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September 11, 2007 space
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ソニー「α700」1224万画素“Exmor”(エクスモア)CMOSセンサー搭載

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ソニーがハイアマ向けデジ一眼「α700」を発表しました「α100」を購入した者にとっては気になりますよね。。。。特に新開発CMOSで最高ISO6400の高感度と低ノイズを実現した“Exmor”(エクスモア)の映し出す画像や、ボディ内蔵手ブレ補正やAF/AEも強化しながらボディのみで600グラム台と軽量が魅力的です。
 

alpha700_02.jpg

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 ソニーが9月6日に発表した新デジタル一眼レフカメラ「α700」(DSLR-A700)は11月と年末商戦向けに販売になるようです。気になる価格はボディのみの実売想定価格は18万円前後の見込みと予想よりも高めですが、実売では競合のニコンやキャノンに対抗する意味でも思い切った値段になることを期待します。
 
レンズキットも同時に発売され「DT 16-105mm F3.5-5.6」をセットした「α700 DT16-105レンズキット」、「Vario-SonnarT*DT16-80mm F3.5-4.5ZA」をセットした「α700 カールツァイスDT16-80レンズキット」も用意されます。価格はいずれもオープンで、実売想定価格は前者が23万円前後、後者が27万円前後とされています。
 

alpha700_12.jpg

 
 デジタル一眼レフ「α100」の上位にあたるハイアマチュア向けのミドルクラスモデル。撮像素子には新開発のAPS-Cサイズ 有効1224万画素“Exmor”(エクスモア)CMOSセンサーを搭載する。
 
このCMOSセンサーはチップのカラムごとにA/D変換を行いデジタル信号出力することで、処理の高速化と低ノイズ化を実現。加えてA/D変換の前後でもノイズリダクション処理を行っており、画像処理エンジン「BIONZ」へより低ノイズのデジタル信号を送ることで、最高でISO6400の超高感度撮影(常用設定時は最高ISO3200)と低ノイズ撮影を両立している。なお、帯電防止コートとイメージセンサーシフト駆動によるダストリダクション機能も搭載されている。
 
l_hi_so02.jpg

 
 α100の特徴のひとつであったボディ内手ブレ補正機能も強化されている。ジャイロ出力フィルターの最適化や追従性能の向上を図ることで、α100ではシャッタースピードで約2〜3.5段だった補正効果は約2.5〜4段分と強化されている。
 
AFは中央にクロスセンサーを2組配置した11点デュアルクロスAF。中央のクロスセンサーにはF2.8対応センサーも重ねて配置されている。センサーの補足対応速度も向上しており、ピント検出速度やレンズフォーカス制御速度もあわせて高速化されている。AEについても新開発のセンサーを搭載、シーケンス制御の改善もあわせて行うことでα100に比べて約1.7倍の速度を達成したという。
 
 “Exmor”CMOSや画像処理エンジン「BIONZ」の搭載をはじめ、強力なコアレスモーターの採用、連続撮影シークエンス制御の最適化によって最高で5コマ/秒の高速連写が可能となった(α100は最高約3コマ/秒)。メディアについても高速なコンパクトフラッシュはUDMA、メモリースティックはPRO-HGへの対応を新たに果たしたことで、RAW撮影時でも最大18枚の連写が行える(JPEG Large/Fineならばカードいっぱいまでの連写が可能)。メディアスロットはコンパクトフラッシュ/メモリースティックのデュアル構成だ。
 
l_hi_so03.jpg

 
 背面液晶のサイズは3インチ。α100に比較して約4倍の高精細となる92.1万画素となっており、表面反射を高め屋外での視認性を高めるARコーティングが施されている。大型液晶を活用できるナビゲーションインタフェースが導入されており、3ステップ(Fnボタン押――カーソル移動――ダイヤル変更)でほとんどの設定が変更できる。好みの撮影セッティングをはボディ上面のダイヤルに3つまで登録しておくことも可能だ。ファインダーの視野率は95%。
 
ボディ外装部には軽量・高剛性のマグネシウム合金、シャーシには高硬度アルミを利用することで、ハイアマチュア機としては軽量な690グラム(ボディのみ)を実現している。メディアスロットや各種コネクター、操作ボタンにはシーリングが施され、防塵・防水性能も向上している。シャッター機構も新型で、約 10万回の耐久性能を持つ。
 
本体にはHMDI(タイプCミニ)も備えており、BRAVIAなどハイビジョンテレビへの画像出力も行える。本体サイズは約141.7(幅)×104.8 (高さ)×79.7(奥行き)ミリ。バッテリーパック「NP-FM500H」利用時で約650枚の撮影が可能だ(CIPA規格)。
 
 
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