ビクター「GC-PX1」瞬間を切り“撮る”ハイブリッドカメラ

　
　GC-PX1は新開発された高速処理可能なプロセッサ「ファルコンブリッド」によって、300fpsのハイスピード撮影や最高60コマ／秒といった高速連写機能を備えており、なかでも動画については300fps（640×480ピクセル、60p、音声なし）のハイスピード撮影を2時間まで連続撮影可能です。
　

　　
この300fpsで2時間に渡って撮影を続けられる特徴を活かして、「子どものサッカーの試合をすべてハイスピードムービーで撮影して、重要な部分を綺麗なスローモーションで見る。」と言った使い方ができるのです。
　
ボディのデザインは、一見 SONY 「NEX-5」「NEX-3」のようにも見えますが、本体は液晶画面を装備しただけのスリムなボディで、グリップを備えただけ？の薄い本体に円筒形のレンズ鏡胴を繋げたデザインを採用しています。
　

　
専用レンズのためレンズ交換はできませんが、上部にチルトで切る液晶モニターを採用してボディはマグネシウム製で高級感があり、レンズ鏡胴にはあるアルミを使用しているようです。
　
このデザインと高級感は物欲をそそります。この手のガジェットは次が発売されるか微妙なラインの製品となる可能性が大きいのですが、そんな製品を好きなガジェットコレクターには触手の動く機種かもしれませんね。
　
　
■Amazon:JVC ＨＤハイブリッドカメラ GC-PX1 (premium vintage)
■楽天：ビクター GC-PX1