山田玲奈（２７）。“日本一キレイなお天気お姉さん”

　
　もともと女優としてドラマやバラエティーで活躍していただけにルックスはピカイチで、１２月２５日にはビキニ姿が満載の最新ＤＶＤ「また逢えたら…。」（ＧＰミュージアムソフト）も発売される。Ｂ８０・Ｗ５８・Ｈ８０というスレンダーなプロポーションは発売前から評判になっている。
　
　
　端正な顔立ちと理知的な雰囲気も人気の理由だろう。父親の仕事の都合で幼少から高校時代までの間に香港や米国などで暮らしていた時期が長かった。いまも実姉が仕事のためにシンガポールで暮らしているという本物の“国際派一家”だ。
　
　
　９７年４月に慶応大文学部に入学し、山田はその年の「ミス慶応」にも輝いた。９８年に京浜急行のキャンペーンガールに選ばれた頃から芸能活動を始め、情報番組や格闘技番組の司会を担当したこともある。
　
　
「才女といわれることが多いのですが、山田は普段から努力家です。子供の頃から海外で生活していた帰国子女なので、本人は“正しい日本語”をうまく使えないという引け目があった。それを克服するために積極的にリポーターやキャスターの仕事をやって、正しい日本語を必死に勉強しました。それ以外にも格闘技番組に出演していたこともあって、いまもキックボクシングのジムに通って本格的に体を鍛えています。興味を持ったことに対してはトコトン努力するタイプなんです」（事務所関係者）
　
　
●気象予報士合格

　０２年１０月に朝の情報番組「いちばん！」（ＴＢＳ）で初めてお天気キャスターを担当。それをきっかけに気象予報士の資格を取るための本格的な勉強を開始し、３年間かけて今年４月に念願の気象予報士試験に合格した。“才色兼備”の上に努力家のお天気お姉さんというわけだ。