Webブラウザシェア IEは90%割れMozillaが躍進

　
　Mozillaブラウザは、全体のシェアが5月発表の2.1%から7.35%に増加した。その内、最近1.0が正式にリリースされた FireFox は 4.58% となっているため、今後のシェアアップも期待されている。
　
　
　

「MicrosoftのInternet ExplorerからMozillaの最新のFireFoxに乗り換えるユーザーが増えているようだ。Microsoftの利用シェアは5%下がり、逆にMozillaは5%増加した」

とOneStat.com創設者の一人であるNiels Brinkman氏。
　
　
　シェアトップはIE 6.0で、5月発表から11.65%増の80.95%だった。Operaは1.33%。AppleのSafariはトップ7外となったが、0.91%とシェアを維持している。
　
　

・世界のWebブラウザ利用シェア
1 Microsoft IE 6.0 80.95%
2 Microsoft IE 5.0 4.18%
3 Microsoft IE 5.5 3.66%
4 Mozilla Firefox 0.1 2.79%
5 Mozilla 1.x 2.77%
6 Mozilla Firefox 1.0 1.79%
7 Opera 7.x 1.29%

　
　
　FireFoxもNNの時代からHTMLの解釈が、一部独自解釈をするIEと相容れない部分があって、ページ製作者の悩みの種ですが、FireFoxも一歩譲ってIE向けに作られたページでもIEっぽく表示できるようになれば、この流れは加速するとおもうのですが・・・意地でしょうか？
　
　

　
□　Firefox 1.0正式版リリース：IEに対抗する高速ブラウザー