iPad 発売直前！やっぱりSoftBank「iPad」通信速度を規制

　
　　ソフトバンクモバイルでは、昨年12月より、通信品質やネットワーク利用の公正性確保を目的とした「iPhone」規制を導入していますが。これを画面の大きい「iPad」にも「iPhoneと同じ」としており、月間1000万パケット（約1.2GB）という通信量に達すると制限対象になると発表しました。
　
ソフトバンクモバイルによれば、同モデルで大量に通信する場合は、通信品質維持のための速度制限対象になるという。
　　
似た趣旨の規制は、既に各キャリアでも導入されていますが、画面の大きな「iPad」と「iPhone」を同じ要領で縛るのはどうかと…まぁSoftBankのiPadなんて買わないのいいんですが、買う人にとっては、楽しんだ翌月は激遅の通信で同じ定額料金を払わされる訳で…どうなのでしょう？？この際「iPad Wi-Fi版」を購入して、b-mobile や e-mobile、ドコモの「ポータブルWi-Fi」にした方が、何倍も楽しめるのでは？と思ってしまいます。
　

　
ソフトバンクモバイルでは一般的な携帯電話向けのパケット定額サービスでは月間300万パケット、iPhoneなどスマートフォンでは月間1000万パケットという基準が明示されており、基準をオーバーした通信を行うと、翌々月の通信速度が制限される。
　
　「iPad」の発売が案内された際、同じく速度制限対象になることは明らかにされていたが…その基準について、やっと今日の発表。。。ただし、対象となるのは定額制の「（iPad専用）データ定額プラン」のみ。従来の携帯電話でもプリペイドサービス「プリモバイル」は対象外ということもあり、iPadでもプリペイドプランは速度制限の対象外という、そりゃ当たり前でしょう。。。
　
なおプリペイドプランには、通信量上限が1GBの「（iPad専用）プリペイドプラン（1GB）」と上限100MBの「（iPad専用）プリペイドプラン（100MB）」が存在するが、100MBプランについてはまだ詳細が明らかにされていない。ソフトバンクモバイルでは、「1GBプランとは通信量の上限が異なるだけ」としており、有効期限を迎えたり、通信量の上限に達したりした場合は、1GBプランから100MBプラン、あるいは 100MBプランから1GBプランへ切り替えることもできるとしている。