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December 16, 2006 space
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エラゴン 意志を継ぐ者 15歳の天才小説家が原作者

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原作は、現在23歳の小説家、クリストファー・パオリーニが、15歳の時から書き始めた冒険ファンタジー「ドラゴンライダー3部作」の第1作。3年前に米国で出版されて以来、ファンは世界に広がり、まだ最終章執筆中ながら3作すべての映画化が決まっている。
 

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 原作者は弱冠15歳で執筆を始めたクリストファー・パオリーニ。昨年の11月に第2章が出版され、待望の第3章は最近執筆が完了したばかり。そう、ハリウッドは未完のうちに全作品の映画化の権利を買い上げた。その最初の映像化だけに出来が注目されていたが、心おきなく空想世界を楽しめる仕上がりになった。
 

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 舞台は、帝国・アラゲイジア。かつては、ドラゴンと心を交わすドラゴンライダーの一族によって平和を保っていたが、邪悪なライダー(ジョン・マルコビッチ)の反乱により、一族とドラゴンは滅び、今はドラゴンの卵が三つ残るのみ。
 
 
 乱世にあって、主人公の少年、エラゴン(エド・スペリーアス)が卵を手に入れ、ライダー復活を果たすところから、物語が動き始める。
 
 
 ファンタジーに不可欠の視覚効果はもちろんたっぷり。ドラゴン誕生の瞬間や、華麗な飛行など心躍る場面も多いが、俳優も負けていない。エラゴンの導師役のジェレミー・アイアンズや、敵役のロバート・カーライルの存在感は、少年の成長物語に厚みを与える。レイチェル・ワイズによるドラゴンの声も魅力的。
 
 
 細部にこだわる余り、長大になる作品が多い中、1時間44分にまとめてみせたのもいい。有楽町・日劇PLEXなど。
 

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HOMENews BlogsCinema | December 16, 2006 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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