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September 23, 2012 space
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F1シンガポールGP 1位ヴェッテル、2位バトン、3位アロンソ ハミルトンがリタイア

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2012年F1世界選手権第14戦シンガポールGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温29℃、路面温度31℃、湿度67%、風速2.5m、晴れのドライコンディションとなっている。

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土曜日の予選ではハミルトンがポールポジションを獲得し、2位に入ったマルドナドとともにフロントローに並んだ。2列目にヴェッテルとバトン、3列目にアロンソとディ・レスタ、4列目にウェーバーとグロージャン、5列目にシューマッハとロズベルグが並んでいる。
 
予選17位のセナと24位のデ・ラ・ロサはギアボックス交換により5グリッド降格のペナルティを科せられ、セナは22位、デ・ラ・ロサは予選順位同じ24位からのスタートとなる。
 
現地時間午後8時、24台のクルマがフォーメーションラップへ向かった。
 

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今回の使用タイヤはスーパーソフトとソフトだ。

ヒュルケンベルグ、小林、ペレス、ヴェルニュ、デ・ラ・ロサ、グロック、ピックはソフトを履いている。それ以外のクルマはスーパーソフトだ。

24台のクルマがグリッドに着いた。シグナルがブラックアウトし、レーススタート!

ハミルトンが好スタート。マルドナド、ヴェッテルが続き、ヴェッテルがマルドナドにオーバーテイクを仕掛けた。ヴェッテルが2位に浮上。バトン、マルドナド、アロンソが続く。

後方でケータハムの1台がフロントウイングを失っている。ペトロフのようだ。

2周目 現在の順位は、ハミルトン、ヴェッテル、バトン、マルドナド、ディ・レスタ、ウェーバー、グロージャン、シューマッハ、ライコネン、ヒュルケンベ ルグ、ペレス、リチャルド、ヴェルニュ、コヴァライネン、グロック、セナ、小林、ピック、デ・ラ・ロサ、カーティケヤンとなっている。ペトロフとマッサが ピットに入った。

ペトロフはフロントウイングを交換し、マッサはスーパーソフトからソフトに交換している。

1周目のターン1と2で起きた事故が審議対象となった。誰が絡んでいるのか不明だ。

3周目 スタートのリプレイが流れた。奇数列も偶数列も大差ないスタートを切っている。

4周目 ヴェッテルが1分56秒187のファステストを記録した。トップのハミルトンとの差は1秒4だ。マッサは左リアタイヤをパンクさせたため2周目にピットに入ったようだ。

5周目 ハミルトンが1分55秒777のファステストを記録した。ヴェッテルとの差は1秒7に開いた。ヴェッテルとバトンの差は4秒7、バトンとマルドナドの差は2秒、マルドナドとアロンソの差は2秒2、アロンソとディ・レスタの差は1秒7、ディ・レスタとウェーバーの差は1秒となっている。

6周目 審議対象となっていたオープニングラップでの事故はおとがめなしとなった。

7周目 ハミルトン、ヴェッテル、バトンは1分56秒台、マルドナド、アロンソ、ディ・レスタ、ウェーバーは1分57秒台で走行している。11番手のライコネンがシューマッハにコンマ5秒差に迫っている。

8周目 17番手のセナがコヴァライネンをパスした。

9周目 ウェーバーがピットイン。スーパーソフトからソフトに交換した。ウェーバーは20番手でコースに復帰した。

10周目 ハミルトンとヴェッテルの差は2秒7に開いた。ヴェッテルとバトンの差が2秒5に縮まり、バトンがいいペースで走行している。

11周目 ヴェッテルがピットイン。スーパーソフトからソフトに交換した。セナもピットに入った。ヴェッテルはペレスの後ろ、ヴェルニュの前の12番手でコースに戻った。ヴェッテルはペレスをパスし、11番手となった。

12周目 アロンソがピットイン。スーパーソフトからソフトに交換した。シューマッハとリチャルドもピットに入っている。アロンソはヴェルニュの後ろの12番手でコースに戻った。ヒュルケンベルグをパスしたヴェッテルは、ライコネンを狙っている。

13周目 ハミルトンがピットイン。スーパーソフトからソフトに交換した。ディ・レスタ、ロズベルグ、ヴェルニュもピットに入った。コヴァライネンもピットに入った。

14周目 マルドナドがピットイン。スーパーソフトからソフトに交換した。ライコネンもピットに入っている。ヴェッテルが1分55秒495のファステストを記録した。グロックもピットに入った。

15周目 バトンがピットイン。スーパーソフトからソフトに交換した。グロージャンもピットに入っている。小林もピットに入った。

16周目 現在の順位は、ハミルトン、ヴェッテル、バトン、マルドナド、ヒュルケンベルグ、アロンソ、ペレス、ディ・レスタ、ウェーバー、ロズベルグ、グ ロージャン、シューマッハ、ライコネン、セナ、ヴェルニュ、ピック、リチャルド、コヴァライネン、デ・ラ・ロサ、マッサ、カーティケヤン、小林、ペトロ フ、グロックとなっている。ヒュルケンベルグ、ペレス、ピック、デ・ラ・ロサ、カーティケヤンはまだピットに入っていない。カーティケヤンとグロックだけがスーパーソフトを履いており、それ以外は全車がソフトを履いている。

17周目 ピックがピットイン。アロンソがヒュルケンベルグをパスして5番手となった。

18周目 ウェーバーがペレスをパスして8番手となった。ソフトタイヤでスタートし、まだピットに履いていないペレスは、クルマが不安定な状態になっている。

19周目 ヒュルケンベルグ、ペレスがピットイン。両ドライバーとも再びソフトに交換した。デ・ラ・ロサとペトロフもピットに入った。

20周目 61周のレースがようやく3分の1を経過した。ハミルトンとヴェッテルの差は2秒、ヴェッテルとバトンの差は3秒、バトンとマルドナドの差は3秒9となっている。マッサ、カーティケヤンがピットに入った。

21周目 ヒュルケンベルグが1分54秒494のファステストを記録した。10番手のシューマッハの後ろにライコネン、セナが続いている。

23周目 ハミルトンがスローダウン!!エスケープゾーンにクルマを止めてリタイアとなった。クルマを降りたハミルトンは、クルマを覗き込んだ。

24周目 ハミルトンのリタイアにより、ヴェッテルがラップリーダーとなった。ヴェッテルとバトンの差は2秒4、バトンとマルドナドの差は2秒1、マルドナドとアロンソの差は3秒6、アロンソとディ・レスタの差は9秒5、ディ・レスタとウェーバーの差は1秒6となっている。

25周目 ヴェルニュがピットに入った。ハミルトンのリタイアはギアボックストラブルのようだ。

26周目 セナがピットイン。ソフトからスーパーソフトに交換した。グロックもピットに入った。

27周目 コヴァライネンがピットに入った。13番手のペレスがリチャルドにコンマ6秒差に迫っている。

28周目 ヴェッテルとバトンの差は3秒1、バトンとマルドナドの差は2秒3、マルドナドとアロンソの差は2秒6、アロンソとディ・レスタの差は10秒6、ディ・レスタとウェーバーの差は3秒1、ウェーバーとロズベルグの差は7秒6となっている。その後ろにグロージャン、シューマッハ、ライコネン、ヒュルケンベルグ、リチャルド、ペレス、ヴェルニュ、セナ、小林、マッサが続いている。

29周目 ウェーバーがピットイン。ソフトからスーパーソフトに交換した。ヴェルニュが1分53秒510のファステストを記録している。

30周目 マルドナドとアロンソがピットイン。アロンソはソフト、マルドナドはスーパーソフトに交換し、マルドナドが前でコースに戻った。マルドナドはグロージャンの後ろの6番手、アロンソは7番手を走行している。

31周目 小林がピットイン。

32周目 ペトロフ、デ・ラ・ロサがピットに入った。リチャルドもピットに入った。

33周目 アロンソがマルドナドにオーバーテイクを仕掛けている。ライコネンがピットイン。

カーティケヤンがクラッシュし、セーフティーカーが入った。カーティケヤンはターン18で曲がりきれず、壁に激突した。

34周目 ヴェッテル、バトン、ピックがピットイン。ヴェッテルとバトンはソフトに交換した。ディ・レスタ。ロズベルグ、グロージャン、マルドナド、シューマッハもピットに入っている。セナ、マッサもピットに入った。

ウェーバー、ヴェルニュ、コヴァライネン、マッサ、小林、ピック、ペトロフがスーパーソフトを履いている。それ以外はソフトだ。

35周目 SCがレースを先導している。現在の順位は、ヴェッテル、バトン、アロンソ、ディ・レスタ、ヒュルケンベルグ、ウェーバー、ペレス、ロズベル グ、グロージャン、マルドナド、ヴェルニュ、シューマッハ、ライコネン、リチャルド、セナ、コヴァライネン、マッサ、小林、グロック、ピック、ペトロフ、 デ・ラ・ロサとなっている。

ウィリアムズのクルーは、マルドナドにハイドロリックトラブルのためリタイアしろと伝えている。

36周目 カーティケヤンのクルマは撤去された。周回遅れのクルマが最後尾に並び、隊列を組み直している。

37周目 マルドナドがピットに入り、ガレージにクルマを入れてリタイアとなった。

38周目 現在もSCがレースを先導している。5番手のヒュルケンベルグと7番手のペレスはまだ1回しかピットに入っておらず、タイヤ交換のためあと1回入らなければならない。

SCはこのラップで戻ることになった。

39周目 SCが戻り、レースが再開された。ウェーバーがヒュルケンベルグにオーバーテイクを仕掛け、5番手にポジションを上げた。グロージャンがペレスをパスし、7番手となった。

シューマッハがクラッシュ!ヴェルニュもクルマを止めている。2台はエスケープゾーンにクルマを止めている。

40周目 再びSCが出動することになった。シューマッハのクラッシュがリプレイで流れた。ヴェルニュがターン13の先でペレスをパスしようと並んだところ、ターン14のブレーキングでシューマッハが後方からヴェルニュに突っ込んでいる。

41周目 ウェーバー、ヒュルケンベルグ、ペレス、ペトロフ、デ・ラ・ロサがピットに入った。ウェーバーはソフト、ペレスはスーパーソフトに交換した。ペトロフがピットレーン出口にクルマを止めている。

シューマッハとヴェルニュの事故は審議対象となった。

42周目 SCはこのラップで戻ることになった。現在の順位は、ヴェッテル、バトン、アロンソ、ディ・レスタ、ロズベルグ、グロージャン、ライコネン、リチャルド、セナ、マッサ、コヴァライネン、小林、グロック、ピック、ウェーバー、ヒュルケンベルグ、ペレス、デ・ラ・ロサとなっている。ペトロフは一度ガレージにクルマを入れたが、再びコースに戻った。

43周目 SCが戻り、レースが再開した。ライコネンがグロージャンにオーバーテイクを仕掛けた。小林がコヴァライネンをパスして11番手となった。10番手のマッサがセナを狙っている。

マッサがターン13の手前でセナをパスし、9番手となった。パスした際に少し接触したようだが、大丈夫か。

44周目 現在の順位は、ヴェッテル、バトン、アロンソ、ディ・レスタ、ロズベルグ、グロージャン、ライコネン、リチャルド、マッサ、セナ、小林、コヴァライネン、ウェーバー、ヒュルケンベルグ、ペレス、グロック、ピック、デ・ラ・ロサ、ペトロフとなっている。

45周目 ヴェッテルが1分53秒302のファステストを記録した。バトンとの差は1秒4となっている。バトンとアロンソの差は3秒6、アロンソとディ・レスタの差はコンマ8秒、ディ・レスタとロズベルグの差は1秒、ロズベルグとグロージャンの差はコンマ7秒、グロージャンとライコネンの差は1秒4となっている。9番手のマッサがリチャルドにコンマ3秒差に迫っている。

セナとマッサの接触が審議対象となった。

46周目 ヴェッテルが1分53秒152のファステストを記録した。コヴァライネンがピットに入っている。マッサがターン10手前でリチャルドをパスした。リチャルドの後ろにはセナが迫っている。

47周目 バトンが1分53秒060のファステストを記録した。ヴェッテルとの差は1秒8だ。

48周目 ライコネンがグロージャンをパスして6番手となった。チームはグロージャンにライコネンの方が速いと伝えていた。

49周目 11番手の小林の後ろにウェーバー、ヒュルケンベルグ、ペレスが続いている。ウェーバーはソフトを履いているが、小林、ヒュルケンベルグ、ペレスはスーパーソフトを履いている。ヒュルケンベルグにオーバーテイクを仕掛けたペレスだが、接触してパーツが飛んでいる。

50周目 ウェーバーが小林をパスして11番手となった。ヒュルケンベルグも小林をパスしようとしたが両者は接触し、小林のフロントウイングが壊れた。ヒュルケンベルグの左リアタイヤが小林の右フロントウイングを踏んでいる。ヒュルケンベルグはパンクしたようで、ペースを落としている。

51周目 小林、ヒュルケンベルグがピットイン。小林はフロントウイングを交換し、再びスーパーソフトに交換した。ヒュルケンベルグもスーパーソフトに交換している。

セナとマッサの一件はおとがめなしとなった。

52周目 61周のレースは残り10周となった。現在、現地時間午後9時50分で、2時間の制限まで残り10分となっている。

小林とウェーバーの接触事故が審議対象となった。

53周目 残り周回数の表示が残り時間の表示に切り替わった。61周全てを走りきることができないため、2時間となったところでレースが終了する。

54周目 現在の順位は、ヴェッテル、バトン、アロンソ、ディ・レスタ、ロズベルグ、ライコネン、グロージャン、マッサ、リチャルド、セナ、ウェーバー、ペレス、グロック、ピック、デ・ラ・ロサ、コヴァライネン、小林、ヒュルケンベルグ、ペトロフとなっている。

ヴェッテルとバトンの差は3秒7、バトンとアロンソの差は7秒6、アロンソとディ・レスタの差は3秒4、ディ・レスタとロズベルグの差は9秒、ロズベルグとライコネンの差は1秒となっている。11番手のウェーバーがセナに迫っている。

55周目 残り9分を切った。ウェーバーがセナをパスして10番手となった。

56周目 残り7分を切った。10番手となったウェーバーは、前を走るリチャルドにコンマ7秒差に迫っている。

57周目 残り5分を切った。ヴェッテルとバトンの差は6秒1、バトンとアロンソの差は6秒3、アロンソとディ・レスタの差は4秒3、ディ・レスタとロズベルグの差は11秒9となっている。ロズベルグのペースが上がらないようだ。ウェーバーはリチャルドにコンマ4秒差に迫りながらもなかなか抜くことができない。

小林とウェーバーの件はレース後に審議されることになった。

58周目 ウェーバーがリチャルドの真後ろについた。しかし、パスすることができない。

59周目 残り1分となった。これが最後のラップとなりそうだ。セナがクルマを止めている。

レース終了! ヴェッテルがトップチェッカーを受け、今季2勝目を挙げた。バトン、アロンソ、ディ・レスタ、ロズベルグ、ライコネン、グロージャン、マッサ、リチャルド、ウェーバーが続き、ここまでがポイント獲得となった。

マリーナベイでは花火が上がっている。
 

Pos. ドライバー コンストラクターズ Time
1. セバスチャン・ヴェッテル Red Bull 2:00:24.144
2. ジェンソン・バトン McLaren +8.900
3. フェルナンド・アロンソ Ferrari +15.200
4. ポール・ディ・レスタ Force India +19.000
5. ニコ・ロズベルグ Mercedes +34.700
6. キミ・ライコネン Lotus +35.700
7. ロマン・グロージャン Lotus +36.600
8. フェリペ・マッサ Ferrari +42.800
9. ダニエル・リチャルド Toro Rosso +47.100
10. マーク・ウェーバー Red Bull +47.100
11. セルジオ・ペレス Sauber +50.600
12. ティモ・グロック Marussia +1:31.900
13. 小林可夢偉 Sauber +1:37.100
14. ニコ・ヒュルケンベルグ Force India +1:39.400
15. ヘイッキ・コヴァライネン Caterham +1 Lap
16. チャールズ・ピック Marussia +1 Lap
17. ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT +1 Lap
18. ブルーノ・セナ Williams +2 Laps
Did not finish
19. ヴィタリー・ペトロフ Caterham +2 Laps
20. ジャン・エリック・ヴェルニュ Toro Rosso +21 Laps
21. ミハエル・シューマッハ Mercedes +21 Laps
22. パストル・マルドナド Williams +23 Laps
23. ナレイン・カーティケヤン HRT +29 Laps
24. ルイス・ハミルトン McLaren +37 Laps

 
次戦はいよいよ日本GPだ。鈴鹿サーキットでの日本GPは、2週間後の10月7日に決勝レースが行われる。
 

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