店頭モデルにも拡充させていきました。当時のスクラッチリペア機能は塗装で実現していましたが、この塗装膜は非常に柔らかく、部分的な再塗装などもできないなど、加工の難易度が高く、結果としてコストがかなりかかる特別なものでした。これをそのまま数万円台のミニノートPCに採用するには、コスト的なハードルがかなり高かった。
 
新たなスクラッチリペアは、フィルムを金型に密着させ、天板の樹脂素材と一緒に成型する手法で加工する。フィルムにすることで樹脂成形時に絵柄なども入れることが可能になり、同時にエッジ部分の形状の自由度も増したことで、少量多品種生産への対応が可能になった。従来の塗装に比べると加工の難易度を下げつつ、(コストを抑えるため)海外での製造も容易となり、製造コストを下げられるようになったのがポイント。

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