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March 2, 2008 space
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グーグル「Google Health」今後は個人の健康記録も検索を発表

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世界中の情報をインデックスするのが目標のGoogleが、今度は個人の健康状態も収集しインデックスを始めます。Google Healthは、個人健康記録サービスとして、人々が自分の健康に関する情報すべてを一カ所で得ることができるようする、個人記録のアーカイブになります。
 
ではなぜGoogleが健康管理サービスに参入したのでしょうか。Google最高経営責任者(CEO)のEric Schmidt氏は、トレードショー「Health Information Management Systems Society」での基調演説で「最も重要な検索とは何か?」人々が考え望み、そして当り前のことに思える・願う答えが健康だからと説明しています。
 

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 Schmidt氏は、米国人の約2人に1人が慢性の疾患にかかっているだろうと述べ。Googleを使って心臓発作の症状について検索して、その後に救急車を呼んで一命を取り留めた男性から連絡があったことを例に上げて、人々は既にウェブから健康に関する情報を集めていると語っている。
 
Googleの目標は、健康という分野でも検索により情報の共有と利用が必要で、「われわれは、医療分野の主要企業と提携して相互に交流して、インターネットの原理の活用を通じて業界の改革を図っていく」としている。
 
このGoogle Healthサービスの「第一の原則は、それが個人のユーザーのデータであるということで、別の医師の診察を受けたり保険会社を乗り換えたりした場合、消費者がどこに行っても、すべてのデータが共有され、個人に付随するもになる」これは、個人の健康管理だけではなく、個人の病歴などを他の病院や医師が使えるようにすることで、その人の健康管理に役立てるためのプラットフォームになるのです。
 
すでにGoogle Health以外にも、特定の医療制度での利用に用途が制限された個人健康記録システムは、200以上も存在している。これをGoogle Healthが置き換え世界規模で利用できるようにすることが目標になるのでしょう。
 
Google Healthは、米国で年間行われる20億回のX線検査、6200万回のCATスキャンなどの健康データを、患者がオンライン上でアクセスできるようにすることを目指すとしています。
 

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HOMENews BlogsGoogle | March 2, 2008 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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