英調査会社のMillward Brownは21日、2008年世界企業ブランドランキングで、米Googleが世界一のブランドになったと発表した。Millward Brownは英国に本社を持ち、世界44カ国に展開するグローバルな調査コンサルティング会社です。世界中の企業のブランド価値を算出する「BrandZ Ranking」を毎年発表しているのですが、何か足りないような…
この調査で、Googleは2007年に引き続き首位を守り、ブランド価値は861億ドルと算出された。2位は米GE（General Electric）で714億ドル、3位は米Microsoftで708億ドルでした。 特に2008年の調査では、IT分野の躍進が目立って、上位100社のうち28社がIT関係ブランドで、この分野だけで1年間で1,875億ドルの価値増加が見られた。これは上位100社全体の価値増加分の半分を超過している。 メジャーブランドとして多くの人が聞いたことや見たことがあるIT系企業では、6位がIBM、7位がApple、16位がHP、22位がCisco、26位がOracle、27位が Intel、61位がAmazon、62位がYahoo!、65位がeBayなど。そのほかにも携帯電話会社が多数ランキング入りしている。 日本企業は、12位のトヨタ、37位のホンダ、45位のNTTドコモ、54位のキヤノン、59位の日産が上位100社に入っていますが、日本で有名なSONYが無いのは？？
