新iPod nano！ジョブズ復活＋ビデオカメラ・ラジオ付き！

　
　光沢ある外装で高級感向上。液晶も大型化
　
　2005年の登場以来第5世代目となる新 iPod nanoは、第4世代モデルと同サイズの筺体ながら、液晶ディスプレイを2型から2.2型に大型化。さらに、背面にビデオカメラ機能を装備するなど、大きな機能強化が図られている。ボディデザインはほぼ同じなのだが、光沢感を高めた外装を採用したことで、並べてみるとかなり高級感が高まったように感じるのです（不思議と…）
　
　液晶ディスプレイ部は第4世代の2型/240×320ドットから2.2型/240×376ドットに大型化され、さらに、背面にはビデオカメラを装備しています。
　
操作系はiPod nanoシリーズ共通のクリックホイールを踏襲。上部にHOLDスイッチを備えている。下部にDock端子とヘッドフォン出力を備えている点は、第4世代 nanoと共通なのですが…実は！従来はDockの右側にあったヘッドフォン出力が、左側に移っているなど細かな変更が行なわれているので、旧iPod nano ユーザーは同じジャケットなど流用できないようになっているんですね。。。細かなところ変えて周辺機器を売ろうって魂胆ですか！？
　

　
　同時に！iTunes 9で新コンテンツ配信対応。
　
　ビデオカメラ搭載という機能強化に比べると、音楽関連の機能追加は少ないようにも思えますが、ソフトウェアもiTunes 9に更新されて、自動レコメンド機能「Genius」を活かして、無制限のプレイリストを作成する「GeniusMix」が追加されたり、iTunes Storeの音楽配信においても、カバーアートや歌詞などを配信する「iTunes LP」もスタートしている。
　
　
　新機能が、「ホームシェアリング」機能
　
　もうひとつのiTunes 9の新機能が、「ホームシェアリング」機能。iTunesの音楽や映像ライブラリを、自宅のPC最大5台で共有できるもので、PC同士を認証させ、自分の PCに入っていない家族のPC内のコンテンツを自分のPC上で再生したり、別のPC内の楽曲を自分のPCのライブラリに読み込む事も可能となる。複数のパソコンで楽曲管理している人にとっては重宝しそうだ。
　

　
　新機能として「歩数計」を搭載。
　
　ビデオカメラ機能の追加とともに、マイクとスピーカーを搭載。スピーカーは、Dockコネクタ部あたりに内蔵しているようで、モノラルながら本体だけでもそれなりの音量で音楽を楽しむことができます。AppleStore価格では、8GBで14,800円、16GBで17,800円。従来の8GBモデルの価格で16GBが買えるようになるなど、コストパフォーマンスも向上している。
　
　こんな新機能と似たデザインなのに質感が向上して値段も安くなった新しい第五世代iPodを購入しました。早速、部屋で音楽を聴くために第3世代 iPod 用に購入した iTower で聞いたところ、どうも調子悪い？充電されないようなのでちょっと気になって iTower 調べてみました。
　
　結果ダメみたいです。第5世代 iPod はすべての5V-ACアダプタでも充電できるわけではないようです。他にノートPC用の2.5inch-HDDやDVD-ROMドライブ等にも使ってたUSB-ACアダプタやカーアダプタでは充電できないということで、なにやら電源以外の信号が必要なようで、きちんとiPod対応を謳った製品でないと駄目みたいなんです。残念。
　

　
　
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