「オーシャンズ13」でジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが再び共演

　
　新作の舞台はロサンゼルスとラスベガスで、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ドン・チードルなどお馴染みの俳優らが出演するほか、女優エレン・バーキンが新たに出演することに合意したという。監督は引き続きスティーブン・ソダーバーグが務める。
　　

　勝負を五分五分に持ち込める確率は、一体どの程度あるのだろう? このうえなくリスキーで大掛かりなカジノ強奪計画に挑むことになったダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)とその仲間たち。
　

　
彼らの目的はただ一つ、かけがえのない仲間を守ることだった。しかし、今度のヤマは運頼みが通用するほど甘くはないということに、彼らも次第に気づきはじめる。
　
冷酷きわまりないカジノ経営者、ウィリー・バンク(アル・パチーノ)は、のちのち手厳しい仕返しを食らうことになるとは思いもせずに、ダニー・オーシャンの友人であり助言者でもあるルーベン・ティシュコフ(エリオット・グールド)に裏切りという仕打ちを加える。ショックのあまり病床に伏したルーベンは、生死の縁をさまようほど深刻な状態に陥ってしまう。
　

　
だが、バンクはとんだ見込み違いをしていた。確かに彼は、「オーシャンと11人の仲間たち」の古参メンバーを倒したかもしれないが、全員を倒したわけではない。つまり、バンクは彼らに共通の目的を与えるという最悪の事態を招いてしまったのだ。
　
オーシャンと仲間たちは、バンクの名を冠した新たなカジノがお披露目される夜に狙いを定め、彼を絶頂から引きずり下ろすべく計画を練り始める。
　

　
前2作品に続き、今回もおなじみの豪華スターが共演。ジョージ・クルーニーを筆頭に、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ドン・チードル、バーニー・マック、ケイシー・アフレック、スコット・カーン、エディ・ジェイミソン、シャオボー・クィン、カール・ライナー、そしてエリオット・グールドといった面々が再結集しているほか、ウィリー・バンク役にアル・パチーノ、そして彼の右腕として暗躍するアビゲイル・スポンダー役にエレン・バーキンが起用されている。
　

　
　『オーシャンズ13』の主演女優はエレン・バーキン
　
　大ヒット映画『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』の続編、『オーシャンズ13』（原題）の撮影が7月から開始されることが明らかにされた。
　　
　主演女優にはエレン・バーキンが決まっていて、バーキンの役柄はマット・デイモンふんするライナスと深く関わるようになる女性だそうだ。
　　
　バーキンが主演女優ということで、前作で主演女優を務めたジュリア・ロバーツとキャサリン・ゼタ＝ジョーンズの出演が不明だが、監督は引き続きスティーヴン・ソダーバーグがメガホンを取り、ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットら豪華出演陣が引き続き出演する。
　　
　脚本は『ニューオーリンズ・トライアル』のブライアン・コッペルマンとデヴィッド・レヴィーンが手掛け、2007年夏の全米公開を予定している。
　

　ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、『オーシャンズ13』で再共演か？
　
　『Mr.＆Mrs.スミス』で息の合った演技を見せたブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの二人が、大ヒット映画の続編『オーシャンズ13』（原題）で再共演をするかもしれない。
　
　今年の7月から撮影が開始されることが決まっている同作だが、前作で主演女優を務めたジュリア・ロバーツとキャサリン・ゼタ＝ジョーンズの降板が決まっており、主演女優にはエレン・バーキン一人が決まっただけで、バーキン以外にも作品に花を添える女優を探していると言われている。
　
　そこで、私生活でジョリーのパートーナーであるピットが同作への出演を説得しているのではとうわさされているのだ。実現すればジョリーの出産後初の顔合わせとなり、ファンにとっては見逃せない作品となりそうだ。

　
　アル・パチーノ、『オーシャンズ13』へ出演
　
　アル・パチーノが、大ヒット映画『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』の続編、『オーシャンズ13』（原題）へ出演することが決まった。
　
　
　パチーノがふんするのは、ラスベガスのホテルとカジノのオーナーであるウィリー・バンクス役だ。続編のストーリーの詳細は明らかにされていないが、引き続きジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ドン・チードルら豪華出演陣が出演し、エレン・バーキンが主演女優を務める。監督はスティーヴン・ソダーバーグがあたり、撮影は7月からラスベガスとロサンゼルスで行われる予定だ。
　
　

　ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの寝室は別！
　
　現在、別々の部屋で寝ているというブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。原因は、生後2カ月の娘シャイロの夜泣きにあった。噂によると、シャイロは夜通し泣きっぱなしなので、ブラピは翌日の仕事に備え別室での就寝を余儀なくされているそうだ。一晩中、寝ずにシャイロに付き添っているアンジェリーナはとても幸せそうで、ブラピもできる限り子育てを手伝っている様子。
　
　ブラピは現在「オーシャンズ13」の撮影中であり、友人でもあるジョージ・クルーニーやマット・デイモンらと共演している。

　
　
　

　曙が米映画「オーシャンズ13」に出演
　
　元横綱の曙（３７）が、ハリウッドに進出する。超大作映画「オーシャンズ１３」（来年６月全米公開）に出演することが１５日、分かった。ブラッド・ピット（４２）ジョージ・クルーニー（４５）らハリウッドスターが集結するヒットシリーズの第３弾で、曙は力士役で登場。同作は既に８月中旬に撮影が始まっており、曙も今月下旬にも渡米して、撮影に参加する予定だ。
　
　「−１３」の舞台は、第１作目「−１１」と同じラスベガス。同所では昨年１０月、大相撲の公演が開催され、３日間で２万５０００人を動員した。すっかり認知されたこともあって、急きょ相撲シーンを取り入れる案が浮上したようだ。
　
　曙の出演シーンの具体的内容は流動的だが、ブラピらが演じる窃盗団の前で相撲を取り、ブラピとのセリフのやりとりも検討されているという。また、窃盗団の元締役のクルーニーは、前作のワールドプレミアで「日本を舞台にするのはベストアイデアだね」と日本での撮影を希望。実現こそしなかったが、何らかの形で日本テイストを取り入れたいと考えたようだ。
　
　製作側はリアルな相撲シーンを撮りたいと希望し、コミュニケーションを取れる役者を探した結果、米国出身の曙と大相撲の武蔵丸親方（３５＝元横綱武蔵丸）に白羽の矢を立てた。だが、日本相撲協会は映画への出演を禁じており、同協会所属の武蔵丸親方は出演を断念したという。
　
　「オーシャンズ」シリーズは、かつてフランク・シナトラ（享年８２）らが出演し大ヒットしたギャング映画のリメーク版。前２作の興行収入が計１００億円を超えるなど、日本での人気も高い。曙の異例のハリウッドデビューは、日米両国で話題を集めそうだ。

　

□　オーシャンズ１２

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