話題のナレッジベース | Knowledge Base Weblogs space
HOMEBlogs index Healthcarebaby >> space
space space
space
space
space
space
June 27, 2011 space
   space
space

「ハナイク」こどもに鼻かみ教育を"正しいはなのかみ方"サイト開設

space

「ハナイク」は、こどもに鼻かみ教育を目指した大王製紙株式会社が設立したサイトです。「正しいはなのかみ方」は、「片方ずつかむ」などのポイントがあり、「実感としても、子どもの花粉症が増えており、低年齢化している。調査でも『正しいはなのかみ方』ができている子どもは、53.5%にとどまっていた。残り5割の正しくないはなのかみ方をしている子どもには、副鼻腔炎や中耳炎などの新たな疾患や、ティッシュではなをふき取りすぎることによる鼻周辺の肌荒れなどのリスクがある」と指摘する。
 

hanaiku02.png

 

space

 
 暖かくなると、花粉の飛散量が増え、花粉症の人はマスクが手放せない日々が続きますね。
花粉症というと、今までは大人がかかるものというイメージがありましたが、実は子どもにも花粉症の症状がでてきているそうです。あなたのお子さんは大丈夫ですか?
 

hanaiku41.png

 
●正しい鼻のかみ方
1)反対側の鼻を押さえて、片方ずつかむ
2)鼻水を押し出すために、しっかり口から息を吸う
3)ゆっくり、少しづつかむ
4)最後まで強くかみすぎない
5)鼻の周りを傷つけないように、肌にやさしいティシューを使う
 
hanaiku42.png

 
 こういうことはしてませんか?
 
●鼻の間違ったかみ方による健康リスク
・両方の鼻をいっしょにかむ
細菌やウィルスが含まれている鼻汁が鼻の奥に追い込まれ、副鼻腔炎になることも
・力まかせにかむ
鼻の中が傷ついて鼻血が出たり、耳が痛くなることも
・中途半端にかむ
鼻汁が残ると、そこで細菌やウィルスが増えてしまう事も
・鼻をほる
無理に鼻をほると、粘膜を傷つけて鼻血や細菌感染の原因に
・鼻をすする
細菌やウィルスが含まれた鼻汁が鼻の奥に入ってしまったり、耳まで達して中耳炎の原因になることも
 
 大王製紙株式会社が、15歳以下の子どもを持つ全国の母親1000人に行った「子どもの花粉に関する意識調査」によれば、15歳以下の40.6%に花粉症の症状が見られ、そのうち81.3%が9歳までに発症しているとのこと。もはや花粉症は大人だけの病気ではないのです。
 
 調査では、花粉症とみられる症状のある子どもの母親の89.4%が、改善してあげたい症状として鼻水・鼻づまりを挙げています。花粉症になると鼻をかむことが多くなりますから、子どもには正しい鼻のかみ方をきちんと教えてあげる必要があります。
 
間違った鼻のかみ方を続けていると、副鼻腔炎や中耳炎などになってしまったり、鼻の周りが肌荒れを起こしてしまうことがあるからです。
 
「正しいはなのかみ方」を子どもに教え、副鼻腔(びくう)炎などの健康リスクを防ぐ「ハナイク(鼻育)」推進の一環として、「ハナイクWebサイト」(http://elleair-plus-water.com/hanaiku)を開設した。
 

space
HOMENews BlogsHealthcare baby | June 27, 2011 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
space


space Entries of this Category
space

  Next >> Sony Ericsson 濡れた指でも使える『Xperia Active』 >> 

Sony Ericsson社が高い耐久性を備えるスマートフォン『Xperia Active』を発表した。防塵・防水で、「濡れた指でも使える」機能も搭載している。    ...»この話題を見る…


  Previous << F1ヨーロッパGPバレンシア決勝 ヴェッテル6勝目を飾る! << 

2011年F1世界選手権第8戦ヨーロッパGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温27℃、路面温度47℃、湿度64%、風速2.8m、晴れのドライコン... »この話題を見る…


space
space
Welcome to knowledgeBase  Blogs  ▲TOP