シャープの新スローガン「目指してる、未来がちがう。」は？

　
　今回の変更は、シャープという企業が目指す「オンリーワンで社会を変革してゆく」という企業姿勢をより鮮明に表して、社員はもちろん製品を購入してくれるユーザーにも、シャープが目指す未来は…と明確に伝えることが出来そうなスローガンです。
　

　

世界に先駆けて、独創的な芯の繰出し装置を発明しました。発売当初は「軸が金属で冬に冷たい」「和服には向かない」と不評でしたが、欧米で大ヒットし貿易会社から大量に注文が入ったことで人気に火が付き、国内の問屋筋からも取引の申し入れが続きました。名称は「エバー・レディー・シャープペンシル」。後にシャープペンシルとなりました。当社の社名「シャープ」はこれに由来しています。

　
　新しい「目指してる、未来がちがう。」というスローガンは、シャープという企業が従来の概念にとらわれない「オンリーワン」という考えの下で、いままで継続してきた世界有数の液晶技術はもとより、今後普及が求められているソーラー発電パネルやLED、空気清浄機能に新しい機能を付加した「プラズマクラスター」といった新しい基幹技術を柱に、これからのひとびとの暮らしや世の中をより良く変えていきたい…と願う企業姿勢を表しているそうです。
　

　
シャープ社では、「目指している未来のイメージが、他とはちょっとちがうからこそ、普通なら思いもつかないようなことを実現し、気がついたら世の中の当たり前にしている。『シャープがあって良かったね』と思われるような存在に、もっともっと近づいていく」としています。
　
　
■SHARPオンリーワン・ヒストリー