SunDisk コンパクトフラッシュメモリー SDCFH-256-903

NIKON D70の推奨メモリーとして、SunDiakの『SDCFH-512-903（UltraII）』が使われています。
このCFメモリーは、SunDisk製品の世界最高水準の書き込み速度として評判の従来のCF高性能シリーズである「Ultraコンパクトフラッシュ」のデータ転送速度をさらに向上させて、データ転送速度は従来のUltraコンパクトフラッシュと比べ約50%アップ、書き込み速度最大9MB/sec、読み込み速度最大10MB/secというスペック
を誇っています。
　この高速性と安定性が信頼されて、プロ/セミプロカメラマンの利用率では、レキサー社のメモリー人気を二分しています。デジカメでも重要な点は、チャンスを逃さず思いのままにシーンを捉えることです。

日経デジタルARENAにメモリーのレビューがありましたので、抜粋します。

　テストの結果、読み書きともに高速だったのがサンディスクの「SDCFH-512-903（UltraII）」で、PCカードアダプターとUSB2.0のカードリーダーの両方でズバ抜けた結果を弾き出した。価格も高速タイプとしては安く、コストパフォーマンスはきわめて高い。

　レキサーメディアの「CF512-40」は、PCカードアダプター経由では良好な結果を残したものの、カードリーダー接続の際にやや遅くなる傾向が見られたのが残念。とはいえ、誤って削除してしまった画像を復旧させるソフトウエア「イメージレスキュー」や、専用のUSB接続カードリーダー「ジャンプショット」が付属するなど、他の製品にはない魅力が備わっている。

　ハギワラシスコムの「HPC-CF512ZP（Z Pro）」とトランセンドジャパンの「TS512MFLASHCP」はトップにはならなかったものの、読み書きともにストレスのない速さで行えた。意外と健闘したのが、特に高速仕様と明記していないサンディスクの通常タイプのコンパクトフラッシュ。書き込みはややもたつくものの、読み込みは同じサンディスクのUltraIIと同等の速さをマークするほどだった。

　以上の点から、今回のテストではサンディスクのUltraIIをお薦めコンパクトフラッシュのトップとし、レキサーメディアとハギワラシスコムのZproをその他のお薦めと決定した。

デジタルARENA

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