ラブホテルファンド！日本だけ成り立つ魅力的な投資？

　
　ラブホへ投資！？と言われても…何だかちょっとアヤしそう…と思われがちですが、ラブホテル市場は実に約２兆円規模。そもそも、条例などによってラブホはなかなか新築できないため、老朽化した物件をリノベーションする資金を調達・運用するビジネスとなっていのです。
　
　
　これも日本固有の産業というかビジネスなんでしょ。海外ではこの手のファンドは成り立たないようです。日本では自宅が利用できない場合に、その他の場所で・・・と言うのも想像できないのでしょう。
　
　
　個人で投資できる時代だ。ラブホテル（レジャーホテル）ファンドも同様な一種なのだが特に不況に強く、前々から個人投資家の要望は強かった。ではなぜ今まで有力なラブホテルファンドが出現しなかったかというと、ハード（物件）としての投資はさておき、ラブホテルという独特の管理運営が大きなネックとして横たわっていたのだ。
　
　
　レジャーホテル（いわゆるラブホテル）に対して投資する一風変わったファンドです。一般にはあまり知られていませんが、レジャーホテルはとても収益性の高いビジネスです。考えてみればわかることで、シティホテルなどは人件費がたくさんかかる上に、宿泊客しか居ませんが、ラブホテルには休憩もあり、人件費も少なくてすみます。ちょっと変わった面白いファンドなのです。
　
　ラブホファンドを手がけるグローバル・ファイナンシャル・サポートでは。
「弊社では、１口50万円で買えるファンド『ＨＯＰＥαシリーズ』をご用意しています。この年利は約８．４％〜。一般のホテルは宿泊がメインで１日１回転ですが、レジャーホテル（ラブホ）は１日３回転します。やはり“人間の欲求”がある限り、レジャーホテルの需要は安定していますね」。としている。
　
　同ファンドの購入者はリピーターが多く、ＯＬや新入社員など、投資初心者が買うケースもあるそうだ。でも、うまい話には裏がありそう…。リスク、あります？

「一番怖いのは地震ですね。建物が全倒壊したら、土地売却益と地震保険料で清算し、返済額は出資額の３割程度になります」
　
　
　ラブホファンドの年利は、一般的に約８〜12％程度が見込まれる。年利３％程度の他の中長期ファンドと比較すると、異例の高利だ。それに、「近くにボクが出資したホテルがあるから、ちょっと寄ってく？」なんて、女の子をうまく誘うきっかけにもなるかもね。ファンドに投資し、いつも利用すれば愛着もわくし、ラブホテルオーナーとしてホテルを利用すればひと味もふた味も楽しみが違うのでは・・・
　
　
　あてにならない年金やあるのかないのかわからないような銀行預金金利を考えれば不況に強いと言われるセックス産業とりわけラブホテルに投資するのも一考の価値は十分にあるのと思う。
　
　
　但し、PB（プライベート）ファンドとは元本や収益を保証するものではないので良く資料を検討し、実際に自分でできるだけ検証することをお奨めします。
　
　
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