話題のナレッジベース | Knowledge Base Weblogs space
HOMEBlogs index Movie本/Books >> space
space space
space
space
space
space
June 13, 2006 space
   space
space

「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~ 」が映画化

space

作家リリー・フランキー氏の自伝的長編小説「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~ 」が映画化されることが9日、松竹から発表された。読みやすさ、ユーモア、強烈な感動!リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに映画化。
 

59404966.jpg

space

 
B0003052WI.09.MZZZZZZZ.jpg  東京タワーを題名にした小説は多く、既に同名で江國香織の同名小説を、TVドラマやドキュメンタリーの分野で活躍していた源孝志が演出。詩史と透は黒木瞳と岡田准一、耕二と喜美子は松本潤と寺島しのぶが演じている。東京タワー 恋は落ちるもの・・・
 
 
 今回の東京タワーは、リリーさん自身がモデルの「ボク」をオダギリジョー(30)、「オカン」を樹木希林(63)が演じる。「オトン」は小林薫(54)。「バタアシ金魚」「きらきらひかる」などの松岡錠司監督がメガホンを取る。松岡監督は「ボク」「オカン」の起用理由について「オダギリさんはガラス細工のように壊れやすいナイーブさは、主人公と通じるものがある。樹木さんはでき愛ではない、子を思う母の大いなる愛を体現できる人としてふさわしい」と説明する。
 
 
 「東京タワー−」は05年6月に単行本化され、165万部を突破したベストセラー。今年の本屋大賞も受賞した話題作だ。リリーさんの少年時代からの半生を、母と子の関係を中心につづったもの。今夏にフジで単発ドラマ化も決定。ドラマ版では「ボク」を大泉洋(33)、「オカン」を田中裕子(51)が演じる。
 
 
 脚本はリリーさんの希望もあって、松尾スズキ(43)が担当。8月にクランクイン予定。松岡監督は「原作に書かれている、まっすぐで率直な思いを損なうことなく、映画にしたい」と話している。07年4月公開予定。
 
 

space
HOMENews BlogsMovie 本/Books | June 13, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
space


space Entries of this Category
space

  Next >> 「ドラゴンクエスト モンスターズ ジョーカー」 >> 

スクウェア・エニックスは、ニンテンドーDSにおいて「ドラゴンクエスト」シリーズ最新作「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」を発売すると発表した。開発は過去作品も扱ったトー...»この話題を見る…


  Previous << オーストラリア 3 : 1 日本 逆転負け!でも気持ちは負けるな! << 

ワールドカップ日本サッカー代表の初戦、ドイツ・カイザースラウテルンでグループリーグF組の日本:オーストラリア戦が行われたが、前半リードした日本は、後半残り15分で3点を取られて... »この話題を見る…


space
space
Welcome to knowledgeBase  Blogs  ▲TOP