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January 9, 2005 space
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松嶋菜々子復帰『救命病棟24時』第3シリーズ

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松嶋菜々子が復帰する今回のストリーは、大地震が東京直下で発生した場合を想定し、真っ向から命と向き合う医療者たちの姿を中心に、患者、その家族、と同時に震災に立ち向かう消防官や行政サイドの姿を、愛と感動を交えて克明に描きたいと思います。

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第3シリーズでテーマとするのは「大規模災害時の救急医療」。救命救急の現場が抱える問題として、今、最も緊迫した、現実味のある課題です。特に大地震に関しては、むこう30年以内に東京にM7クラスの直下型の地震が発生する確率が70%であると、政府から発表され、都市に暮らす私たちの身にいつ降りかかるかもしれない、最も身近な危機であるといえます。

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■ ストーリー ■

 レストランで楓(松嶋菜々子)が恋人を待っていると、若いウェイターが突然昏倒。症状を確認してすぐに救急車を呼び同乗した楓は、患者を最寄りの外科へ搬送する。その病院に当直のアルバイトに来ていた矢部(伊藤英明)は、突然の急患に驚くが、楓の冷静で迅速な指示に応え、見事な連携で無事、処置を終えた。


 一息ついた2人はお互いの健闘をねぎらいながら、自分たちが未熟な研修医だった頃の話をし合う。当時の指導医を尊敬していると語り合う2人。その指導医がどちらも進藤一生(江口洋介)のことだとは解らぬまま…。


『救命病棟24時』は、その時代時代の救急医療における問題点をベースに、過去2回、それぞれ独自の切り口をもって放送してきました。


第1シリーズでは24時間休むことのない大都市の救命センターに勤務する医師たちの過酷な日常をベースにした人間模様を、第2シリーズでは新しくできた救命センターのチームワークができるまでの人間模様を、実際の医療現場への取材を基に描いてきました。


 人智を超えた災害は、未然に防ぐことはできません。では、私たちにできることは何でしょう? 
それは、備えることではないでしょうか。物質的な側面はもちろんですが、災害時に役立つ情報や知識といった精神的側面の心構えがあるだけでも、ある程度、災害の規模を縮小することはできるでしょう。
「平和な毎日」は決して当たり前のことではありません。今この瞬間にも被災者になる可能性はあるのです。


今回の『救命病棟24時』が少しでも「来るべき明日」を考えるきっかけになればと思います。そして、自分や、自分の大切な人が、毎日の生活を穏やかに過ごせることの喜びを改めて感じとってほしいと考えております。


最後に、このドラマの登場人物を通じて伝える“希望”や“救い”のメッセージが、大規模災害で被害を受けた方々にとってせめてもの“応援歌”になればと願っております。


■ フジテレビ 『救命病棟24時』公式サイト
 
救命病棟24時 第3シリーズ DVD-BOX出演: 江口洋介, 松嶋菜々子, その他

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HOMENews BlogsTVdrama | January 9, 2005 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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