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January 14, 2008 space
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863g「dynabook SS RX1」64GB SSD 搭載モデル

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東芝から2008年の春モデルとしてモバイルノートPC「dynabook SS RX1」の最新モデル、64GBのSSDと搭載して重量が863gの12.1型ワンスピンドル・モバイルノートPCが発売されています。2007年6月に発表された「968gダイナブック SS RX1」モデルからメインメモリを2GBに強化して、無線LANをIEEE 802.11a/b/g/nドラフト2.0対応としたほかに、筐体の堅牢性について、ドイツの認証機関からも100kgfの耐久試験の認証を受けている。
 

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 軽量で強度にも優れたマグネシウム合金を、ノートPCのボディに初めて使った東芝。
 
 その技術とノウハウを駆使して、ボディの板厚を薄さ0.45mmに薄型・軽量化。しかも、マグネシウム合金ならではの設計の自由度を生かし、必要な箇所にリブ (柱)構造の作り込みを設けることにより、曲がり強度を大幅にアップ。薄くても高い堅牢性を実現しています。
 

ph_rx1_021.jpg

 
 モバイルノートにおいてスペックを犠牲にせず薄型・軽量化を図るには、システム基板の小型化もかかせません。RXでは、ノートPCのパイオニアである東芝ならではの高密度配線・実装技術をフルに投入。高密度と基板自体の軽量化を達成する新規開発の薄型HDI基板をベースに、モバイルノートPCに必要とされるすべての機能を1枚の小型システム基板に搭載。ボディの薄型化・軽量化に結びついています。
 
rx_int1_02.jpg

 
 薄さを犠牲にすることなく高いボディ剛性を実現する東芝オリジナルのバスタブ構造を、液晶パネル背面部に採用。天板から側面部を一体化した継ぎ目のない立体構造により、ねじれやたわみなどによる液晶パネルの破損を防止します。
 
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 満員電車での圧迫や落下などの衝撃を吸収し、ダメージを軽減するプロテクト構造を採用。大切なデータを守ります。万一、水をこぼしても、PC内部への浸入を遅らせることができ、データを保存してシステムをシャットダウンするまでの時間を確保できます。
 
ドイツの認証機関TUV Rheinland Group(テュフラインランドグループ)で実施した、耐面加圧・耐落下・耐浸水テストをクリアしています。
 
LCDカバー全面に均等に100kgfの圧力を10秒間加え、LCDパネルが割れないこと、その直後に電源を入れてOSが正常に起動することを確認するテストをクリア。
 
机の端からノートPCを落としてしまった場合などを想定し、製品を75cmの高さから落下させるテストを実施。その後に電源を入れて、正常に動作することを確認するテストをクリア。
 
動作中のノートPCのキーボード部分に100ccの水、コーラ、コーヒーをそれぞれ注ぎ、作成中のデータを保存するまでの一定時間、電源ショートなどが起きないことを確認するテストをクリア。

 
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 ラインナップと店頭予想価格は、64GBのSSDを搭載する「RX1/T9E」が40万円前後、80GB HDDを搭載する「RX1/T7E」が25万円台、光学ドライブを外して軽量化した1スピンドルの「RX1/S7E」が23万円前後の見込み。
 
 
 
 
ダイナブック SS RX1

 
 
863g「dynabook SS RX1」64GB SSD 搭載モデル
968g= ダイナブック SS RX1 64GバイトSSD+12.5時間駆動
 

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