三菱自動車が、7年ぶりに「パジェロ」を全面改良して発売した。外観デザインこそ歴代モデルのイメージを踏襲したが、V型6気筒エンジンを刷新。車体の接合部の強化やアルミ部品の採用にも取り組み、性能アップに努めた。最近の都会で暮らす人向けにSUVが人気だが、あえて個性として本格オフローダーパジェロらしさを残したのかもしれないが、Jeep車との外観が似ている点も含めパジェロらしさが逆に古さを感じてしまう。
「パジェロ」は1982年に登場した三菱自動車の旗艦車種。オフロードでの高い走破性に注目が集まり、「RVブーム」を呼び起こすきっかけとなった。累計生産台数は約250万台。今回投入された新型は4代目となる。排気量は3リッターと3.8リッターの2種類。いずれも5人乗り、7人乗りが選べる。価格は241万5000―436万8000円。月間700台の販売を見込む。