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May 24, 2012 space
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Yahoo! 独自ブラウザ「Axis」発表。Axisには検索結果のページがない。

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米国Yahooが5月23日、新しいブラウザ「Axis」でブラウザ・ビジネスに参入すると発表しました。これはマルチプラットフォーム対応で「iPad」と「iPhone」向けのバージョンと、デスクトップブラウザ「Chrome」「Firefox」「IE」「Safari」向けにブラウザ・プラグインが用意されています。このAxisブラウザを使うと、多数のリンクを確認するステップを省略して、検索クエリから目的のページに直接移動できるようになる。
 

yahoo_axis01.png

 

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 Axisには、検索結果のページがない。
 
 Axisでは検索結果からの選択がまったく不要になると予想するのは誤りだが、Axisには、ユーザーが検索からウェブページ訪問までを実行するための優れた方法が用意されている。このブラウザの機能は良好。
 
 検索クエリの代わりに検索時にユーザーに提示されるのは、ウェブページのサムネイルが横に並んだ表示であり、残り20%は結果を含むテキストボックスが表示される。表示されたページの1つが探していたものであるか確認することは容易であり、そのページには直接移動できる。タイルを再表示して別のページに移動するには、トップからページをプルダウンするだけだ。現在のページで検索リスト内を前後に移動するには、検索結果のリストを使わずに、指で右または左にドラッグする。
 

yahoo_axis02.png

 
 このAxisのリリースは、苦境に立たされているYahooにとって、同社検索グループが投入する挑戦的な製品となる。その理由は、Yahooでは検索部門からの売り上げがいまだに年間10億ドル以上あり、その多くを検索プロセスの2番目のステップから得ている。同社は検索結果のページで広告を表示している。
 
Yahooがブラウザをリリースする際の戦略として、ユーザーエクスペリエンスを何より重視し、検索による売り上げを断念するというのは、理にかなっている。なぜなら、市場でブラウザを印象付けるのは難しい。市場シェアの獲得に苦戦し、ほとんど失敗に終わっている他のブラウザ(Flock、Rockmelt、Opera、AT&TのPogoなど)があるなか、Yahooが自社製品に勝算があるのか?
 
Yahooは現在、7億人のユーザーを擁し、彼ら全員を対象にマーケティングできるという。さらに同社は、ブラウザを今も年間8000万人に配信しており(そのほとんどがYahooの埋め込み式のツールバーを搭載するIEである)、少なくともデスクトップOSへのブラウザの配信方法を知っている。
 
しかし、デスクトップ版Axisは厳密にはブラウザではなく、ユーザーが元から利用しているブラウザと連携するプラグインだ。ブラウザの左下にある、プラグインのURL用と検索用のボックスを利用すればYahooから結果を得られるが、その存在を忘れてブラウザの標準のURLや検索用ボックスを利用すると、元から使っているサービスから結果が得られる。
 

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HOMENews BlogsAPPLE Broadband Google Internet Windows design mobile | May 24, 2012 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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