コンビ「ハンズフリーゲート」自動開閉式のベビーゲートは快適です

　
　オートクローズ機能付きのベビーゲートもたくさんありましたが、その中から、コンビ「ハンズフリーゲート」と日本育児の「スマートゲイト」を比べてみて、それでも悩んでベビザラスに出向いて実際に見ると、全く印象が異なりました。
　
日本育児の「スマートゲイト」は、開閉の際に、中央のスイッチをスライドさせてから引く2段階の動作が必要で、日常ちょっとした時にキッチンに入るだけなのに、これは無いな…と面倒です。開閉時の自動で閉まる時の音が大きいとレビューにもありましたが、実際にはそんなに気にする程の音ではなく、普通にこんなもんでしょって感じでした。
　

　
コンビ「ハンズフリーゲート」は、煙突のような部分を押すだけで、前後どちらにも開くことができるので操作は簡単です。またこのデザインにはネットの画像で見た時には違和感があったのですが、実際には全く問題なく、煙突のように思える部分も実際にはちょっと高くなっているだけでデザイン上の違和感もなく良く出来ていました。開閉もスムーズで操作も簡単。
　

　
　結局、ネットでは日本育児の「スマートゲイト」を買う気満々…でいたのですが、実物を見て比べて触った結果、コンビ「ハンズフリーゲート」を買うことにしました。ベビザラスの店頭価格は1万2千円程度とネットよりも割高でしたが、ネットではAmazonの場合、配送まで２〜３週間かかり楽天では送料が別途必要となり、かなりの大物なのでベビザラスの配送料が2000円以上と書いてあったので、そのまま持ち帰りで購入しました。
　
　早速、コンビ「ハンズフリーゲート」の組み立てをと思ったのですが、取り扱いの説明が若干不親切で、左右にセットする調整ネジの部分がネジになっているので、てっきり本体にねじ込んでから左右の幅を調整するのだとうと思い込んで…でも本体には一向にねじ込めません。覗き込んでみたり、力を入れても入らない？ふと本体には差し込むだけで、ネジとカップの部分で左右から押さえ込むのか！？と気がついて、本体に差し込んだまま、ちょっと力を入れて、壁の間にはめ込んでみると！そのまま簡単に調整して設置が完了しました。
　
　説明書はもうちょっと理解できるように書いて欲しかったかも。
　
　コンビ「ハンズフリーゲート」を買ったもうひとつのポイントのは、足元の段差部分に斜めカバーが付いているので、うっかり爪先をぶつけることがないだろうと言う製品の気配りが良かったのもあります。この段差部分は設置も簡単で、これならベビーがハイハイで歩いてきても指をぶつけることもないでしょう。
　

　
自動開閉時の音ですが、確かに静かに閉まる訳ではないので少しは気になりますが、これは閉まったことが音で確認できるので、親にとっては安心なのでは？とも思えてきました。音もなく静かに閉まると閉めたのを忘れて。ふと！？確認したくなるでしょ。。。これが音が出て確認できるのなら見ないでも閉まったことが確認できますね。と感じてます。
　
それとコンビ「ハンズフリーゲート」の意外に良かった点は、例の煙突部分が案外持ちやすくて、近くでベビーが昼寝をしている時など、やはり開閉時の音を立てないようにと気をつける時にも、開閉時に手のひらでスイッチを押して開けながら、そのまま煙突を持って音を出さないように静かに閉める癖が早くも初日でつきました。
　
コンビ「ハンズフリーゲート」思ったよりもよい製品でした。これから数年はお世話になるので大切に使います。
　
　


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