Movable Type 4.1 公開ベータテストを12月14日開始

　
　次期ＭＴのバージョンMovable Type 4.1では、ブログの記事やWebページ作成時の管理画面の入力項目を、管理者が任意に追加・拡張できる「カスタムフィールド機能」を基本機能として標準搭載されるようです。
　
　
　サイトのデザイン面では、Webサイトを作成するテンプレートをまとめてテンプレートセットとして管理・設定する機能が新たに追加され、ブログ記事を編集するエディタ機能を任意の外部ソフトに変更する機能を追加することで、編集者の利便性が向上されるようになったようですが、外部ツールとの親和性が気になります。
　
　
　この最新版のMTの他に、Movable Type 4に、追加の機能を多数搭載した各種ソーシャルメディア機能を搭載したパッケージ「Movable Type Community Solution（MTCS）」の提供も行われるようで、ツールの多様化が行われているようです。このMTCSは、Movable Typeのサイト管理機能に加えて、ユーザー間のコミュニティ構築機能を提供するパッケージになっているようです。
　
　
　このMTCSを利用することで、Webサイト管理、ブログ、お気に入り投稿とランキング表示、掲示板など様々な機能を、まとめてMovable Typeで管理できるようになる。
　
　
　ニュースリリース（Movable Type 4.1）
　http://www.sixapart.jp/press_releases/2007/12/13-1301.html