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January 19, 2008 space
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F1ヴァレンシアGP スペイン初の市街地コースで開催

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今年のヨーロッパGPは、8月にスペインで行われる2戦目としてヴァレンシア市街地コースで開催される予定となっている。市街地コースの有名なモナコを超える為に、初開催となるF1グランプリに向けて着々と準備が進んでおり、8月には多くの人々が訪れることになるだろう。
 

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 ヴァレンシア、7年間のF1契約を発表、名称はヨーロッパGP
 
 今回の発表では、バルセロナの契約が2011年まであることから、今後数シーズンは年に2回のスペインGPが行なわれることが確認されている。フェルナンド・アロンソの活躍によりスペインではF1熱が高まっているため、今回の発表には驚くこともないだろう。ミハエル・シューマッハの人気が最高潮だった頃には、ドイツで2回のグランプリが行なわれている。
 


 
 市街地から港を通るコースは1周が5.473kmとなり、主催者によるとラップタイムは1分37秒代になるという。平均時速は200kmで、ファンカルロス港ではトップスピードが時速320kmとなることが予想されている。
 
circuit_valencia.jpg
サーキットの概要はこちら

 
 「1国1GP開催」を原則とするF1ですが、例外的&収益的に1つの国で2つGPを開催することは過去にもありました。最近では、イタリアで昨年までサンマリノGP(イモラ)とイタリアGP(モンツァ)を開催したり、ヨーロッパGP(ニュルブルクリンク)とドイツGP(ホッケンハイム)を開催したドイツ。
 
 過去には1970年代後半から80年代初頭にはアメリカの東海岸と西海岸の2つのGPが開催され、82年にはなんと3回(アメリカ西GP、アメリカ東GP、ラスベガスGP)も行われていました。日本でも94、95年にパシフィックGP(TIサーキット英田=現・岡山国際サーキット)と日本GP(鈴鹿サーキット)が同時に開催されました。
 
 このように1国で2つのGPが開催されるには、政治的な要因と、広告や視聴率のマーケットが大きな要因と言われ、商業主義が強いFIA運営していることも大きな理由です。フェルナンド・アロンソの人気が絶好調なスペインのマーケットは、とてもFIAにとってもF1全体にとっても魅力的な地域なのでしょう。
  
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