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April 2, 2007 space
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シリコンHDD 16GB大容量で魅惑のプライス15000円

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バッファローが発売したシリコンHDD『SHD-U16G』は、容量が国内メーカーでは最大の16GBにもかかわらず、価格は2万171円。実売価格では15000円台で販売してる店もあり、大容量かつ低価格を実現した製品だとして話題を集めている。
 

buffalo_shdd16gb.jpg

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 シリコンHDDとは、データの保存に大容量フラッシュメモリを採用したストレージ製品です。

従来のUSBメモリ(〜数GB程度)を遥かに上回る大容量フラッシュメモリを搭載し、従来はHDDでしか持ち運べなかった10GB以上の大容量データの保存を実現。パソコンのバックアップなど、大容量ならではの使い方ができる新しいコンセプトの製品です。
 
 
 USBメモリーだが、HDDとして認識

 バッファローは、このSHD-U16Gを“シリコンHDD”というブランドで販売している。実際にパソコンにつなぐとリムーバブルディスクではなく、ハードディスクとして認識されるという。
 
 
 実はこの製品、構造的には従来のUSBフラッシュメモリーと同じだ。それではなぜ、フラッシュメモリーにしか見えないこの商品がハードディスクとして認識されるのだろうか? 同社広報によると、仕掛けはUSBコントローラーの中にあるデバイスIDにあるそうだ。
 
 
 「WindowsはデバイスIDを元に接続されたUSB機器を判別します。実は同製品は意図的にデバイスIDをリムーバブルディスクではなく、ハードディスクとして設定しています。これによって、OS側からは“ハードディスク”として見える仕組みになっています」(バッファロー広報)
 
 
 USBメモリーからのブートに対応しないのは少々残念
 
 シリコンHDDは、「大容量化しやすいMLC(マルチレベルセル)というチップを使っていますが、コストを下げるために、特別に新しい技術や素材を導入したわけではありません。SHD-U16Gは、弊社ではフラッシュ“メモリー”ではなく、ストレージとしての位置づけです。どんなものか分かりやすいように、思い切って“シリコンHDD”という名称をつけました。そこで、まずはシリコンHDDというものを認知してもらうために、戦略的な価格設定にしています」
 
 
 SHD-U16Gは技術的な新しさはないが、デバイスIDを変えるというちょっとした発想の転換で、フラッシュメモリーの手軽さとハードディスクの利便性の両方を取り入れたユニークな製品と言える。16GBで2万円以下という、価格破壊のインパクトはもちろんだが、この点にも注目したい。
 
 
シリコンHDD16GBの価格・比較検討はこちら!
 

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