アップル、カラー液晶 iPod をクリスマスに投入か？

　音楽のオンラインビジネスを切り開いたのは、iPod と iTunes Music Store そして、ｓの両方を繋ぐ iTunes ソフトウェアのサービスの見事な組み合わせだが、次に控える静止画サービスも既にオンラインサービスとクライアント iPhoto ソフトウェアが提供されている。そう後は、iPodがカラーになればサービスはいつでも始められる。

　ユーザーは自分の保存した画像をダウンロードしてもいいし、有料で提供される画像を選んでもいいだろう。もうひとつ、音楽ダウンロードとジャケット写真を同時に購入するのもいい話だと思う。

　この話題の根拠のひとつに、iPodのチップを製造するPortalPlayerの最新プロセッサが静止画をサポートしているという事実があるようで、このPP5020チップはカラーLCDディスプレイのほか、テレビやプリンタへの出力もサポートするという。また、このチップは写真を表示したり、音楽に合わせてスライドショーを再生することもできるという。

　もうひとつ、以前から噂になっていた東芝製の60Gバイトドライブの話もあるが、今回の静止画サービスの追加の話には余り関係がない、容量的な問題だけでユーザーの選択肢のひとつとなるが、もしカラー液晶の iPod が登場しても、HDD容量は複数ラインナップされると思われる。

さて、年末商戦のタイミングで登場するとすれば、USではクリスマスシーズンにUS内で発売され、日本の登場はバレンタイン頃になるのかもしれない。。アップルのことなのでUSで人気になれば海外の発売が遅れるのは常！期待しないで待ちましょう。。。

今後、話題があれば逐次ページに更新していきます！

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■ アップル、カラー液晶 iPod をクリスマスに投入か？

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