クローバー・フィールド 「CLOVER FIELD」 とは？どんな映画？

　
　「CLOVER FIELD」ＵＳで1月18日から、日本では4月5日から公開されます。
　
　「CLOVER FIELD」に関する公開されている映像から推測できるストーリーは、パーティ中に突如もの凄い音に驚いて何かとテレビを見ると、テレビでは「地震？」とテロップと臨時ニュースが流されて、街の様子を見ようと屋上に上がると、遠くで大爆発が起きて次々と壊れた破片が飛んで近くのビルなどに激突する。慌てて建てものの中に戻り、外に飛び出して街中が大混乱。
　

　
　爆発音の先、巨大な物体？がすさまじい勢いで飛来しビルに激突する。目の前の道路に落ちて転がってきたのはあの「自由の女神」の頭部・・・。一体何が起きているのか？何が？どうなったのか？という何も判らないが自分に危険が迫っている極限の精神状態を、映像の撮影者（主人公）の視点で描きだしたドキュメンタリー風ＳＦ作品のようです。
　
　

　J・J・エイブラムス製作によるSFパニック４月５日（土）公開
　
　「M:I:III」やテレビドラマ「LOST」のJ・J・エイブラムス製作によるSFパニック。巨大モンスターのNY襲撃をVFX映像とドキュメンタリー・タッチの演出でスリリングに描く。
　

　
　友人の送別会パーティを行なっていた若者グループは、臨時ニュースでNYに危機が訪れていることを知る。ビルの外に出た彼らが見たものは、正体不明の巨大モンスターの襲撃によりパニックに陥っている人々の姿だった。

　
　　クローバー・フィールドは、ジェットコースターみたいな映画？
　
　「CLOVER FIELD」公式サイトにも注意書きが掲載されていますが、映画の撮影手法が、個人が撮影した映像をドキュメンタリータッチで描いた作品のため、手ブレ・画面が揺れ激しく、映画館のスクリーンで見ていると、乗り物酔い注意！と言われるように、目まいや頭痛を起こす恐れがあるようです。。。
　
　
　まぁ要するに、内容がジェットコースターなんじゃなくて、目まいする映像だからジェットコースターみたいな映画？なんですね。確かに予告編を見ているだけでも、映像が見難いしなんか目が疲れるなって思いましたが、それが映像のリアリティを出す演出だったんですね。。
　

　
　先に公開されたＵＳでの興行収入は、ぶっちぎりの1位、4100万ドル（約43.8億円）。
　
　おおよそのストーリーなど一切公開まで知らせず、事前に少しずつ気になる謎だけをネット上で公開するディザーＣＭ的な手法で、映画館に行かないとストーリーが全く判らないようにしたことでヒットしたようです。
　
　
■『クローバーフィールド』公式サイト
　　日本では公開日4月5日にちなんだドメイン「04-05.jp」で公開されています。
　
■『Cloverfield』
　ＵＳの公式サイト「1-18-08.com」 も映画の公開日（2008年1月18日）にちなんでいる。