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July 22, 2006 space
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亀田興毅 世界戦 WBA世界ライトフライ級王座決定戦に臨む!

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亀田3兄弟の長男、興毅がWBA世界ライトフライ級王座決定戦に臨む! 対戦相手のランダエタは同階級の1位で、24戦20勝(16KO)を誇る。3階級制覇が目標の興毅にとって、避けては通れない試練が待ち構える。
 

WBA世界ライトフライ級王座決定戦
亀田伝説 夢の始まり(1章)
亀田興毅の世界タイトル戦、8/2(水)開催!

 
 世界戦に臨む亀田興毅が合宿開始
 
 プロボクシングWBA世界ライトフライ級2位の亀田興毅(19=協栄)が10日、静岡県内で強化合宿をスタートさせた。8月2日、横浜アリーナで控える同級1位ファン・ランダエタ(27=ベネズエラ)との同王座決定戦に備え、下半身強化の走り込みを中心とした合宿を展開する。
 
 
 トレーナーの父史郎氏(41)ら一家で合宿地入りした亀田は「1週間で100キロは走る。走り続けて、あとはおやじの練習をこなすだけや。とりあえず集中してやりたいな」と口にした。打ち上げの16日には公開練習を行う。

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亀田興毅のタイトルマッチ、横浜アリーナで8月開催決定!! 6/17(土)発売
 
kameda06080203.jpg WBA世界ライトフライ級王座決定戦
 2006/08/02(横浜アリーナ)
 
 ▽Lフライ級12回戦
 フアン・ランダエタ (ベネズエラ、27歳)
 戦績:24戦20勝(16KO)3敗1分
 WBA世界Lフライ級1位
 
 
 パフォーマンス
 
 カーキ色のつなぎ姿で登場!「亀田伝説 夢の始まり〔1章〕」のカードを持って「いよいよ来たな、という感じ。ランダエタのビデオも何試合か見たけど、オレのボクシングをやれば問題ない」
 
 
 試合前
 
 「オレの夢はLフライ、フライ、Sフライの世界3階級制覇。オヤジの夢もあるし、(兄弟)3人で世界王者になるというのもある。ここからがスタートやから、きっちり倒しとかんとな」
  
 

 亀田興毅がナイキと世界戦モデル共同製作
 
 WBA世界ライトフライ級2位の亀田興毅がナイキ社との共同開発で世界戦用コスチュームを製作する。静岡・下田合宿の練習が公開された15日、明らかになった。昨年5月から物品提供を受けるナイキ・ジャパン社と8月の大一番に向けて試合用トランクス、シューズなどを製作しているもので、トランクス着用は決まり、シューズも完成へ向けて急ピッチで進められている。世界的スポーツメーカー製「亀田モデル」に身を包み、世界奪取を実現する。
 
 
 初の世界戦は「ナイキの闘拳」仕様でリングに立つ。亀田がモデルとなって試作品のトランクス、シューズを着用してテストを繰り返し、そのデータをナイキ・ジャパン社に提供。8月の世界戦で着用するコスチュームの共同開発を進めている。トランクスは完成する見通しで、シューズも急ピッチで製作されている。両方とも試合に間に合えば、ガウンと合わせたナイキ3点セットで世界戦に臨むことになる。
 
 
 亀田は協栄ジムに移籍した昨年5月以降、ナイキ社から物品提供を受けている。これまでジャージーやTシャツ、ガウンの製作を依頼してきたが、トランクス、シューズは同社にボクシング用品製作のノウハウがないため、トレーナーの父史郎氏が独自ルートで業者に発注し、特注品を着用してきた。しかし、今回は待望の世界戦。このタイミングに合わせ、ボクシング用品の製作、販売をしていない世界的メーカーとの共同開発を決めた。亀田は「まだガウン、トランクスのことはあんまり言えへんな」と詳しいことは口にしなかったが、完成を楽しみにしている。
 
 
 WBA世界ライトフライ級王座決定戦で激突するランダエタも完全に見下した。5月5日に2回TKO勝ちしたファハルドと同じ中南米のサウスポータイプ。「前回と同じ感じで倒す。パワーで圧倒的に押すからな。オレのパンチならどこで受けても効くよ。スピードもないし、普通の相手や」と自信満々。ナイキの闘拳となって豪快なKO勝ちを見せるイメージを膨らませていた。

 
 興毅1000万円衣装 超豪華に世界奪取

亀田興毅 初の世界戦に臨む“浪速の闘拳”亀田興毅(19)=協栄=の試合用トランクス、シューズ、ガウンの3点セットが6日までに完成した。すべての素材にオーストリッチを使用し、父・史郎さん(41)によると総額1000万円の超豪華版。破格のコスチュームでリングに上がる亀田は、小池百合子環境相(53)の心強いエールを受けた。

 やはり並のボクサーではない。亀田がガウン、トランクス、シューズのすべてに高級皮革で知られるオーストリッチ(ダチョウ)を使用する。

 父・史郎さんは「1年前から興毅が世界戦をやる時はオーストリッチを使おうって考えとった」。すべてが特注で、値段もシューズだけで200万円。総額は1000万円に届くという。「やっぱり世界やからな。最高の物を着させてやりたい」と晴れ舞台へ向かう息子への思いを打ち明けた。

 デザインもすべて史郎さんが手がけた。色はすべて純白。「初めての世界戦やんか。イメージいうたら真っ白なんや」ガウンには背中と左胸に日の丸を縫い込む。「日本を代表して世界に挑むんやからな」シューズ、トランクスも同様に日の丸をつける。すでにデザインは完成し、あとは実物が届くのを待つだけ。史郎さんは「いよいよという感じになってきたな」と気合を高めた。

 亀田はこの日から協栄ジムでランダエタ戦への第2次スパーリングを開始。2人のフィリピン人パートナーと3回ずつ6回を行い、最終回には左ボディーでダウンを奪うなど絶好調。「今回は左のタイミングを計るのが目的。ランダエタは手数があるかもしれんけど、オレが前に出て距離つぶして打ち込めば倒れるわ」と初めて世界戦への戦術も披露。「初回から倒しにいく」とKO奪取を約束していた。


 
亀田は世界獲る!確率89% カリスマ誕生
 
 WBA世界ライトフライ級2位の亀田興毅(19=協栄)は、89%の確率で世界王座を獲得する。元世界王者をはじめ、ボクシング関係者100人に実施したアンケート結果が18日に判明。厳しい目を持つ専門家の実に89人が、8月2日の同王座決定戦で亀田の勝利を予想した。その要因として約4割が「練習量に裏付けられた体力」を挙げた。一方で課題については22人が「ない」と明言。新王者誕生に死角はなさそうだ。
 
 予想者は元世界王者をはじめジム会長やトレーナーら計100人。ボクシングを見る目は確かだ。その専門家の実に89人が亀田の勝利を予想した。先月、一部朝刊紙で厳しい亀田評を展開した元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏でさえも「100%と言わないまでも90%ぐらいは勝つ可能性がある」と実力は認めていた。
 
 勝利を推す最大の要因は「豊富な練習量」。34人が1日6時間に及ぶ猛練習で培った体力とパワーをポイントに挙げる。元WBA世界ライトフライ級王者の渡嘉敷勝男氏は「世界一ハードな、普通のジムではできない練習量を消化している」と話す。元WBA世界スーパーフライ級王者の鬼塚勝也氏も「小さい時から養った土台の強さ、力強さがある」。元世界2階級制覇の畑山隆則氏は「体の芯(しん)がすごいからパワーがある」と絶賛する。
 
 その自慢の体力とパワーは、今回の世界戦でさらに有利に働く。そう分析するは元WBA世界バンタム級王者の六車卓也氏。「もともと亀田選手はフライ級、ランダエタは本来ミニマム級の選手。2人には2階級の差がある。絶好のコンディションでくればKO勝ちでしょう」とKO決着を確信している。
 
 世界への階段を苦戦もせず、不敗で駆け上がった「勢い」を推す声も多かった。角海老宝石ジムの田中栄民トレーナーは「あの勢いで相手のキャリアを上回る。世界戦は経験も大切だけど、それ以上に勢いが大事」と分析する。元WBC世界ライトフライ級王者の中島成雄氏も「波に乗っている。この波が世界王者になる上で絶対に大切」と不可欠な要素として挙げた。
 
 不安材料をあえて挙げるとすれば減量か。これまでのフライ級から1階級(約2キロ)下げての世界戦になる。自身も1階級下げて世界に挑んだ元東洋太平洋スーパーウエルター級王者の吉野弘幸氏は「1階級下げて戦った時は力が入らなかったことがあった。微妙な影響が出ることもある」と指摘する。
 
 もっとも「亀田の課題」のアンケートでは、最大の22人が「ない」「見えない」と回答した。元WBA世界フライ級王者の花形進氏はこう断言する。「穴が見えないうちに倒してしまっている。今のままでいけばいい」。

 
興毅世界戦でIT’S SHOW TIME…「世界一のリングアナ」レノンJr.招へい

 “浪速の闘拳”亀田興毅(19)=協栄=の世界戦のリングアナウンサーを「世界一のリングアナ」と評されるジミー・レノンJr.氏が務めることが、21日までに決定した。世界一のコールをバックに、闘拳が頂点へ駆け上がる。

 レノンJr.氏は米国のテレビ局「SHOW TIME」の専属リングアナウンサー。コール前に奏でる「IT’S SHOW TIME」の前口上が有名で、特にマイク・タイソン全盛期はほとんどの試合でリングアナを務め世界中をその美声で酔わせた。

 日本には昨年9月のダブル世界戦などで来日しているが、今回の招へいは亀田自身の強い希望から実現。「オレの世界戦やからな。世界一のアナウンサーにやってほしかったからな」と言葉を弾ませた。

 さらに試合当日は、環境省のチームマイナス6%運動に協力した縁で1万5000人の観客全員に環境省が提供するマイバッグが渡されることになった。また、25日から始まる世界戦の直前行事も決定。通常は対戦する両者が顔を合わせる予備検診を亀田陣営の強い希望で時間差で行うことになった。「亀田ってどんなヤツやねんって考えさせたるねん」と父・史郎さん(41)。

 初顔合わせは31日の調印式となるが「そこからはボルテージ最高や」と恒例のメンチ切りをバッチバッチかますことを予告。予備検診は27日。亀田流の心理戦で前哨戦も圧倒する。

 

 T−BOLAN・森友が国歌斉唱…8・2興毅世界戦
 
 世界王者が1人減って5人となった日本ボクシング界。再び史上最多の6人へ、8月2日(横浜アリーナ)に世界初挑戦を控える「亀田3兄弟」の長兄・興毅(19)へ大きな期待がかかる。その亀田に心強い味方が登場する。
 
 試合前の君が代独唱を、元T−BOLANのボーカリスト森友嵐士(40)が務めることが30日、わかった。T−BOLANは亀田が最も好きなアーティストで、6月5日にプロ4勝目をあげた二男・大毅(17)が、試合後に「ハート・オブ・ゴールド」を歌ったことで話題になった。その直後の伊豆下田合宿に森友が訪れた際、亀田自身が直訴して実現した。
 
 T−BOLANは99年12月に解散。森友が大観衆の前で歌うのは95年3月の最後のライブ以来となり、ファンにとっても貴重な歌声となる。

 
 きょう世界戦 亀田興毅ビジネスも破格
 
 「浪速乃闘拳」はビジネスも型破り!世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級第2位の亀田興毅選手が2日、横浜アリーナ(横浜市港北区)で同級1位のファン・ランダエタ(ベネズエラ)と王座をかけて戦う。派手なパフォーマンスが人気で、チケットは飛ぶような売れ行き。スポンサーとなる企業も多く、関連ビジネスも絶好調だ。
 
 横浜アリーナは、今回の世界戦に約1万4000席を用意した。チケットは10万円のファーストクラスから500円のD席までの9種類。ファーストクラスは世界戦とはいえ破格で、非売品の“亀田グッズ”付きで、専用ゲートを用意する。
 
 末席500円のD席も前例がない。「小学生のおこづかいで買える金額にしたい」という亀田家の要望で設定した。女性限定の「闘拳レディースシート」(5000円)もボクシング興行では前例がない。5月31日の発売開始から売れ行きは順調で、RS席(3万円)などで若干残席があるという。当日券の発売予定はない。
 
 試合を放送するTBSテレビは、ボクシングで例のない約2時間半の枠を割き、生中継する。放送は午後7時30分にスタート。試合開始の午後8時50分ごろまでは、亀田選手の生い立ちや過去11戦のハイライトシーンを放映するという。
 
 同局は50%以上の視聴率を目標に掲げている。世界チャンピオンになれば、最初の防衛戦を今年の大みそかに開催し、中継する方向で検討している。
 
 亀田選手はローソン(大阪府吹田市)、サントリー(大阪市北区)、パチンコメーカーの京楽産業(愛知県名古屋市)などとスポンサー契約を結んだ。ローソンは7月25日に亀田選手と共同企画した弁当や巻きずしなど「亀田の夏祭り」全6品目を発売し、3週間の限定販売で約50億円の売り上げを目指す。
 
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 明治製菓(東京都中央区)も先月11日からシュガーレスガム「XYLISH(キシリッシュ)」で、亀田選手を起用したキャンペーンCMを展開している。亀田選手初のテレビCM出演で、契約料は3カ月間で約2000万円とされる。
 
 亀田選手の出現は、プロボクシングとその関連ビジネスを変えたといえる。これまで試合会場を訪れるのは、ボクシングの知識をある程度持つ男性が中心だった。ところが、亀田選手の爆発的人気でボクシングに興味のなかった女性層なども関心を持ち始め、試合会場にも足を運ぶようになった。また、メディアもこぞって取り上げたことで、ボクシングが一般にも身近な存在になりつつある。
 
 企業にとって、亀田選手の「強い」「フレッシュ」などのイメージは商品のPR戦略にとって魅力的。世界戦に勝利し、「世界最強」の称号をゲットすれば、スポンサー契約を結ぶ企業が相次ぐのは必至。プロボクシングビジネスのさらなる活性化につながるといえるだろう。
 
 【プロフィール】亀田興毅
 
 かめだ・こうき 1986年11月17日生まれの19歳。大阪市西成区の天下茶屋出身。11歳から父・史郎さんの英才教育を受けてボクシングを始める。アマチュア時代の戦績は17戦16勝1敗。2003年12月にプロデビュー。プロでの戦績は11戦11勝(10KO)。ニックネームは「浪速乃闘拳」。


 
 
 
 亀田、恋人発覚!未来の花嫁が世界戦勝利の女神
 
kameda20060801.jpg 亀田に女神がいた!! 2日に世界初挑戦が迫った「亀田3兄弟」の長兄・興毅(19)に、衝撃の“朗報”だ。王座奪取を支える“未来の花嫁”の存在が7月31日、明らかになった。中学時代の同級生Aさん(19)で、現在、亀田家の家事の面倒などをみている。亀田はこの日、都内のホテルで行われた調印式にハンバーガーをパクつきながら登場し、対戦するフアン・ランダエタ(27)にキューピー人形をプレゼントするパフォーマンスで挑発。大切な人のためにも負けられない。
 
 関係者の話を総合すると、亀田一家が今年初めに都内に専用合宿所を設けた際、Aさんも上京。亀田のトレーナーでもある父・史郎さん(41)が離婚して母親のいない一家のために、食事の面倒や洗濯などのほか、末妹・姫月(ひめき)ちゃん(6)の世話など、家事を一手に引き受けているという。
 
 
 亀田興毅「レコード大賞」KO
 
 大みそかは亀田に任せてや!TBSは31日、大みそか恒例の「輝く!日本レコード大賞」(レコ大)を12月30日に繰り上げて放送すると発表した。これで2日のWBA世界ライトフライ級王座決定戦で同級1位ファン・ランダエタ(ベネズエラ)と対戦する同級2位で亀田3兄弟の長兄・興毅(19)が王座奪取した場合の初防衛戦の放送権獲得に向けて大きくアピールした形だ

 
kameda20060802.jpg 亀田が想定外奇襲に乱闘寸前 ランダエタが紙おむつ&おしゃぶりの挑発返し
 
 WBA世界ライトフライ級2位の亀田興毅(19=協栄)が、敵のパフォーマンスに激高した。同王座決定戦は2日午後8時55分、横浜アリーナでゴングが鳴る。1日に都内で行われた前日計量では、同級1位のファン・ランダエタ(27=ベネズエラ)におむつを手渡され、恒例の握手&メンチ切りも拒否された。
 
 
 
 【亀田興毅−ファン・ランダエタ』
 ☆一般発売:6月17日(土)10:00AM
 ファーストクラスシート(専用入場ゲート・グッズ付), 闘拳レディースシートB席(女性限定)
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 WBA世界ライトフライ級王座決定戦
2006-06-16 11:54:06
 
 

kameda2006080302.jpg1R 先に右のジャブを飛ばすランダエタ。亀田は右のボディフックから攻撃を開始する。先手を取るランダエタに対し、亀田はガードを固めながらも距離を詰め、右のボディフック、左のアッパーで勝機を狙う。近距離でのディフェンスの巧さを見せるランダエタだが、亀田は要所要所で顔面への左右フックを使い、相手の正面を確保する。ラウンドは終盤へ。亀田は正面からランダエタと左右のフックを交換。すると、前後に動いて距離を変えながらパンチを放ったランダエタの右フックが亀田のあごを直撃! 亀田はまさかのダウンを喫する。ラウンドの残り時間がなく、亀田が立ち上がったところで、第2ラウンドへ。

2R 亀田はダウンの影響がないような雰囲気を見せる。ランダエタもうかつに深追いはせず、巧みに右ジャブからのワンツーで亀田攻略を図っていく。亀田は時折、右のボディフックを打ち込んで見せるが、足取りにはややダウンのダメージがうかがえる。亀田は長い腕を折りたたんでガードを作ってもぐりこむが、ランダエタは左右のボディ、アッパーを同じモーションから放っていく。終盤は、打ち合いが激しくなったが、ラウンド終了のゴング。

3R 落ち着きを取り戻した亀田は、ラウンド序盤から積極的に左のストレートを飛ばしていく。さらに接近戦では慎重になって手数は減るものの、相変わらず右のボディフックを着実にたたき付けていく。ランダエタは中間距離からパンチのフェイントを仕掛けながら、亀田のガードのすき間を多彩なパンチで狙っていく。終盤には亀田がやや浅いながらもワンツーをヒットさせる。

4R 上からも下からもパンチを打ち込んでくるランダエタに対し、亀田はじっくりとボディをたたく得意のボクシングを展開。しかし、中盤にはランダエタの左のアッパーが亀田のあごを跳ね上げる。亀田は足のバランスが崩れ始め、腰が引けた状態でのパンチになってしまい、やや迫力を欠く。それでも気迫は失わない。離れ際に左のストレート食らって後ろへ下がるも、前傾姿勢を取り直して前へと進んで、チャンスをうかがう。しかし、ややダメージの蓄積が無視できなくなりつつあり、苦しい展開。

5R 亀田は、前に出て右ボディフックを中心とした組み立てを続ける。ランダエタは四方八方から、しなやかな振りのパンチを打ち込んでいく。ボディ攻撃にかける亀田にとっては我慢の展開。ランダエタは接近戦で休みながら、中間距離で主導権を奪う理想的なリズム。それでも亀田はランダエタを後方へ押しのけると、練習で体に染み込ませたオーソドックスなコンビネーションで反攻する。

kameda20060803.jpg6R 中盤に入り、ランダエタは右回りに動きながらアウトボクシングを展開。亀田は顔面への右フックをダブルで放つなど、リズムを変えて攻撃の糸口を探す。ランダエタは、接近戦では半身の構えで頭や肩をしっかりとくっつけ、相手のパンチのコースを限定。休みながらラウンドを消化する狙いがうかがえる。亀田は、じっくりと近づき、接近戦で下から上のコンビネーションを狙う。終盤、ランダエタがクリーンヒットを奪うと、亀田はラッシュで応戦したが、ラウンド終了のゴング。亀田は右まぶたの横をカット。

7R 亀田は1Rでプロ初のダウン、この試合が人生初の世界戦。さらにプロ初のカットと、これまでにない苦しい展開の中、終盤へ向かっていく。序盤、亀田はこれまでの下から上へのコンビから、逆のコンビネーションへ切り替える。すると、ランダエタはスタミナが切れたのか後退。亀田は右のボディ、右フック、左ストレートを立て続けに、ランダエタに見舞っていく。ランダエタのワンツーが、亀田のガードの合間を突くが、亀田は「よい、こい」と強気の姿勢を見せる。序盤から打ち続けたボディ打ちの効果を得て、自身も苦しいながら、亀田は息を吹き返した感。前進する足が力強くなっていく。距離が離れたところで、ラウンド終了のゴング。

8R 序盤に試合を切り崩したランダエタか、ボディ打ちで終盤有利の展開に持ち込む亀田か。これまでの展開では中間距離はランダエタが有利だったが、亀田は恐れずに中間距離でも強い右のジャブを放って、主導権を渡さない。中盤、ランダエタをロープに詰めると、左右のフックをボディへ。ランダエタは前に出てくる亀田から離れながら、フェイントを仕掛けてヒットアンドアウエー。亀田は、正面から追っていくためにやや被弾が目立つが、殴り合いの展開へ持ち込むべく、積極的に前へ出る。

9R 亀田は序盤からランダエタをロープに追い込むと、左右のボディフックで攻勢。中間距離では、右のフック、アッパーから左のストレートへつないでいく。ランダエタは下がりながらも右のジャブを巧みに突き刺し、亀田の前進を阻みながらポイントを稼いでいく。亀田は相手を追わねばならず、やや手よりも足が動く時間が長くなっていく。手数が減る展開ながら、接近戦ではパワフルなボディフックをねじ込む。ランダエタはボディ攻撃を嫌がりながらも、ガードとクリンチを交えて危機を回避していく。完全にポイントを意識した戦い方を見せる。

10R 試合は終盤。ポイントでは、序盤にダウンを奪ったランダエタが優位か。亀田はラウンド開始直後から一気に距離を詰めて、ランダエタをロープへ押し込んでいく。しかし、ランダエタはボディワークとクリンチで中間距離へと戻すと、アウトボクシングを展開。追ってくる亀田の動きを見ながら、的確に右のジャブ、左のボディアッパーを繰り出していく。亀田は、ランダエタのパンチを浴びながらも、我慢強く前進を続け、チャンスをつかみにいく。2分を過ぎると、中間距離で左右のコンビネーションを繰り出すなど、自慢のスタミナで劣勢からの反撃を自身に促す。終盤には右のフックをヒット。

11R 序盤、亀田は、中間距離でガードを下げたランダエタに右のフックをヒットさせる。だが、ランダエタは追撃を阻むようにワンツー。亀田はランダエタのパンチを正面で浴びながらも、気迫を見せる。ガードは割れ、ランダエタのワンツーに何度ものけぞらされる。しかし、終盤には、ついに足が利かなくなる。自分からクリンチする姿に、会場は騒然。

12R 最終ラウンド、亀田は実直に正面からランダエタを倒しにいく。だが、ランダエタの手数は衰えない。亀田は何とか足を動かして、左右のストレートを振るいながら前へと出て行く。中盤には苦し紛れながら左のアッパーをヒット。足を利かされながら、左のストレートをクロスでヒットさせるが、もはやパンチにパワーがない。ランダエタは、フリッカー気味の右ジャブを突きながら、亀田の動きを冷静に読みきる。亀田は最後まで前進。ロープへ追い込んでラッシュを見せたが、ついに倒すことはできず、勝敗は判定へ。

 判定の結果は、115−112(ランダエタ)、113−115(亀田)、113−114(亀田)。アグレッシブさが評価されたか、マジョリティデシジョンで試合を制したのは、最後まで攻め続けた亀田。プロ12戦目で悲願の世界王座を獲得した。

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■試合後のコメント

 どんなもんじゃー! 今日はブサイクな試合してすんません。(涙を流しながら)オヤジのボクシングを世界に通用すると証明できて良かった……。これ(世界ベルト)はオヤジにプレゼントします。オヤジ、ありがとう! (リング上で父でもあるトレーナーの史郎さんと歓喜の抱擁)


 
 

 本物のプロ”の洗礼、試合内容は完敗

kameda20060805.jpg 信じられない判定だった。亀田が新王者となったが、試合内容は完敗だった。

 怖い物知らずの若者がいきなり“本物のプロ”の洗礼を受けた。1回、ランダエタの右フックをまともに受けてダウン。屈辱と未知の経験に、亀田の表情から余裕と、いつものふてぶてしさが消えた。
 
  デビュー戦から、亀田は11戦すべてをフライ級で戦ってきた。自他ともに認める豊富な練習量で、体力負けした試合は1度もない。ガードを固め、グイグイと距離を詰め、ロープ際に追い込んで連打を見舞うのが“定番”だったが、百戦錬磨の試合巧者には通用しなかったように見えた。

 一方、元WBAミニマム級王者のランダエタは、同級では、リーチの長さと身長の高さを武器に、鋭いカウンターで実績を築いてきた。1・3キロ重い階級で体格の利は失われたが、キャリアでは相手を大きく上回る。表面的な見かけとは裏腹に、防御の技術、パンチの多彩さでは、明らかに亀田より一枚も二枚も上だった。


 
亀田vsランダエタ 大みそかにも!再戦!…WBA指令へ

 亀田とランダエタの再戦が急浮上した。2日のWBA世界ライトフライ級王座決定戦で新王者になった亀田興毅(19)=協栄=の次戦について、協栄ジムの金平桂一郎会長(40)が3日、ファン・ランダエタ(27)=ベネズエラ=との再戦が候補に挙がっていることを明かした。実現すれば大みそかの開催が濃厚で、因縁の再戦が年末の列島を沸騰させる。

 判定を巡って日本中で議論白熱の亀田対ランダエタ戦。TBSに5万5000件を超える抗議のメール、電話が殺到、協栄ジムのサーバーがパンクするなど、もはやボクシングを超えて社会問題となってきた。こうした状況に、金平会長は「再戦も考えないといけません」と明言。究極のリマッチで完勝し、亀田への批判をKOする野望だ。

 再戦実現へ、金平会長は亀田のコンディションを最優先に掲げる。今回の一戦で初めて48・9キロ以下のライトフライ級への減量を強いられ「本人は絶対に言わないけど調整が厳しかったのでは。だとすれば、この階級で続けていいのかとも思う」と王座返上もほのめかす苦しい胸の内を明かす。

 ただ、来日中のWBA関係者によると、試合から一夜明けたベネズエラのWBA本部では今回の判定に日本国内で疑問の声が上がっていることを確認。今後、理事会で試合ビデオをチェックして検討。その上で再戦指令を出す可能性が出てきた。

 再戦指令は判定に不服を唱えた陣営の提訴などを検討し出すもので、日本でも過去に数例ある。実現なら、開催地はランダエタの母国ベネズエラが政情不安で興行は難しいことから今回と同じ日本で行うことが確実になる。

 試合から一夜明けた亀田は都内での会見に出席。判定への批判に「みんな好きなこと言うたらええやん。人それぞれの見方があるからな。ただ言いたいのは勝ったから次がある。負けたら次はなかったんや」。早朝から夕方まで6本のテレビ番組に出演するなど逃げることなく堂々と受け止めた。再戦が浮上したが、「別にええよ。何回やっても勝てるけどな」と断言した。

 亀田のすさまじさは抗議だけではない。TBSの視聴率で平均42・9%、瞬間最高で52・9%の驚異的な数字を記録したのだ。これは歴代のボクシング中継で2位。今年のテレビ中継では4位。今年、TBSが放送した番組の中では1位を記録した。今回の高視聴率を受けTBS内部は本格的に大みそかでの中継実現へ動く。ただし、父・史郎さん(41)が「大みそかでは絶対にやらへん」と公言しているだけに今後、説得が必要になる。これほど物議を醸し出した因縁の再戦が大みそかに実現なら紅白超えも夢ではない。テレビ界をも巻き込んで亀田の動向に日本中が注目する。


 
 朝青龍が亀田バッシングに「気にするな」
 
 横綱朝青龍(25=高砂)が5日、巡業先の郡山で微妙な判定で2日にWBA世界ライトフライ級新王者についた亀田興毅について「オレはチャンピオンとして認めている」と擁護した。
 
 バッシング報道が過熱すると、亀田に電話を入れ、その中で「いろんなことを言われるけど気にするな。オレにも経験があるから分かる」といたわったという。判定について厳しい質問にも正面から答えている点を「亀田の人間性なんだよ。うまく(受け答えを)やっているとかじゃなくて、自然に出ているんだ」と評価。自身も横綱昇進直後に品格問題でヒール扱いされただけに、「19歳なんだよ、大したもんだ」と自分のことのように力説していた。

 
 
亀田とやらせろ!WBC王者が挑戦状
 
 ボクシングWBC世界ライトフライ級王者ブライアン・ビロリア(25=米国)が、WBA同級王者・亀田興毅(19=協栄)との統一戦を熱望した。10日に米ラスベガスで行われる2度目の防衛戦を前に「今回勝ったら年内に日本で亀田と戦う」とプランを披露した。亀田陣営は減量苦から王座返上も視野に入れているが、人気者とのビッグマッチを望む無敗王者が“挑戦状”を叩きつけ、王座返上に待ったをかけた。

 目の前の防衛戦など眼中になかった。「いい練習ができたからね。悪いけど相手はノーチャンスだ」。試合2日前の8日、ラスベガスで開かれた記者会見でビロリアは言い切った。無名の挑戦者オマル・ニノ・ロメロ(メキシコ)より、気になるのは亀田。「日本へ行って亀田と戦う。パールハーバーと、日本がフィリピンの同胞たちにしてきたことへのお返しだ」。フィリピン出身の両親を持つ、ハワイ生まれの王者はジョーク交じりに“宣戦布告”した。

 戦績は20戦19勝(12KO)無敗1無効試合で、愛称は「ハワイアン・パンチ」。ロサンゼルスのジムに拠点を置き、名トレーナーのフレディ・ローチ氏に師事するビロリアの元にも、亀田の王座奪取の情報はもたらされていた。防衛戦に勝った場合、本来ならWBC暫定王者のワンディ・シンワンチャー(タイ)との王座統一戦が優先。しかし、最近ではWBAもWBCも興行優先の姿勢を隠そうとはせず、ビッグマッチが実現しやすい状況にある。だからこそ、試合前に亀田の名前を出して統一戦をアピールしたのだった。

 亀田陣営も当初、大みそかの対戦候補の1人としてビロリアを挙げていた。だが、世界戦の苦戦には減量苦の影響もあっただけに、世界王座を返上し、本来のフライ級に戻す可能性が高まっている。巨額のファイトマネーになることが確実な、無敗王者同士の対決が実現するかどうか。少なくともビロリアはやる気満々だ。


 
亀田−ランダエタの再戦決定
 
 ボクシングのWBA(本部ベネズエラ・マラカイ)は18日(日本時間19日)、最新の世界ランキングを発表し、今月2日にライトフライ級王座決定戦で亀田興毅(19)=協栄=に判定で敗れた同級1位ファン・ランダエタ(27)=ベネズエラ=を指名挑戦権を保持する1位に維持した。亀田は王座決定戦でベルトを獲得したため初防衛戦はランダエタとの指名試合が義務。日本中が注目する再戦へ動きが加速した。

 亀田対ランダエタの再戦が、急加速した。日本中で議論が沸騰した亀田対ランダエタの「8・2決戦」を経た最新のWBA世界ランキング。注目のライトフライ級でWBAがランダエタに与えた順位は亀田戦前と同じ1位だった。

 通常、ランキングは直近の試合で敗れた選手は落とされる。ただし、試合内容を考慮し判定が小差の場合は維持されるケースもある。今回のランダエタに対する措置がまさにこれだ。WBAは2日以降、日本から亀田対ランダエタ戦のビデオを取り寄せ、試合内容を精査。ジャッジの判定は尊重すると同時に非常に接近した試合だったことを認めランダエタの実力を評価。結果として1位を維持したと見られる。

 ランダエタが1位にとどまったことで亀田との再戦へ動きが具体化する。亀田は王座決定戦でベルトを奪取。WBAの規定では決定戦で王座を獲得した新チャンピオンは、初防衛戦でランキング1位の選手との指名試合が義務づけられている。亀田にとって指名試合での対戦相手はランダエタに決定したことになる。これはWBAが下した事実上の「再戦指令」と言える。

 ランダエタは亀田戦での判定に対してWBA本部に提訴を行っていないため、WBAは亀田、ランダエタの両陣営に対して再戦指令は下せない。が、今回ランダエタを1位とすることで、亀田にランダエタとの再戦の義務を課したのだ。

 現在、亀田陣営はマッチメーク権を持つ父・史郎さん(41)と協栄ジムとの間で次戦への方針について話し合いを続けている。亀田自身が48・9キロ以下のライトフライ級での戦いに不安を感じているため、王座返上も視野に入れていることは事実。

 一方で批判による逆風を封じるには、ランダエタを完ぺきに倒すしか方法はない、と亀田陣営が考えていることも確かだ。防衛戦を選択することが、ランダエタとの再戦となる。協栄ジムでは22日に金平桂一郎会長(40)が会見を行い、亀田の今後へ向けた方針を発表する。日本中が期待する再戦。拒む理由は何もないはずだ。

 【亀田対ランダエタ戦VTR】2日、横浜アリーナで対戦。1回終盤に亀田がランダエタの右フックでダウン。2回から右ボディーを中心に巻き返すが、7回にランダエタのパンチで右目上をカットし再び苦境に。8回からは再び攻勢に出るも11回には連打を浴びクリンチで逃げ終盤に追い込まれた。決着は115−113。114−113。112−115の2−1の判定で亀田が初の世界挑戦で王座を獲得した。

 ◆亀田 興毅(かめだ・こうき)1986年11月17日、大阪市西成区生まれ。19歳。11歳でボクシングを始める。03年9月に全日本社会人選手権フライ級で優勝。アマチュア戦績は16勝12KO・RSC1敗。03年12月にGツダジムからプロデビュー。05年4月に破格の移籍金3000万円で協栄ジムに移籍。同年8月に東洋太平洋フライ級王座を獲得。8月2日に世界初挑戦でWBA世界ライトフライ級王座獲得。戦績は12勝10KO。身長166センチの左ファイター。

 ◆ファン・ランダエタ 1978年10月7日、ベネズエラ・マトゥリン生まれ。27歳。99年12月7日にプロデビュー。04年1月31日にWBA世界ミニマム級暫定王座を獲得し防衛1度。亀田戦で2階級制覇を目指したが判定で敗れた。戦績は20勝16KO4敗1分け。身長165センチの左ボクサーファイター。


 
 亀田興毅、10月にランダエタと初防衛戦
 
 プロボクシング協栄ジムの金平桂一郎会長は22日記者会見し、同ジム所属の世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者、亀田興毅(19)の初防衛戦を10月に行うと発表した。今月2日の同級王座決定戦で判定勝ちした同級1位、フアン・ランダエタ(ベネズエラ)との再戦になる。
 
 亀田は、ランダエタを微妙な判定で降し、国内歴代3位の年少記録となる19歳8カ月で世界王座に就いたが、ファンなどから「判定に納得がいかない」といった批判が続出していた。「3階級制覇」を公言する亀田は防衛せずに王座を返上し、階級をフライ級に戻す可能性も示唆していた。
 
 初防衛戦はWBAの指名試合で通常、ライトフライ級1位との対戦になる。ランダエタは最新の世界ランクで1位のまま据え置かれた。

 
 

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HOMENews BlogsSports | July 22, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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