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January 6, 2005 space
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F1皇帝 M.シューマッハ、ポンと10億円の義捐金

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F1界の皇帝と呼ばれ、全世界スポーツ選手の収入No1のM.シューマッハが、スマトラ島沖地震の被災者救援に1,000万USドル(10億円)の義援金を送る事を表明したそうですが、そのスケールの大きなこと!F1ファンとして帝王シューマッハが率先して義捐金を出してくれたことを、心からうれしく思います。
 
 しかし、残念なことはシューマッハのプライベート・ボディガードの方とその家族がこの津波で亡くなられたとの事で、シューマッハも心が痛んでいるのかと思うと切なくなります。


世界で活躍するスポーツ選手や米ハリウッドスターなどの間で寄付活動が本格化しているが、個人で1000万ドルは群を抜く金額になるそうですが、さて、サッカー界の収入No1ベッカム様は?

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 このことは4日夜にドイツ国内で放送され、3,400万ユーロ(約47億円)の義援金を集めた被災者救援の番組内において、M.シューマッハのマネージャーを務めるウィリー・ウェーバー氏が明らかにしたもので、個人での義援金としては異例の金額となった。『ロイター通信』他、海外の複数メディアが4日、報じた。

 M.シューマッハは4日、自身の公式ホームページを通じ、「多くの人の身に降りかかった非常に不可解で恐ろしい出来事を、とても他人事とは思えない。チームの全員でこのことを悲しんでいる。僕たちは彼らが更なる災害から逃れることを望んでいる」と語った。

 先月26日朝に発生したスマトラ沖地震では、大規模な津波がインドネシア、インド、スリランカ、タイ、マレーシア、ミャンマー等の国々を襲い、各地で多くの死傷者を出した。地震発生直後から各国が被災者救援に乗り出す中、現在ではスポーツ選手をはじめ、多くの著名人が義援金を寄付する意向を示している。

 26日の地震発生時、フェラーリ・チームのスポーティング・ディレクターを務めるジャン・トッド氏、チーム・デザイナーのローリー・バーン氏の2人が東南アジアで休暇中であったことが明らかになり、チャンピオンチームに一瞬の緊張が走ったが、翌日には両氏の無事が確認されている。また、F1のザウバー・ペトロナスは1月11日にマレーシア・クアラルンプールで予定していた2005年の新体制発表を、津波の犠牲者とその遺族に哀悼を意を表し、中止する決定を下している。

 これまでに、映画「スピード」などに出演したハリウッド女優のサンドラ・ブロックさんが米赤十字社に100万ドル(約1億円)を寄付したほか、韓国の人気俳優ペ・ヨンジュンさんが「同じアジアの被害を見過ごすことはできない」と3億ウオン(約3000万円)を寄付。

 ヨン様は昨年12月24日にも新潟県中越地震の義援金3000万円を同県に寄付したばかり。ファンを「家族」と呼ぶヨン様がほったらかしにしておくはずがなかった。「同じアジアの被害を見過ごすことはできません」。ヨン様は「多くの人から受けた愛を、この機会に返したかった」という。寄付は当然の行為とばかりに、寄付金伝達式は辞退した。

 ヨン様は現在、昨年日本で行われた写真展の収益金20億ウォン(約2億円)で日韓慈善事業基金を計画している。東京や大阪など5カ所を巡回した写真展での収益に加え、写真集は1万4700円という高額にもかかわらず、10万部を突破。さらに1本1億円ともいわれるCM料を加えると、昨年日本で40億円以上を稼ぎ出したといわれている。

 今回、ポーンと寄付したのはその一部。しかし、新潟県への寄付といい今回の寄付といい、態度は控えめ。やっぱりヨン様は、目立つことがキライなようだ。

 米国の映画監督スティーブン・スピルバーグさんとその家族は4日、150万ドル(約1億5000万円)を寄付することを明らかにした。同監督の映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で主演した俳優レオナルド・ディカプリオさんも100万ドル(約1億円)を寄付したという。

 また、ソフトウェア世界最大手「マイクロソフト」のビル・ゲイツ会長夫妻運営の基金が300万ドル(約3億1000万円)の寄付を表明。女子テニスのスター選手、マリア・シャラポワさん(ロシア)も1万ドル(約100万円)を提供した。

松井秀、スマトラ沖地震に義援金5千万円寄付

 大リーグ・ヤンキースの松井秀喜選手が6日、帰省先の石川県根上町役場で「スマトラ沖大地震の被災者に役立てて」と日本赤十字社に5000万円を寄付した。

 松井選手はベトナムの高校生ら10人に学資援助している。ベトナムは被災しなかったが「周辺国の被害の深刻さを知り、少しでも多く出したいと考えました」。

 日赤によると「今回の地震への個人の寄付としては、おそらく国内最高額」。日赤の根上分区長として小切手を受け取った平田文雄町長は「手の震えるような額です」。


M.シューマッハのボディガードも津波被害で亡くなる

 『AP』、『AFP』通信社等の複数メディアは現地時間(以下現地時間)6日、昨年末にインドネシア・スマトラ島沖で起きた地震による津波によって、F1で7度のワールドチャンピオンに輝くミハエル・シューマッハ(フェラーリ)のボディガードと、その息子2人が亡くなったことを伝えた。

 『AP』、『AFP』通信社が6日に伝えたところによると、M.シューマッハのスポークスマンは5日、M.シューマッハのボディガードを務めるバークハード・クラマー氏(44歳)がタイのプーケットに滞在中、津波の被害に遭い、ヘンリー君(5歳)、ミカ君(4歳)2人の息子と共に亡くなったことを明らかにした。

 M.シューマッハのマネージャーを務めるウィリー・ウェーバー氏は4日、同日夜にドイツ国内で放送され、3,400万ユーロ(約47億円)の義援金を集めた被災者救援の番組内において、M.シューマッハがスマトラ島沖地震の被災者救援のために個人では異例となる1,000万USドル(約10億4千万円)の義援金を寄付する意向を示したことを発表した。
 
 M.シューマッハは4日、自身の公式ホームページを通じ、「多くの人の身に降りかかった非常に不可解で恐ろしい出来事を、とても他人事とは思えない。僕たちは彼らが更なる災害から逃れることを望んでいる」と述べ、犠牲者とその家族に哀悼の意を表している。

 
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