Edyチャージマシンはなんのため・・

　
　しかし否定ばかりではなく、DCMXの良いとところもちゃんとあるので評価はします。
　
　
　EdyやSuicaは悪名高いプリペイドなので、残高が在ろうが無くしてしまっても、企業の懐は痛くも痒くもなく、潤うばかりの企業がリスクを負わないシステムなのですが、DCMXはポストペイと言われる後払いシステムなので、ドコモは踏み倒されないよう代金回収を行うリスクを負っています。
　
　
　逐次チャージする必要もないため、ユーザーのメリットは大きく、決済も携帯電話と一緒に月末決済されるため、無駄なお金が携帯に残ることもなく、携帯を失くしたときのリスクもケータイロック機能で一応守られています。しかし、おサイフケータイにチャージするために、店舗や窓口にお金を持っていってチャージするのも意味が判りませんが、そもそもチャージすら何所で出来るのか誰も知らないでしょう！
　
　
　そんなおサイフケータイ難民な方々が、コンビになどでチャージするのも人が並んでいると大変とかチャージだけのためにコンビに行き難いとかいう声もあるようです。それ普通の感覚ですよね。ドコモ社員には判んないのかな・・・
　
　
　さて、そんなおサイフケータイ難民の方に朗報は、プロントに「Edyチャージマシン」が導入されているようです。これは、プロントメンバーカードがEdyカード機能を持っているため店内に用意された本当にEdyのチャージだけをするマシンなので、プロントメンバーのふりをして店舗に入ってチャージだけして出るのも可能でしょう。コンビに店頭や窓口よりはいいかもしれませんね。
　
　
　Edyは非接触ICチップを使用したプリペイド型の電子マネー。一般にはカード型だが、クレジットカードとの複合カードや、携帯電話にICチップが内蔵されているものもある。あらかじめ、クレジットカードや、チャージマシンを利用し、お金をカードにチャージした上で、店舗で決済ができる。