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October 14, 2012 space
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F1韓国GP決勝 ヴェッテルが3連勝!レッドブル1ー2

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韓国GP決勝でセバスチャン・ヴェッテルが優勝し、シンガポールGPから3連勝を飾った。マーク・ウェーバーが2位でレッドブルが今シーズン初の1ー2フィニッシュを達成。フェルナンド・アロンソは3位となり、ドライバーズチャンピオンシップでヴェッテルがトップに立った。
 

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2012年F1世界選手権第16戦韓国GPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温21℃、路面温度27℃、湿度65%、風速3.1m、晴れのドライコンディションとなっている。

土曜日の予選では、ウェーバーがポールポジションを獲得し、ヴェッテルが2位でフロントローを独占した。2列目にハミルトンとアロンソが並び、3列目にライコネンとマッサ、4列目にグロージャンとヒュルケンベルグ、5列目にロズベルグとシューマッハが並んだ。

ピックはエンジン交換により10グリッド降格、リチャルドはギアボックス交換により5グリッド降格のペナルティを科せられ、ピックは24位から、リチャルドは21位からのスタートとなった。

現地時間午後3時、24台のクルマがフォーメーションラップに向かった。

バトン、ディ・レスタ、小林、ペレス、ヴェルニュ、デ・ラ・ロサはソフトを履いている。それ以外はスーパーソフトだ。

24台のクルマがグリッドに着いた。シグナルがブラックアウトし、レーススタート!

ハミルトンが良いスタートだが、ヴェッテルがウェーバーを交わしてトップに立った。アロンソが3番手に浮上。

ヴェッテル、ウェーバー、アロンソ、ハミルトン、マッサ、ライコネンが続いている。

ここでバトンがスローダウン!

ターン3でザウバーと接触したようだ。バトンと接触したのは小林だった。

2周目 小林がピットに入った。ロズベルグもクルマを止めている。小林はソフトに交換し、コースに出た。

3周目 現在の順位は、ヴェッテル、ウェーバー、アロンソ、ハミルトン、マッサ、ライコネン、ヒュルケンベルグ、グロージャン、ペレス、シューマッハ、 ディ・レスタ、セナ、マルドナド、ヴェルニュ、リチャルド、コヴァライネン、ペトロフ、グロック、カーティケヤン、デ・ラ・ロサ、ピック、小林となってい る。

スタートのリプレイが流れた。ヴェッテルはターン1でインに入り、ウェーバーを交わしている。その先のストレートでライコネンがハミルトンに並んだが、交わせず。

アロンソはターン2先のストレートでハミルトンをパスしている。

ターン3でバトンと小林が接触し、小林は左リアがパンクしている。ロズベルグもこの接触に巻き込まれた可能性がある。

5周目 ターン2先のストレートでイエローフラッグが振られている。

ヴェッテルとウェーバーの差は1秒3、ウェーバーとアロンソの差は1秒7、アロンソとハミルトンの差は1秒7、ハミルトンとマッサの差はコンマ8秒となっている。

6周目 14番手のヴェルニュの後ろコンマ7秒差でリチャルドがつけている。

7周目 DRSの使用区間でイエローフラッグが振られているので、DRSの使用が禁止されている。

8周目 小林にドライブスルーペナルティに科せられた。ヴェッテルとウェーバーの差は1秒4、ウェーバーとアロンソの差は2秒8、アロンソとハミルトンの差は1秒6となっている。小林がピットに入り、ドライブスルーペナルティを行った。

9周目 ヴェッテルが1分45秒643のファステストを記録した。13番手のヴェルニュがセナをパスした。

10周目 イエローフラッグが解除され、DRSの使用が可能となった。リチャルドがストレートでセナをパスし、13番手となった。

11周目 ウェーバーが1分45秒623のファステストを記録した。ヴェッテルとの差は1秒9だ。

12周目 ヴェッテルが1分45秒543のファステストを記録した。ウェーバーとの差が2秒6に開いた。マッサがハミルトンにコンマ9秒差に迫っている。7番手のヒュルケンベルグの後ろにグロージャン、ペレスが迫っている。10番手のシューマッハの後ろにディ・レスタ、ヴェルニュ、リチャルド、セナが連なっている。

14周目 ハミルトンがピットイン。ソフトに交換した。ヒュルケンベルグ、グロージャン、シューマッハ、ヴェルニュもピットに入った。コヴァライネンもピットに入っている。ヒュルケンベルグとグロージャンはソフトに交換した。ピットを離れる際にグロージャンとヒュルケンベルグが接触しそうになった。

15周目 ウェーバー、マッサ、ライコネンがピットイン。リチャルド、セナもピットに入っている。ペトロフ、グロックもピットに入った。ウェーバー、マッサ、ライコネンはソフトに交換した。

16周目 ヴェッテル、アロンソがピットイン。2人ともソフトに交換した。ハミルトンが1分45秒389のファステストを記録した。ディ・レスタもピットに入っている。

ターン3でハミルトンがペレスに接触しそうになった。ソフトタイヤでスタートしたペレスはまだピットに入っておらず、4番手を走行している。

17周目 マッサが1分45秒097のファステストを記録した。マッサはペレスをパスし、5番手となった。ここでデ・ラ・ロサがピットに入った。

18周目 ヴェッテルが1分44秒307のファステストを記録した。小林がピットに入った。小林はガレージにクルマを入れた。デ・ラ・ロサもクルマを降り、リタイアとなった。ピックがピットに入っている。

19周目 ペレスがピットイン。スーパーソフトに交換した。

ヴェッテルとウェーバーの差は5秒6、ウェーバーとアロンソの差は3秒1、アロンソとハミルトンの差は1秒1、ハミルトンとマッサの差は2秒5、マッサとライコネンの差は2秒4となっている。

カーティケヤンがピットに入った。マルドナドだけがピットに入っていない。

20周目 グロージャンがマルドナドをパスして8番手となった。

21周目 マッサがストレートでハミルトンをパスし、4番手となった。

22周目 マルドナドがピットイン。

23周目 ハミルトンのペースが上がらない。ターン3でライコネンがオーバーテイクを仕掛けたが、ハミルトンがポジションを守った。

24周目 ライコネンがハミルトンをパスし、5番手となった。しかし、ハミルトンが再びポジションを取り戻した。

25周目 ヴェッテルは前のラップを1分44秒626で回った。ハミルトンは1分46秒158で回っており、ハミルトンのペースが遅いことがよくわかる。

26周目 ヴェッテルが1分44秒110のファステストを記録した。ウェーバーとの差は8秒8となっている。ウェーバーとアロンソの差が1秒4となっており、アロンソが徐々に差を詰めている。アロンソとマッサの差は3秒1、マッサとハミルトンの差は8秒7、ハミルトンとライコネンの差はコンマ5秒、ライコネンとヒュルケンベルグの差は14秒4となっている。

ライコネンはターン3で再びハミルトンにオーバーテイクを仕掛けたが、ハミルトンがブロックした。

27周目 ハミルトンがピットイン。ソフトに交換した。ハミルトンはピットストップの際に右フロントの装着に時間がかかった。

28周目 現在の順位は、ヴェッテル、ウェーバー、アロンソ、マッサ、ライコネン、ヒュルケンベルグ、グロージャン、ハミルトン、リチャルド、ヴェル ニュ、シューマッハ、ディ・レスタ、ペレス、セナ、マルドナド、コヴァライネン、ペトロフ、グロック、ピック、カーティケヤンとなっている。

29周目 ディ・レスタがピットイン。

30周目 マッサが1分43秒716のファステストを記録した。グロージャンがターン3でヒュルケンベルグにオーバーテイクを仕掛けたが、ヒュルケンベルグがポジションを守った。

32周目 ヴェッテルとウェーバーの差は8秒3、ウェーバーとアロンソの差は1秒9、アロンソとマッサの差は2秒1、マッサとライコネンの差は11秒3となっている。

グロージャンがピットイン。ソフトに交換した。ディ・レスタがセナをパスした。

33周目 ウェーバー、グロックがピットイン。ウェーバーはソフトに交換した。ヒュルケンベルグもピットに入った。シューマッハ、セナもピットに入った。

34周目 ペトロフがピットイン。グロージャンが1分43秒593のファステストを記録した。ペレスもピットに入った。マッサがアロンソとの差を詰めている。

35周目 アロンソがピットイン。コヴァライネンもピットに入った。アロンソはソフトに交換した。

ウェーバーが1分43秒567のファステストを記録している。リチャルドもピットに入った。

ターン3でオーバーシュートしかけたヴェッテルに対して、チームはピットに入るように指示している。グロージャンがコースオフを喫した。

36周目 ヴェッテルがピットイン。ソフトに交換した。マッサもピットに入った。彼もソフトに交換している。ライコネンもピットに入り、ソフトに交換した。ピックもピットに入った。ペレスが1分43秒054のファステストを記録している。

38周目 ヴェッテルが1分42秒644のファステストを記録した。ウェーバーとの差は6秒8だ。

現在の順位は、ヴェッテル、ウェーバー、アロンソ、マッサ、ライコネン、ハミルトン、ヴェルニュ、グロージャン、ヒュルケンベルグ、リチャルド、シュー マッハ、ディ・レスタ、ペレス、マルドナド、セナ、ペトロフ、コヴァライネン、グロック、ピック、カーティケヤンとなっている。

ディ・レスタがシューマッハをパスして11番手となった。

39周目 ヴェルニュがピットイン。ペレスがシューマッハにオーバーテイクを仕掛けたが、シューマッハがポジションを守った。

40周目 グロージャンがターン3でハミルトンにオーバーテイクを仕掛けたが、ハミルトンがポジションを守った。2人が争っている隙に後ろにいたヒュルケンベルグがターン4でハミルトンとグロージャンをパスした。

42周目 ヴェッテルとウェーバーの差は8秒6、ウェーバーとアロンソの差は4秒6、アロンソとマッサの差は1秒5、マッサとライコネンの差は16秒1となっている。

ペレスがシューマッハをパスして12番手となった。ハミルトンはスーパーソフトに交換し、10番手でコースに戻っている。

45周目 ヴェッテルとウェーバーの差は9秒9、ウェーバーとアロンソの差は4秒2、アロンソとマッサの差は1秒5、マッサとライコネンの差は18秒5となっている。

46周目 10番手のハミルトンがヴェルニュに迫っている。8番手のリチャルドがコースオフを喫した。

47周目 ヴェッテルとウェーバーの差は10秒、ウェーバーとアロンソの差は4秒4、アロンソとマッサの差は1秒1、マッサとライコネンの差は19秒3となっている。

48周目 ハミルトンがヴェルニュにオーバーテイクを仕掛けているが、なかなか抜くことができない。

49周目 マッサが1分42秒242のファステストを記録した。

50周目 コースサイドの人工芝がめくれ上がり、ウィリアムズの2台が踏みつけた。ウェーバーとアロンソの差が3秒8に縮まった。

51周目 残り5周となった。現在の順位は、ヴェッテル、ウェーバー、アロンソ、マッサ、ライコネン、ヒュルケンベルグ、グロージャン、リチャルド、ヴェ ルニュ、ハミルトン、ディ・レスタ、ペレス、シューマッハ、マルドナド、セナ、コヴァライネン、ペトロフ、グロック、ピック、カーティケヤンとなってい る。

52周目 ヴェッテルとウェーバーの差は9秒2、ウェーバーとアロンソの差は3秒7、アロンソとマッサの差は3秒9となっている。ヴェルニュがリチャルドをパスして8番手となった。リチャルドの後ろにハミルトンが迫っている。

残り3周 ヴェッテルはペースを落とし、タイヤを労りながら走行している。ハミルトンが人工芝を引きずっている。

残り2周 ハミルトンは剥がれかけた人工芝の上を走ってしまい、右サイドポッドに人口芝が絡まった。

ファイナルラップ ヴェッテルはウェーバーに6秒8の差をつけてファイナルラップに突入した。

ウェーバーは1分42秒037のファステストを記録し、アロンソとの差が6秒6に開いた。

レース終了! ヴェッテルがトップチェッカーを受けて3連勝を飾った。2位ウェーバー、3位アロンソとなり、マッサ、ライコネン、ヒュルケンベルグが続いた。

10番手のハミルトンの後ろにペレスが迫っている。

ハミルトンは芝生を引きずったまま10位でフィニッシュした。
 

韓国GP決勝は
Pos. ドライバー コンストラクターズ Time

1. セバスチャン・ヴェッテル Red Bull 1:36:28.651
2. マーク・ウェーバー Red Bull +8.231
3. フェルナンド・アロンソ Ferrari +13.944
4. フェリペ・マッサ Ferrari +20.168
5. キミ・ライコネン Lotus +36.739
6. ニコ・ヒュルケンベルグ Force India +45.301
7. ロマン・グロージャン Lotus +54.812
8. ジャン・エリック・ヴェルニュ Toro Rosso +1:09.589
9. ダニエル・リチャルド Toro Rosso +1:11.787
10. ルイス・ハミルトン McLaren +1:19.692
11. セルジオ・ペレス Sauber +1:20.062
12. ポール・ディ・レスタ Force India +1:24.448
13. ミハエル・シューマッハ Mercedes +1:29.241
14. パストル・マルドナド Williams +1:34.924
15. ブルーノ・セナ Williams +1:36.902
16. ヴィタリー・ペトロフ Caterham +1 Lap
17. ヘイッキ・コヴァライネン Caterham +1 Lap
18. ティモ・グロック Marussia +1 Lap
19. チャールズ・ピック Marussia +2 Laps
20. ナレイン・カーティケヤン HRT +2 Laps
Did not finish
21. ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT +39 Laps
22. 小林可夢偉 Sauber +39 Laps
23. ニコ・ロズベルグ Mercedes +54 Laps
24. ジェンソン・バトン McLaren +55 Laps

 
ドライバーズチャンピオンシップは、ヴェッテルが215pでトップに立った。アロンソが209p、ライコネンが167p、ハミルトンが153p、ウェーバーが152p、バトンが131pとなっている。

コンストラクターズチャンピオンシップは、レッドブル367p、フェラーリが290p、マクラーレンが284p、ロータスが255pとなっている。

ついにヴェッテルがチャンピオンシップでトップに立った。今シーズン初めて1ー2フィニッシュを飾ったレッドブルがこのままアロンソを突き放すか、アロンソが挽回するか。残りは4レースだ。

次戦のインドGPは、2週間後の10月28日に決勝レースを迎える。
 

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