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September 22, 2013 space
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F1シンガポールGP決勝 ヴェッテルが余裕の3連勝

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シンガポールGP決勝が61周で争われ、ポールシッターのセバスチャン・ヴェッテルが危なげないレースで3連勝を飾った。2位にフェルナンド・アロンソが入り、13番手スタートのキミ・ライコネンが3位に入った。
 

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 2013年F1世界選手権第13戦シンガポールGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温29℃、路面温度32℃、湿度67%、風速3.2m、晴れのドライコンディションとなっている。

土曜日の予選ではヴェッテルがポールポジションを獲得し、ロズベルグが2位に入った。2列目にグロージャンとウェーバー、3列目にハミルトンとマッサ、4列目にアロンソとバトン、5列目にリチャルドとグティエレスが並んでいる。

今回の使用タイヤはミディアムとスーパーソフトだ。DRSゾーンは2カ所で、ターン5と7の間、スタート・フィニッシュストレートに設置されている。

背中に痛みを抱えているライコネンは、予選後に明言した通りレースに出走する。彼は13番グリッドからのスタートだ。

現地時間午後8時、22台のクルマがフォーメーションラップに向かった。

ほとんどのクルマがスーパーソフトを履いている。スーティルだけがミディアムを選択した。

全車がグリッドに着いた。シグナルがブラックアウトし、レーススタート!

ロズベルグがいいスタートを切った。ターン1でヴェッテルを交わすが、ターン2で再びヴェッテルがトップに立った。

アロンソが3番手にポジションを上げている。グロージャン、ウェーバー、マッサが続いている。ハミルトンは7番手にポジションを落とした。ペレスが11番手にポジションを上げている。

2周目 現在の順位は、ヴェッテル、ロズベルグ、アロンソ、ウェーバー、グロージャン、ハミルトン、マッサ、バトン、ヒュルケンベルグ、ペレス、グティエ レス、ディ・レスタ、ライコネン、リチャルド、ヴェルニュ、マルドナド、スーティル、ファン・デル・ガルデ、ボタス、ビアンキ、ピック、チルトンとなって いる。

ハミルトンが前を走るマッサを狙っている。ライコネンがディ・レスタを抜いて12番手となった。

3周目 ヴェッテルが1分52秒866のファステストを記録した。ロズベルグとの差は4秒1となっている。

ライコネンがグティエレスを狙っている。

4周目 ウェーバーのエンジニアがタイヤを労ってアロンソに着いていくように指示している。ヴェッテルとロズベルグの差は5秒6に開いた。ロズベルグとアロンソの差は1秒7となっている。

スタートのリプレイが流れた。アロンソがターン1でアウトサイドから一気に3番手にポジションを上げている。ハミルトンはスタートで出遅れた。

5周目 ライコネンはグティエレスを抜いて11番手となった。

6周目 ヴェッテルとロズベルグの差は6秒2、ロズベルグとアロンソの差は2秒8、アロンソとウェーバーの差は1秒9、ウェーバーとグロージャンの差はコンマ8秒となっている。その後ろにマッサ、ハミルトンが続き、少し間隔を置いてバトン、ヒュルケンベルグ、ペレス、ライコネンが連なっている。

8周目 ハミルトンのエンジニアはアロンソが3位にいることを伝えている。

9周目 メルセデスのガレージでデイビッド・ベッカムがレースを見守っている。セクター1でグロージャンが、セクター2でロズベルグが最速タイムを記録している。

10周目 ヴェッテルとロズベルグの差は7秒1、ロズベルグとアロンソの差は4秒、アロンソとウェーバーの差は2秒5、ウェーバーとグロージャンの差はコンマ9秒となっている。

11周目 ライコネンがピットイン。再びスーパーソフトに交換した。ビアンキもピットに入っている。ライコネンは19番手でコースに戻った。

12周目 アロンソが1分52秒849のファステストを記録した。

グティエレス、ヴェルニュがピットに入った。グティエレスはスーパーソフトに交換した。ピックとチルトンもピットに入っている。

13周目 マッサがピットイン。ミディアムに交換した。スーティルもピットに入っている。

ライコネンがボタスを抜いて15番手となった。

14周目 ヴェッテルが1分52秒756のファステストを記録した。ウェーバー、バトン、ヒュルケンベルグがピットイン。ウェーバーはミディアムに交換し、8番手でコースに戻った。ファン・デル・ガルデとボタスもピットに入っている。

ウェーバーは前を走っていたリチャルドを抜いて7番手となった。

15周目 アロンソがピットイン。ミディアムに交換した。ペレスもピットに入っている。メルセデスはロズベルグにピットに入るように指示している。

ライコネンが1分51秒768のファステストを記録した。

16周目 ロズベルグがピットイン。ミディアムに交換した。グロージャンとハミルトンもピットに入っている。グロージャンはスーパーソフト、ハミルトンはミディアムに交換した。リチャルドもピットに入っている。11番手のマルドナドの後ろにヒュルケンベルグとペレスが迫っている。

17周目 マルドナドがピットイン。

18周目 ヴェッテルがピットイン。ミディアムに交換した。

19周目 現在の順位は、ヴェッテル、ロズベルグ、ディ・レスタ、アロンソ、ウェーバー、グロージャン、ハミルトン、マッサ、バトン、ライコネン、ヒュル ケンベルグ、ペレス、グティエレス、ヴェルニュ、スーティル、リチャルド、マルドナド、ボタス、ファン・デル・ガルデ、ピック、チルトン、ビアンキとなっ ている。

3番手のディ・レスタだけがまだピットに入っていない。ヒュルケンベルグはペレスとポジションを争った際にコースを離れたとして、ペレスにポジションを譲るように指示された。

20周目 ハミルトンが縁石に乗り上げ、フロントウイングの右側が路面に接触して火花が散った。彼は「ミディアムタイヤがひどい」と無線で伝えている。

21周目 ディ・レスタがピットイン。スーパーソフトに交換した。

22周目 全車が1回目のピットストップを終えた。セカンドスティントではタイヤ選択が分かれ、レッドブル、メルセデス、フェラーリはミディアムを選択した。ロータスはスーパーソフトを履いている。

23周目 ヴェッテルとロズベルグの差は9秒5、ロズベルグとアロンソの差は8秒7、アロンソとウェーバーの差は1秒4、ウェーバーとグロージャンの差はコンマ9秒、グロージャンとハミルトンの差はコンマ9秒、ハミルトンとマッサの差は3秒7となっている。アロンソのペースがあまり良くなく、ロズベルグとの差が徐々に開いている。

24周目 9番手のライコネンが前を走るバトンにコンマ6秒差に迫っている。

25周目 ヴェルニュ、ビアンキがピットイン。ボタスもピットに入った。リチャルドがターン18のウォールに接触した。ここでセーフティーカーが入ることになった。

26周目 アロンソ、グロージャン、マッサ、バトン、ライコネン、ペレス、ヒュルケンベルグ、グティエレスがピットイン。スーティル、マルドナドもピットに入った。

27周目 SCがレースを先導している。リチャルドのクルマはすでに撤去されている。

リプレイでライコネンのピットストップシーンが流れた。ヒュルケンベルグが通り過ぎるのを待ったため、少し時間がかかった。

28周目 現在の順位は、ヴェッテル、ロズベルグ、ウェーバー、ハミルトン、アロンソ、グロージャン、ディ・レスタ、マッサ、バトン、ライコネン、ペレ ス、ヒュルケンベルグ、ヴェルニュ、グティエレス、スーティル、マルドナド、ボタス、ファン・デル・ガルデ、ピック、チルトン、ビアンキとなっている。ヴェッテル、ロズベルグ、ウェーバー、ハミルトン、ディ・レスタはSCが入った際にピットに入らなかった。

29周目 ほとんどのクルマがミディアムを履いている。ディ・レスタ、マッサ、スーティルだけがスーパーソフトを履いている。

30周目 SCはこのラップで戻る。ロズベルグは無線にトラブルを抱えているようだ。

61周のレースは折り返し地点の31周目から再開される。

31周目 SCが戻り、レースが再開された。ヴェッテルがロズベルグとの差を広げていく。8番手のマッサが前を走るディ・レスタを狙っている。

32周目 ヴェッテルとロズベルグの差は3秒2となった。

33周目 ヴェッテルが1分50秒641のファステストを記録した。

34周目 グロージャンがピットイン。トラブルを抱えているようだ。ロータスのメカニックたちがグロージャンのクルマのチェックを行っている。

グロージャンはコースに戻った。

35周目 ディ・レスタのエンジニアはペースをコントロールするように指示している。トラブルを抱えたグロージャンは、最後尾の21番手でレースに復帰している。

36周目 ヴェッテルとロズベルグの差は11秒9、ロズベルグとウェーバーの差は1秒4、ウェーバーとハミルトンの差はコンマ9秒、ハミルトンとアロンソの差はコンマ7秒、アロンソとディ・レスタの差はコンマ9秒、ディ・レスタとマッサの差はコンマ5秒となっている。その後ろにバトン、ライコネン、ペレス、ヒュルケンベルグが連なっている。

37周目 ヴェッテルが1分50秒182のファステストを記録した。ロズベルグとの差が14秒3に開いている。グティエレスがコースオフを喫し、壁に激突しそうになった。

38周目 アロンソが自己ベストを記録し、ハミルトンとの差がコンマ6秒に縮まった。

グロージャンがピットに入った。

39周目 ヴェッテルが1分50秒123のファステストを記録した。ロズベルグとの差が18秒7に開いている。グロージャンはクルマを降りてリタイアとなった。

40周目 ヴェルニュがピットイン。ロータスはグロージャンのトラブルについてエンジンの空気圧システムのトラブルだと伝えている。

41周目 ウェーバー、スーティルがピットイン。ウェーバーはミディアム、スーティルはスーパーソフトに交換した。ビアンキもピットに入っている。メルセデスのエンジニアはハミルトンにプッシュするように伝えている。

42周目 ロズベルグがピットイン。ミディアムに交換した。マルドナドもピットに入っている。

ヴェッテルが1分50秒022のファステストを記録した。ロズベルグはウェーバーの後ろでコースに戻っている。

43周目 ディ・レスタとマッサがピットに入った。ボタスとファン・デル・ガルデもピットに入っている。ディ・レスタとマッサはミディアムに交換してコースに戻った。

44周目 ハミルトンがピットイン。ハミルトンはミディアムに交換して10番手でコースに戻った。スーティルが1分49秒656のファステストを記録した。

45周目 ヴェッテルがピットイン。スーパーソフトに交換した。

現在の順位は、ヴェッテル、アロンソ、バトン、ライコネン、ペレス、ヒュルケンベルグ、グティエレス、ウェーバー、ロズベルグ、ハミルトン、ディ・レス タ、マッサ、ヴェルニュ、スーティル、マルドナド、ピック、ボタス、ファン・デル・ガルデ、チルトン、ビアンキとなっている。

46周目 ヴェッテルとアロンソの差は4秒8、アロンソとバトンの差は5秒4、バトンとライコネンの差はコンマ7秒、ライコネンとペレスの差は2秒3、ペレスとヒュルケンベルグの差は1秒2となっている。

47周目 ヴェッテルが1分48秒574のファステストを記録した。4番手のライコネンがバトンを狙っている。

48周目 2位から7位を走るアロンソ、バトン、ライコネン、ペレス、ヒュルケンベルグ、グティエレスはSCが出た26周目にピットに入り、ミディアムタイヤに交換している。残り12周を走りきれるか。10番手のハミルトンが前を走るロズベルグにコンマ5秒差に迫っている。

49周目 ウェーバーがグティエレスをパスして7番手となった。ロズベルグもグティエレスをパスした。グティエレスはハミルトンにもポジションを譲り、後ろを走るディ・レスタとマッサに狙われている。

50周目 ディ・レスタとマッサがグティエレスをパスした。

51周目 ヴェッテルとアロンソの差は11秒9、アロンソとバトンの差は9秒9、バトンとライコネンの差はコンマ4秒、ライコネンとペレスの差は2秒6、ペレスとヒュルケンベルグの差は1秒6、ヒュルケンベルグとウェーバーの差は6秒となっている。

53周目 ライコネンがバトンの真後ろに迫っている。7番手のウェーバーはヒュルケンベルグを狙っている。

54周目 ヴェッテルとアロンソの差は16秒3、アロンソとバトンの差は15秒2、バトンとライコネンの差はコンマ3秒、ライコネンとペレスの差は2秒6、ペレスとヒュルケンベルグの差はコンマ9秒となっている。ウェーバーはヒュルケンベルグをパスして6番手となった。ヒュルケンベルグの後ろにはメルセデスの2台が迫っている。

55周目 ライコネンがバトンをパスして3番手となった。ウェーバーがペレスを狙っている。

ディ・レスタがクラッシュを喫した。ターン7の先でクルマを止めている。

56周目 ウェーバーがバトンを抜いて4位となった。メルセデスの2台がペレスを狙っている。

残り5周 現在の順位は、ヴェッテル、アロンソ、ライコネン、ウェーバー、バトン、ペレス、ロズベルグ、ハミルトン、マッサ、ヒュルケンベルグとなっている。ペレスの後ろにロズベルグ、ハミルトン、マッサが連なっている。

ロズベルグはペレスをパスして6番手となった。ペレスを狙うハミルトンの後ろにマッサが迫っている。

ウェーバーのエンジニアはショートシフトを使用するように指示している。モンツァと同じ状況だ。

残り4周 ヴェッテルとアロンソの差は22秒5、アロンソとライコネンの差は15秒4、ライコネンとウェーバーの差は6秒2、ウェーバーとロズベルグの差は7秒5、ロズベルグとバトンの差は2秒7となっている。

ハミルトンはペレスを抜いて7番手となった。

グティエレスをパスしようとしたヴェルニュが接触しそうになった。

残り3周 ウェーバーは1分54秒台までペースを落としている。ロズベルグが彼との差を詰めている。マッサはペレスとバトンをパスして7番手となった。

残り2周 マクラーレンの2台の後ろにヒュルケンベルグとスーティルが迫っている。

ファイナルラップ ヴェッテルはアロンソに30秒5の差をつけてファイナルラップに突入した。ウェーバーはロズベルグとハミルトンにパスされて6番手にポジションを落とした。

ウェーバーはスロー走行で何とかチェッカーフラッグを受けようとしている。

レース終了! ヴェッテルがトップチェッカーを受けて優勝を飾った。チェッカーと同時に花火が上がっている。

ウェーバーのクルマから火が出ている。

アロンソが2位、ライコネンが3位に入った。

ウェーバーはセクター2でクルマを止めた。ウェーバーはアロンソのクルマに乗ってピットに戻った。

シンガポールGP決勝結果は、1位ヴェッテル、2位アロンソ、3位ライコネン、4位ロズベルグ、5位ハミルトン、6位マッサ、7位バトン、8位ペレス、9 位ヒュルケンベルグ、10位スーティル、11位マルドナド、12位グティエレス、13位ボタス、14位ヴェルニュ、15位ウェーバー(完走扱い)、16位 ファンデルガルデ、17位チルトン、18位ビアンキ、19位ピック、20位ディ・レスタ(完走扱い)となった。グロージャンとリチャルドはリタイアに終わっている。

ドライバーズチャンピオンシップは、ヴェッテル247p、アロンソ187p、ハミルトン151p、ライコネン149p、ウェーバー130p、ロズベルグ116pとなっている。

コンストラクターズチャンピオンシップは、レッドブル377p、フェラーリ274p、メルセデス267p、ロータス206p、マクラーレン76p、フォースインディア62pとなっている。

次戦の韓国GPは2週間後の10月6日に決勝レースを迎える。
 

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