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June 19, 2006 space
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モン・サン・ミッシェルとその湾 世界遺産が砂に埋もれる・・

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壮大な修道院が立つフランス西部の小島で、世界遺産に登録されている(Mont-Saint-Michel and its Bay)モン・サン・ミッシェルとその湾の周囲に砂が堆積(たいせき)し、本土と地続きになるのを防ぐため、同国政府は16日、約1億6400万ユーロ(約239億円)をかけた景観保全事業に着手した。
 

モン・サン・ミッシェル

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Mont-Saint-Michel05.jpg 聖ミカエルの山=モン・サン・ミッシェル
 
洋上のピラミッドとも称される壮麗な修道院は、なぜ干潟に孤立する岩山に建てられたのか?
 
モンサンミッシェルは、かつてフランス本土から約4キロ離れていたとされるが、堤防が建設されて潮流が妨げられたことなどから周囲に砂が堆積、島としての景観が失われつつある。事業関係者は「島と本土の間は現在、数十メートルしか離れていない」としている。
 
 (Mont-Saint-Michel and its Bay)モン・サン・ミッシェルはフランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院である。カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」 と称され、1979年「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった。
 
ヨーロッパで最も干満の差の激しい湾にあって、時に海に浮かび、時に干潟に聳える岩山は、古来土着信仰の聖地だった。8世紀に大天使ミカエルを祀る小さな礼拝堂が建てられてから、岩山はキリスト教の祈りの場として知られるようになった。
 
モン・サン・ミッシェル 聖ミカエルの山=モン・サン・ミッシェル。岩山の頂は、聖堂や回廊、広間などがひしめく「天空の神の国」。不安定な斜面の上に、地形に合わせた建物の増築を重ねて築き上げられた巨大な修道院建築は、“人類の叡智の結晶”と讃えられる。
 
中世を代表する巡礼地であった海の修道院は、18世紀、フランス革命の嵐の中で閉鎖され、一時は監獄として使われた。ここで再びミサが行われるようになったのは、1965年のことだった。
 
モン・サン・ミッシェルモン・サン・ミッシェルモン・サン・ミッシェル

 
海に浮かぶ修道院の美しいシルエットに胸打たれた中世の人々は、“奇蹟”を信じ、ここに惜しみない祈りを捧げた。モン・サン・ミッシェルは、自然環境を背景に信仰・芸術・建築技術が融合して生まれた、唯一無二の傑作である。

 
モン・サン・ミッシェル 1877年に対岸との間に地続きの道路が作られ、潮の干満に関係なく島へと渡れるようになった。しかし、これによって潮流をせき止めることとなり、100年間で2mもの砂が堆積してしまった。
 
 急速な陸地化が島の周囲で進行しており、島の間際まで潮がくることは滅多になくなりつつある。かつての姿を取り戻すべく2009年には地続きの道路が取り壊され、2010年には代替となる新たな橋がかけられることが計画されている。
 
 今回の事業では、現在の堤防を壊して潮の流れを復活させ、砂を取り除く。ドビルパン首相が現地入りして起工式が行われた。
 

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HOMENews BlogsTravel | June 19, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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