Xperiaバージョンアップ テザリングやPlayStation Certifiedに対応

　
　目玉は Xperia arc / acro が、Xperia PLAY や Sony Tablet でおなじみの PlayStation ゲームプログラム PlayStation Certified に対応すること。ふつうの Xperia スマートフォンでも PlayStation Store にアクセスして、ゲームをダウンロードできるようになります。
　
PlayStation Certified はドコモ版の Xperia arc SO-01C、Xperia acro SO-02C、および au 版の Xperia acro IS11S の両方で対応予定。コンテンツ配信は12月上旬から。発売直後の Xperia PLAY ユーザにとっては PS Certified 仲間が増える素敵なお知らせと言えそうです。
　
ドコモの Xperia ファミリーにはそのほかにも複数の機能がアップデートで提供されます。
　
ひとつは、エリアメールに対応すること（Xperia SO-01B / arc SO-01C / acro SO-02C）。
ふたつめは、最大5台のWiFiテザリングに対応すること（arc SO-01C / acro SO-02Cのみ）。
もうひとつは、文字入力システム POBox Touch のバージョンアップや、カメラのデジタルズーム機能追加、スクリーンショット保存機能追加など各種機能が追加されること（arc SO-01C / acro SO-02C、および一部は既に実施済の ray SO-03C）。そして acro SO-02C ではワンセグ音声を Bluetooth ヘッドセットで聞けるようになりました。
　
　Xperiaシリーズのバージョンアップ対象となるのは、「Xperia SO-01B」「Xperia arc SO-01C」「docomo NEXT series Xperia acro SO-02C」「docomo with series Xperia ray SO-03C」の4機種。Xperia arcとXperia acroは初代「プレイステーション」のタイトルを遊べる「PlayStation Certified」に対応するほか、エリアメールやテザリングの対応、「POBox Touch 4.3」や音声入力機能などの各種機能向上やワンセグ機能向上などが予定されている。
　
機能バージョンアップの実施には、PC接続とパケット通信の2つの方法がある。PC接続はいずれも7日からで、パケット通信によるバージョンアップの日程は下記のとおり。

・Xperia SO-01B　11月7日
・Xperia arc SO-01C　11月10日
・Xperia acro SO-02C　11月15日
・Xperia ray SO-03C　11月7日