どんなサイトもWeb2.0化Tag連動広告『特許申請中』

　
　GoJam 技術は、Feed されたコンテンツにタギングフィールドを与え、コミュニティに最適化するもの。利用者は、自身のサイトにタグクラウドやタグ検索、Feed をリミックスして利用者に提供できる機能など、Web2.0 の技術をサイトの改修なしで導入できる。
　
　
　GoJam は主に「TagFeedBack」「Tag 付き Feed」などのサービスで構成される。
　
　

2006.9 Ｔａｇ連動広告リリース『特許申請中』

今までにないリスティング広告で、貴社の収益に貢献

技術説明
Ｔａｇの共有化
Ｔａｇの使用が特定サイト内に限定されていた従来技術に比べＧｏＪａｍは複数のサイト間でＴａｇ情報を共有できる。

ＴａｇＦｅｅｄＢａｃｋ
従来技術ではＴａｇを情報の受信者の便利ツール（フォークソノミーによる情報の分別）としてのみ利用していた。ＧｏＪａｍでは、Ｔａｇ情報を情報の発信者にＦｅｅｄＢａｃｋすることにより、自身の情報がどのように受信者に分別されているのかを確認できる。また、ブログやニュースサイトなどにＴａｇクラウドを出現させることにより、新規ユーザへの付加価値も提供できる。

Ｔａｇ付きＦｅｅｄ
従来技術では情報の発信者が作成した情報がそのままＦｅｅｄとして配信されていた。ＧｏＪａｍでは、配信されるＦｅｅｄに受信者がＴａｇｇｉｎｇできる機能、既に付与されているＴａｇを内包したＦｅｅｄに変換する機能を提供する。

Ｔａｇ連動広告
従来のリスティング広告に比べ、広告主とユーザーの価値観をベースにしたマッチング技術を採用。広告にＴａｇｇｉｎｇすることにより、よりＣ／Ｖの高い広告効果が期待できる。

　
　TagFeedBack では、タグ情報を情報の発信者にフィードバックすることにより、自身の情報がどのように受信者に分別されているのかを確認できる。また、Blog やニュースサイトなどにタグクラウドを出現させることにより、新規ユーザーへの付加価値も提供できる。
　
　
　Tag 付き Feed では、配信される Feed に受信者がタグ付けできる機能、すでに付与されているタグを内包した Feed に変換する機能を提供する。さらに、複数のサイト間でタグ情報を共有できる機能も提供される。
　
　
　費用は、導入企業ブランドで運用できる大規模サイト向け OEM が100万円から、小規模サイト向け ASP が30万円から。初年度100サイトの導入を予定している。
　
　
　バンダルでは GoJam 利用サイトの収益モデルとして、タグ連動広告の導入も準備中。同社は「広告などの商的なメッセージであっても、分け隔てなく取り扱うことで利用者の価値観に近づけコンバージョンアップを実現する。利益を産むコミュニティとは何かといった課題をも解決する技術である」としている。
　
　
■ http://www.vandal.jp/gojam.html