VAIO type X Living 2TB HDD 8チャンネル約17.8日連続録画

　
　「Xビデオステーション」は、最大8チャンネルの同時録画、2TBのHDDが搭載できるアナログ放送対応のレコーダー兼サーバーだ。パソコンとネットワーク接続することで、視聴・録画操作ができる。DLNAガイドラインに対応しており、ソニー製のパソコン「VAIO」シリーズやテレビでなくとも、対応機器であれば録画番組の視聴が可能だ。
　

　
　スペックがカスタマイズできる「VAIO・OWNER・MADEモデル」で、選択できるのはTVチューナーの数とHDD容量。TVチューナーは4チューナーか8チューナーの2つから選択できる。HDDは最大4基まで搭載可能で、4チューナーを選択した場合に250G〜2TB、8チューナーを選択した場合は500G〜2TBまで搭載できる。
　

　
　録画設定できるビットレートは、1.25M/2.5M/4M/6Mbps（いずれも可変ビットレート）の4種類。2TBのHDDを搭載した場合、最高画質の6Mbpsで8チャンネルを1日24時間約3.8日分連続して録画できる。最低ビットレートの1.25Mbpsで録画すれば約17.8日間分を連続して録画可能だ。
　
　
　Web販売サイト「ソニースタイル」でHDD容量などをカスタマイズできる「VAIO・OWNER・MADEモデル」だ。価格はVAIO type X Livingが17万9800円（最小構成時）から。発売は近日を予定している。Xビデオステーションは、8万9800円（最小構成時）からで、10月29日より発売する。