究極のバランスバイクとは？ラングス社の「ワイバイク」

　
子供の頃、自転車に乗るために痛い思いや大変な思いをして練習をしたというお父さんお母さんも多いはず。
　

ステップアップとしては

三輪車
↓
補助輪付き自転車
↓
自転車

という流れが一般的ですが、実はここに大きな落とし穴があるのです。
誰もが知っているとおり、自転車はある程度のスピードで走っていないと倒れてしまいます。
　
そして、勘違いされている方も多いのですが、自転車はハンドルを切って曲がるのではありません。車体を傾けることによってハンドルが自然に切れて曲がるのです（舵角がつく）。これは二輪車の特性です。
　
オートバイに乗っている人なら分かりますが、教習所で教わるのはハンドルは操作せず手を軽く添えるだけというもの。つまり体重移動でバイクを傾けるのが先で、後は自然な動きに任せるのです。 ところが、三輪車や補助輪付き自転車の場合はどうでしょう？
　
走っていなくても倒れないし、曲がるためにはハンドルを切るしかありません。
この二輪車と正反対の特性に慣れてしまうとどうなりますか？
当然、自転車に乗るのにひと苦労してしまいますね。
　
子供の頃、自転車に乗るのにひと苦労したお父さん、お母さん、補助輪付きからスタートしませんでしたか？
　
実は、今まで自転車に乗るためのステップアップと思われていた三輪車や補助輪付き自転車は、自転車を乗りにくくするものでしかなかったのです。ストライダーは直感的に操作できる乗り物です。
　
　子供に乗り方を教える必要はありません。
　
「足で蹴って前に進む」というのは原始的な動作です。生まれもって感覚的に身についているものです。「進む方向に視線を向ける」というのも原始的な動作です。そして視線の方向に無意識のうちに体重移動が行われます。そうすれば車体は傾き自然と曲がります。
　

　
補助輪がないことにより、体重移動をすることで自然とバランス感覚が身に付き、自転車に初めて乗るときにも役立ちます。「ワイバイク」のほかにも、遊びながらバランス感覚を身に付けることができる。
　
我が子が一人で走れるようになったら、そろそろ“運転”の楽しさを与えてあげるのも父親の役目だろう。そこでポイントとなるのは、自転車の1歩前のステップとしての乗り物選びである。このラングス社の「ワイバイク」には、ペダルもチェーンもついていない。とはいえ通常の3輪車などとは違い、地面を足で蹴って進むことで自然とバランス感覚が身につくという。
　

　
今年、業界内外から熱い注目を受けているこの“バランスバイク”は、一見2輪車のように見えるが、実は 3輪車。後輪が2輪の極太タイヤになっていることで通常のバランスバイクよりも安定感が増し、転倒のおそれを軽減。まさしくバランスバイク初心者のためのバランスバイクだ。
　
さらに、子供だけでなく大人も乗ることができる。耐荷重はなんと100kg（！）という驚愕の丈夫さ。カラーはブルー、グリーン、オレンジ、ピンクのビビッドな全4色。子供が自ら“乗りたい”と思えるポップなデザインも特徴。
　
これらの洗練された機能性・安全性・デザイン性を兼ね備えながらも、1万円以下という価格設定も魅力的。2010年12月に「第3回ペアレンティングアワード」を受賞。育児業界のプロたちが今最も注目している、日本生まれのバランスバイク「ワイバイク」こそ、子供に“運転”の楽しみをおぼえさせる絶好のアイテムなんです。
　
　
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