しゃべる時計「クロックマン」64通りの性格！

　
同商品は、血液型ごとに性格の異なる初代「クロックマン」(2009年発売)、関西弁をしゃべる「クロックマン 上方 関西育ちやねん」、貯金を促す「バンクマン」(ともに2010年発売)に続く、第4弾。同シリーズに共通するコンセプト“おしゃべりする時計”はそのままに、“iD(＝アイデンティティー)”を持たせた頭脳派クロックマンなのだ。
　

　
見た目(顔)は、4色用意された本体の中から好きな色を選び、本体に空いている25個の穴に、目、鼻、耳、ヒゲなどのパーツを配置することで、自分好みのカスタマイズすることが可能。パーツは何度でも移動することができるため、あなたの気分次第で、笑顔のクロックマンや悲しそうなクロックマンが完成するという仕組み。
　
気になる“性格”は、初期設定の段階で選ぶ「好みのセリフ」や「そのときの季節」、「時間」から決定されるが、ユーザーと生活していく中で起きる“イベント”によって変化していくのがポイント。さらに、風邪を引くとゴホゴホと咳込んだり、“有給休暇”と称して突然時計の役割を放棄したりと、見た目だけではない“人間っぽさ”まで楽しむことができるというから面白い。
　
また、今回は7歳の男の子のかわいらしい声を録音した800語の“おしゃべり”も内蔵。同シリーズ特有の“ボヤき”のほか、四季の童謡を歌ったり、あなたの誕生日をお祝いしてくれたり…とにかく飽きさせない作りになっている。
　
さらに、発売を記念して「クロックマンiDをさがせ！全国横断キャンペーン」も実施予定。47都道府県の鉄道の駅構内に掲載されているポスターを発見し、記載されている性格別のセリフを一番早くTwitterに投稿した人に「クロックマンiD」がプレゼントされるというから、こちらも要チェックだ。
　
賢いのに思い通りにならない、そんな“人間っぽさ”がたまらないクロックマンの新作。今回も芸達者な彼らのとりこになる人がたくさん登場しそうですね。
　
　
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